虎とレッズの優勝を夢見る

岩盤浴


 源泉掛流しができない施設が大半の中で、治療効果を高め、差別化をはかり競争を勝ち抜くには、ラジウム+マイナス・イオン+遠赤外線効果の天然石による岩盤浴は強力な武器になる。

 岩盤浴の始まりは秋田の玉川温泉で、約63度の天然岩盤に横になり、大地から直接ラジウムを浴びる方法だ。 玉川温泉は近くを清流が流れ、回りを山にか困れと自然のマイナスイオンが豊富。ラジウム+マイナスイオンが天然で出来ている。
 この方法は、ガン細胞は黒いので正常細胞に比べ熱に弱く、43度で死滅との説もある。 微量放射線と遠赤外線効果で、大量の汗をかくことで体内の毒素を出す効果が高いといわれる。 マイナスイオンで免疫力も高まるので、ガンが治ったとの話は多く、人気が高まった。

 10数年前に、福島県の三春(馬場温泉)で、温泉ではないがラジウムを含んだ水の沸かし湯とそれを利用したやわらぎの湯が開湯し、本が出版されたところから急激に人気が高まり、あちこちで人工的な岩盤浴施設ができてきた。

 岩盤浴に大事なのはマイナスイオンと温度で、ラジウムだけだとマイナスイオンよりもプラスイオンが大量に発生するので、治療効果が下がるとも言われる。 いずれにしても温度は大事で、岩盤温度が55度~60度だと岩盤から30cmの位置でも43度を上回る。
 台湾の北投石+トルマンが人工岩盤浴は一般的だ。

 メールをいただければ、岩盤浴の設計から施工まで相談にのります。 損益分岐も大切ですよ。



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