鵬のHP

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レオナルド・ディカプリオ



レオナルド・ディカプリオ(ジャック・ドーソン)

23歳にして、同世代の俳優達の中でも抜きんでた才能で様々な役柄を演じている。

19歳の時、心を病みながらも元気溢れる若者を演じた『ギルバート・グレイプ』でアカデミー助演男優賞にノミネートされた。この出演第2作での演技は絶賛され、全米批評家協会賞、シカゴ批評家賞、ロサンゼルス批評家賞を受賞、ゴールデン・グローブ賞にもノミネートされた。

映画デビュー作は、ロバート・デ・ニーロやエレン・バーキンと共演した「ボーイズ・ライフ」。以来、西部劇「クィック&デッド」でシャロン・ストーンやジーン・ハックマンと共演するかと思えば、「バスケットボール・ダイアリーズ」ではヘロイン中毒で転落していく若者の悲劇に挑み、また、パリで撮影されたデヴィット・シューリス共演の「太陽と月に背いて」では詩人ランボーを演じるなど、実に多様な作品で活躍している。

96年には、その現代的脚色で高い評価を受けた「ロミオ&ジュリエット」でクレア・デーンズと共演し、好評だった舞台からの映画化「マイ・ルーム」ではメリル・ストリープやダイアン・キートンと共演した。ジェレミー・アイアンズ、ジョン・マルコビッチ、ジェラール・ドパルデューらと共演する次回作"The Man in the Iron Mask"のフランスでの撮影も終了したばかりである。また、アメリカでは98年に公開されるウッディ・アレンの最新作にも、アンサンブル・キャストの一人として出演が決まっている。

ロサンゼルス出身。14歳で俳優を志し、コマーシャルや教育映画に出演。やがて「ゆかいなシーバー家」のラスト・シーズンなど、テレビドラマへ登場するようになった。タッチストーン・ピクチャーズ配給の短編映画"The Foot Shooting Party"にも出演した。


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