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うちから30分くらい歩くと林の中に大きな松の木があって、大きな大きな松ボックリが落ちています。先週日曜に取りに行ったらすでに拾っている女の人がいて私と同じこと考える人がいるんですね。「もう誰かが取ったみたいで少ないですよ」って言われました。落ちたばかりのような新しい実は3つしか拾えなくて残念だった。上から、椿の実、あじさい、ざくろ、大王松、クシュリナ(?)、うばゆり、ヒマラヤ杉、杉の葉、からすうり、、、あと名前わすれた。あれっ?誰にあげたのかも思い出せないなー。
2010.12.20
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作成してから一年近く経って色あせてしまったリース。友人が欲しいと言うんで少しリフォームした。少しのつもりだったがあれもこれも・・・と結局半分くらいリース台からはずして手直しした。退色が少ない木の実だけのリースが好きなんだけどやっぱり採りたての緑は気持ちがいい。最近拾ってきた椿やザクロ、せんだん、あじさいを加えました。やっぱり一から作るより簡単に完成したがなんせ幅が45センチあるので『車で取りにおいで』って連絡したら車の都合がつかないのか、もう一週間、うちの玄関に下げてます。リースの上に向かうように材料を差し込んでいるのでどうしても重みで木の実が下を向いてしまうため我が家にある間は、さかさまにして飾っています。
2010.12.10
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日本では1994年まで30年以上学校で全児童がインフルエンザワクチンを摂取していました。でも毎年インフルエンザは流行し、全国で学級閉鎖してた。要するにワクチン打っても効果は無いのに子供を廃人にすることができるワクチンを毎年打っていたのです! 被害者との裁判で負け続け「効果が無い」とバレてしまったインフルエンザワクチンは本当は1994年で消えるべきでしたが、厚生省の執念で再デビュー。今日では、ゆで卵大好きの坂東さんのように再ブレーク中です。また今年もインフルエンザの季節になり製薬会社に天下りしたい厚生省殺人課が今年も元気です。筆者は、『タミフルは怖い薬』で、40年間、町医者として患者に接してきた経験からタミフルと転落死などの異常行動は関係がある、と考えている。 しかし・・・浜六郎さんによると実は、タミフルを飲んだ後、ぐっすり眠り込んだまま死んでしまう突然死の方が多いのだ。本当に怖い薬です。最近の豚インフルの騒ぎの時も『タミフルを飲んだのに、重症になり死亡しました』とかってテレビで聞くとゾッとしていました。 世界中で使われているタミフルの8割が日本で使われているとも言われ、高価な新薬を湯水のように使う日本の医療状況を反映しています。インフルエンザの場合、肺炎や脳炎を起こすと大変なのですが、タミフルにもリレンザにも肺炎や脳炎を予防する効果はありません。 p162●ウイルスの病気というものは基本的に自然に治るのです。 人の体がウイルスと戦って勝利するのです。 私たちの体が薬なしで インフルエンザウイルスと厳しい戦いをしたあとには、 強力な免疫が出来て一段強い身体になるのですから、 戦いもまた必要なのです。 挿絵がかわいくて、ほっこりしてしまいました。 ■子供に薬を飲ませる前に読む本■ 山田 真/著 講談社/’10年10月第1刷発行
2010.12.09
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江戸川区の朝鮮学校に通う子供の親は年間19万2000円もの補助金を受け取っている。 東京23区の例では、江戸川区が一人当たり年間19万2000円もの補助金を“在日”の保護者に支給している。最低額の千代田区でさえも66000円も支給されている。もちろん私立学校に通わせている日本人の保護者には支給されていない。 ・・・・・p72 平成15年のデータでは、 地方公共団体からの朝鮮学校などへの補助金は、 9億1000万円にものぼっている。 もう何年も前から日本の血税が 補助金として朝鮮学校へ支給されているのだ。 民族学校に通う“在日”の家庭には補助金が支給されるが、 私立学校に通う日本人家庭には、補助金は支給されない。 子供手当てどころではない!何の権利があって、補助金をもらえるの?みんなで子供をたくさん生んで、“在日”になろうよ。 ◆外国人参政権は、要らない◆山野車輪/著 晋遊舎/’10年6月第1刷発行
2010.12.02
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p160●過去数十年ロシアは、30以上の宇宙原子炉を打ち上げそのいくつかは、地球に激突した。1978年、人工衛星コスモス954号が、カナダの北西準州に激突した。かなり大きい放射性物質の破片が600キロの距離に散乱した。発癌性を持つ放射性物質の粒子が地域住民の体内に吸収された。 また1996年には、220グラムのプルトニウム238を積んだ火星探査機が宇宙から落下した。どこに落ちるか懸念されたが、結局、探査機は政治的に重要ではない地域に落ちたため関心は消えたが、生態系や人命への危険について何の警告もなかった。 アメリカでも1964年、アメリカのSNAPプトニウム発電システムを積んだ人工衛星トランジット5BN3が爆発したのだ。この結果、1キロほどのプルトニウム238が世界中にばらまかれた。SNAPの破片があらゆる大陸のあらゆる地域に存在している。 アメリカもロシアも、これまでの宇宙計画での事故発生率は、15%にのぼる。これらの大事故にも関わらず、NASAは『地球上で最も危険な物質』とも言われるプルトニウム238を用いた発電システムを装備した 宇宙船を25基打ち上げた。 p164●原子力発電機に代わる効率性の高い太陽電池を 開発されたにも関わらず、 NASAがプルトニウムにこだわる理由は、軍が宇宙核開発に熱心だからだ。 土星探査機カッシーニは、 ロッキード・マーチン製のタイタン4型ロケットである。 タイタン4型ロケットは危険な、古いロケットで、 実際、三基のタイタンロケットが、 発射台の上、もしくはカッシーニの打ち上げ直後に、爆発している。 p170●アメリカの宇宙計画に対する国際的な懸念は大きく、 2000年には、国連で138カ国が抑制しようとしたが、 アメリカとイスラエルだけが棄権した。 クリントン政権は、 宇宙を軍事化しようとする軍産複合体の圧力に静かに従ったのである。 アメリカの基幹産業であり、最大の公共事業である軍需産業の権益を維持・拡大するため、絶えず『敵』を捏造し、天文学的な予算をつぎ込んで、大掛かりな核軍備体制を構築しているアメリカ。本書は、圧倒的な調査力をベースに、この危険な大国の実態を、余すところなく暴いていく。 銀河系を滅ぼせるくらいに 世界で最も大量の核兵器を保有しているのは、アメリカだ。 アメリカが、『核なき世界を!』って!? 感激してノーベル賞やる馬鹿・・・それとも確信犯? “唯一の被爆国”日本も「オバマ万歳!」? だいたい“唯一の被爆国”とは言えないっしょ。 アメリカは劣化ウラン弾を 世界各地で使って、永久に汚染したんだから。 ■狂気の核武装大国アメリカ■ ヘレン・カルディコット/著 岡野内正・ミグリアーチ・慶子/訳 集英社新書/’08年7月第1刷発行
2010.11.08
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口を酸っぱくして著者が日本の『保守派』に言いたいのは台湾では老人も若者も、「戦前の日本統治をよく思ってはいない」のに保守派は勘違いをしているよ!ということだ。 p5●09年4月から放映された番組 NHKの『JAPANデビュー』をめぐる 保守派の反発に対して、 番組の内容は「妥当なものだった」 と言う立場から、この本を書くことにした。私に言わせれば、NHKの番組が問題なのは、保守派の勘違いとか、台湾人の反日とかよりも、『日本が悪い』と言う結論ありきのNHKが『中国共産党』の歴史観に沿って番組を作っているからだ。 もともと、常に中・韓に遠慮するNHK。 いっつも日本軍を足蹴にするNHK。 筆者が言うように『戦前の日本を好きじゃない台湾人』が多いのなら、 その人にインタビューすれば済む話なのに、 インタビューに答えた台湾の老人の 好意ある話を編集して “反日セリフ“につなぎ直してまで、なんで捏造するんでしょうか? そんなに台湾老人が「戦前の日本は嫌い」なら NHKは捏造しなくても、いくらでも反日番組が作れるでしょーに。 民法ならスポンサーの意向で番組を作るのは自由かもしれないが NHKは勝手に国民から視聴料を吸い上げておきながら、 捏造してまで中国の国益に奉仕してるから、保守派は怒ってるんだよ!!! p40●台湾人は日本統治時代には決して好きになれなかった。 教師や官吏がクリーンで、 衛生施設も整備されていた点では尊敬していたが、 事あるごとに人前で怒鳴る日本人の警官や憲兵等、、、 日本統治には不満を持っていた.。 p42●台湾人の『親日』と言うのは、 国民党と比べての相対的なものに過ぎないわけで、 別に『日本人が100%いいことをした』と思っているわけではない。 もちろん誰も、「日本は100%良いことした!」とか思わないし。全部読んでみて思うんですが、彼が主張したい、台湾人が戦前の日本を嫌いだった理由が“薄い”よ。「人前で怒鳴るのがイヤ」なのはわかるけど・・・具体的な例が“薄い”。頼むからもうちょっと納得させてくれ。彼は、国民党の暴虐については書いてるんですけどね。 筆者は自分の足で、世界の国々を訪ねてみて 日本は「世界中から好かれている」と太鼓判を押す。 それらの国々は、日本が平和であることを知っていて 「“平和”だから」日本が好きなんだ、と強調する。 だったら どこかの国が“平和憲法”をマネして 第9条を取り入れる国が増えてもいいんじゃね?!?! こういう人を『九条信者』と言うのかなーと思った。 厳然として 日本の平和の背後には、「日米安保」という武力装置が存在する! 紙数を重ねて、日本の軍事増強を心配するなら どれくらいの軍事力を持つべきか、自分の考えを示すべきだよ。欧米の植民地政策と比較して、日本のそれを評価しないのは台湾人と朝鮮人と筆者の勝手だとしても・・・第二次大戦後に独立した国の中で、一番最初に発展したのは台湾と韓国。そう!日本人がインフラを整え教育をした台湾と韓国だ。イギリスは植民地が無くなって貧乏になったが日本は、台湾と朝鮮という荷物を下ろして豊かになった。保守派が誇りに思うのは無理もない。台湾人の『親日』がなんだか切なく・・・でも面白い本なのでお進めします。その切なさについては、またの機会にブログに書きたいと思います。 ■『親日』台湾の幻想■ ――現地で見聞きした真の日本観―― 酒井 亨/著 扶桑社新書/2010年9月第1刷発行
2010.11.06
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今日のニュースを聞いてると、ロシアと中国が似ていると言うより、日本人に誠意がありすぎなんだろうかと思った。 ▲ ▲ ▲ ▲毒ギョーザ事件について日本でどんなに騒いだように見えても、氷山の一角でしょ!筆者は「日本は騒ぎすぎだ」と書いている。日本のマスコミや政治家が中国に遠慮しすぎだし中国に関しては、正確な事はわからないし氷山の一角なのだから、 大騒ぎしてもしすぎることはない。倍くらい騒いでちょうど良い位でしょう。多くの赤ちゃんが死んだ毒・粉ミルク事件やパナマで数百人の子供を殺したかぜ薬、 中国製工業用グリコールもあったねー。 以前、九州大学の中国人講師の講演を聞いた事がある。「自分の出生から、日本に来るまで」を語るのだが、祖母の思い出を語るとき、 さりげなく日本軍の非道を挿入しつつ、自身が体験した文化大革命は、サラッと簡単に流された。日本の発展を褒めて気持ちよくさせ、中国の批判もするが・・・最後には、中国って「なかなか良い国だねー」って思わせる。「あー、これこそ中国のエリートなんだー!」と感心した。 この本も、中国の批判するかのようなタイトルだが 『日本も似たようなもんかー』って思わせる内容だ。 悪い奴はどこにでもいるんだから、、、って中国の残虐さを薄めてくる。 「中国近代化の歩み」として 清朝末期から10ページかけて紹介しているが 大躍進や文革は書くだけの価値がなかったようだ。 p158●食品問題でも、強盗でも、殺人でも、、日本のテレビは、 毎日、中国の様々な悪質な事件を放映しているではないか。福堀さん、ご心配には及びません。常に日本のテレビも政治家も、今回の尖閣の問題と同じく中国様のご意向に沿って発言してますよ。 毒ギョーザ問題は、被害者が出たから世論が沸騰したんだ。 それでやっと、 ほんの少しだけ中国の実態を日本国民が知ることが出来たんだ。 その点では『毒ギョーザ』に感謝!します。 p151●2008年は農薬入りのギョーザ事件から始まり、 中国の食品に関して何かと話題に上ることが多かった。 一方、日本国内でも賞味期限の偽り等を含めて、食品に関する話題が多かった。そもそも、「農薬入り」と言うより、毒入りギョーザでしょーが!「中国が先進国でないのを知っているはずだし、中国の衛生状態や管理状態が悪いのは知ってるはずだ」何を今さら大騒ぎしてんの?っておっしゃいますが、日本も食品問題が多いから心配だ・・・みたいに書いて、「中国だけの問題じゃない」と言いたい様だが、被害者ゼロなのに“赤福”の「日付け偽装」で、大騒ぎして、日本のマスコミは中国様の毒ギョーザ事件を静める役割を果たした。だから、大騒ぎしすぎってことはないんです。 ■危ない中国、何も知らない中国人■ 福堀武彦/著 リトル・ガリヴァー社/2010年8月第1刷発行
2010.11.04
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宣教師のご苦労を思うと、笑えて笑えて涙が出そうになった。 筆者は、親切にも新しく日本に赴任する宣教師に言ってあげるそうです。 「ご心配いりませんよ、 何十年か日本で一心に伝道してご覧なさい。 そのうち老人になると、日本人はあなたのことを 『あの人は宣教師だが、 まことに宣教師くさくない、 人間味あふるる立派な人だ、、、』と。 何十年かたったら思い出してください。 この「人間味あふるる」という言葉の意味と重さを。 そしてそう言われた時、 あなたが日本教キリスト派に改宗したのであって、 あなたの周囲の日本人が、 キリスト教徒になったのではない、という事実を。」・・・p91 “日本教徒”を改宗させる事が可能だ!などと考える人間がいたら、まさに正気の沙汰ではない。かなわぬ夢を見て、喜悲劇を演じているのが宣教師である。日本教の特質なるものを逆に浮き彫りにしてくれるのが『日本人キリスト者』すなわち『日本教徒キリスト派』である。 日本人は無宗教ではない。 「人間」を中心に据える『日本教』は 自覚されてないからこそ余計に、 世界で最も強固な宗教である・・・らしい。 入力しつつ、読み返しつつ、今も笑ってしまいます。なぜかその度に涙が出そうな気持ちです。 何の涙なんでしょうか、、、わかりませんが。 確かに筆者の見解が正しいのなら――喜悲劇――でしょうね。 戦国時代の末期に来日したザビエルなどイエズス会の宣教師のうち、数名が本国に帰らず、日本に残ったそうです。彼らも無自覚のまま、日本教に魅入られちゃったんでしょうか? ■日本人とユダヤ人■ イザヤ・ベンダサン/著 山本書店/1970年5月第1刷発行
2010.11.02
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いつの図書館で借りた本の期限に追われていたがどうしたことか読む本がなくなってしまい常に、読みたい本が手元にないと不安を感じる私は家にある古い本を探すことにした。あれ~? 茶色くなった『日本人とユダヤ人』があるではないか! 今までいろんな本の中で書名を見かけていたが その都度「いつか読みたいなー」と思っていたら 家族の誰が買ったのか知らないけど、うちにありました。読み始めると・・・これが面白い。もっと早く読んでいたかったなーと思った。気に入った著者を見つけた時って、幸福を感じる瞬間です。 読み終えてもいないのに、、、今日、図書館で 新刊の酒井亨さんの「“親日”台湾の幻想」と 山本七平さんの本を2冊も借りて、ついでに リクエストまでして帰ってきました。 しばらくは幸福の中をただよえるでしょう。
2010.10.31
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“在日”の意識調査によると(平成5年)『差別を受けた事があるか』の問に対して「ほとんどない・まったくない」を、合わせて58%である。・・・p46つーか、本当の被害者は日本人だし。彼らが日本人にした非道を考えると、私は差別があって当然だと思う。“在日”はまず、日本人に謝るべきだろう。少なくとも、強制連行された、と嘘ついてごめんなさい!それも無しに日本社会に温かく受け入れろ、、、てか。韓国は、謝罪と感謝が必要だ。日本敗戦後、―――日本人の財産や命をたくさん奪ってごめんなさい。――――――たくさんレイプしてごめんなさい。――――――売春婦で儲けていながら、従軍慰安婦と言ってごめんなさい。――――――その他、数々の嫌がらせしてごめんなさいーーー果たして韓国に、謝罪の文字はあるのか?そして、巨額の日本の税金で朝鮮半島を近代化した日本人に感謝しなきゃね。・・・・・・・・・★・・・★・・・★・・・★・・・★・・・・・・・・・この本を読んで15年ほど前の『外国人参政権』問題がどんな様子だったのかを知る事が出来ました。北朝鮮問題でよくテレビに出てくるカマキリ顔の利英和教授。P31●李英和(リヨンファ)氏は著書で、 『参政権を外国人から奪うのは、、 かつての米国の黒人奴隷政策やアパルトヘイトに似ている。』 と書いている。 “在日”は、『社会的隔離』『社会的窒息』の状態にあると言うが、 李英和ら自身が参政権を求めて政治団体を作ったり、 本を出版したり、選挙に立候補の届出をしようとしたり、 それが受理されないからと訴訟を起こしたり、記者会見をしたりしているのだ。 平成6年の調査で、圧倒的多数の“在日”が日本人と結婚している。 これのどこがアパルトヘイトなのか!奴隷政策やアパルトヘイトに匹敵する日本の差別があるなら、どうして、利英和氏が大学教授になり、差別を批判する本を出せるだろうか?日本からの帰国者を、徹底的に差別してきた韓国・北朝鮮の方がよっぽど差別大国だ。日本にいる“在日”は外国人だけど、韓国にいる“在日”は同胞じゃん。 ■在日韓国・朝鮮人の参政権要求を糾す■ 「外国人参政権」という虚構 荒木和博/著 現代コリア研究所/’97年4月第1刷発行
2010.10.30
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●大型の原発には、もともと鳩山由紀夫の選挙地盤、室蘭の日本製鋼所が製造する原子炉圧力容器が必要不可欠である。原子力発電用の圧力容器の製造で世界シェアの80%を占めるトップ企業が、日本製鋼所なのだ。・・・・p158 鳩山くんったら 地元の企業へアピールするため 「CO2を25%削減します」 だなんて 勝手に宣言したのかな? 世界の物笑いのタネ!だと思ってましたが 実は、確信犯かも。 あんたのお母さんも 票集めまでは してくれないだろうからね~。 日本政府はIPCCの主張に乗っかって、 原子力発電所を推進しようとしているが 原発は、非効率な上、環境を破壊し 水力発電所の数倍の建設コストがかかる。 ●そもそもIPCC(気候変動に関する政府間パネル)は政府間の組織で、参加している研究者はいわばボランティアであって、学術研究連合や国際学会とは性格が全く異なる。またIPCCは独自の調査研究は実施せず、既存の研究成果に基づいて合意を形成し、報告書を作成すると言う事になっている。政府立案者向けに作成された報告書に過ぎず、学術論文のように厳密な審査を経たものではない。つまり、何も気象を研究した事がない人間たちが、わいわいと集まってスーパーコンピュータで遊んでいるに過ぎないことになる。そして『多数決』で気象を予測 しようとしてきたわけだ。これは化学と関係ない政治的集団だ。・・・・p127 IPCC(気候変動に関する政府間パネル)は、 温暖化の原因をCO2と人間のせいにした。 確かに自分の幼い頃に比べて「温かくなってきたなー」とは思う。 しかし、それはヒートアイランド現象であって、都市の気温は上昇しているが 日本でも人間が少ないところは、反対に気温が下がる傾向にある。 真摯に研究を続けている科学者の研究では 地球全体の温度は上っていないようだ。 ■二酸化炭素 温暖仮説の崩壊■ 広瀬 隆/著 集英社新書/’10年7月第1刷発行
2010.10.29
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本場の中国より『中国の礼儀』を守ることで中国様に『東方礼儀の国」とほめてもらい小中華を自負し中国の礼を守らない日本を蔑視した。中国コンプレックスをプライドに変えたのだ。 韓国人の友情とは『迷惑をかけること』らしい。どれだけお互いを受け入れているかを確認するのだ。『そんだけ強い友情関係を築いたら あとは磐石だろう』と思ってたけどこのシステムは不安定らしい。つねに友情を確認するために連絡をとったり、突然に我がままな要求をするのだ。 P19●韓国では、 他人との間に絶望的な亀裂があるので 先方が良くしてくれた分だけ、あるいは それを超える心遣いがない限り、 信頼関係が築けない社会なのである。 一言で言えば、 人間関係において、 密着か疎遠かのどちらかの態度しかとれない。 これが韓国人の人付き合いの基本である。 つかず離れずという関係になるのは難しい。 粘着か反発か、どちらかである。 もともと他者との亀裂が驚くほど深いのだ。 このシステムは、非常に不安定でもあり たえず愛情エネルギーを充填しておかないと、 すぐにも作動しなくなる可能性がある。 直接の原因は李氏朝鮮時代500年にある。中国様の制度や儒教を熱心に取り入れることによって乱暴に言えば、、、中国に褒められたかったのだ。 よく日本人は韓国人を人情の民族だという。しかし、中国人華僑の父の代の『信』のように継承性を持たないし、日本の長年の『義理』のように長期の見通しもない。 不断に濃厚な『迷惑』の愛情をかけあうことが基本!!システムが不安定なので、韓国人は毎日沢山の人に会う。最近は少し、事情が変わってきたらしい、とも書いてあった。 韓国人に比べて 日本人は周囲を気にしすぎるのかもしれない。 ■朝鮮民族を読み解く■ ――北と南に共通するもの 古田博司/著 ちくま新書/’95年1月第1刷発行
2010.10.26
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●紀元前2年(前漢)当時5959万人だった人口が● 60年後には、2100万人になっていた。 4000万人減り・・・・・およそ三分の一になる。 ●『三国・南北朝時代』――漢民族消滅の時代● 戦いの連続で、人口減は4800万人 西暦157年には、5649万人だった人口が、 240年頃には763万人となり、、、 1割強に減っている。 ―――なんと9割も人口が減った!!!――― 三国時代に700万人にまで減ってしまった漢民族に代わって、北方系・南方系などの異民族が中国に移住してきて、現代につながる新たな『中国人』を形成した。・・・・・P121 日本から留学生を送っていた・・・“隋”から“唐”へ替わる頃●606年、中国の人口は4601万人に回復した● 626年には1650万人となり、20年で三分の一となった。 20年間で3000万人近くが殺戮されてしまった計算になる。 ●“宋”時代、1101年には4673万人を記録● 1160年には1923万人へと激減。 2700万人の人命が失われた。 ―――南宋から元への交替によって、半数近くが犠牲になった――― ●“明”から清への移行期、、、1575年に6070万人だった人口が● 1644年には1063万人と減り、5000万人以上が減少した。 『太平天国の乱』に見る中国人の残虐性太平天国軍は1851年挙兵し、1853年には南京を首都とするまでになったが1864年、13年後に鎮圧させられたとき1861年には4億3200万人もいた人口が、2億6688万人に激減。・・・・P251 ―――1億7000万人が消えた。―――中国では、税を取り立てるために人口調査が行われていたため王朝が替わるたびに、人口が数千万人も減ってしまったのが明確にわかる。 昔から大殺戮によって、あまりに人間が減りすぎた漢民族は、もうとっくに異民族に入れ替わってしまった。漢民族は消滅したが、その遺伝子はずっと生き残り現代に至るまで何度も大虐殺が繰り返されている。 日本と比べるのも申し訳ない話ですが 1637年の島原の乱で2万5000人前後が死亡したようです。 毛沢東がのさばっていた頃 天災ではないのに「飢餓で3~4千万人犠牲になった!」と知って 衝撃を受けたが、たいしたことないんですね~。 白人キリスト教徒の残虐さも強烈だけどこういう本読むとやっぱ、無宗教の中国には及ばないのかも。 侵略と殺戮■真実の中国4000年史■ 祥伝社黄金文庫 杉山徹宗(カツミ)/著 /平成12年9月第1刷発行
2010.10.25
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中国は、沖縄の“解放”をあきらめないだろう。私たちは、朝鮮半島はあきらめてもよいだろう。日本人は、韓国を、日本やアメリカと同じグループと考える事に慣れている。しかし元々1000年以上も朝鮮半島は中国の仲間なのだ。そして中国は、沖縄をあきらめないだろう。私たちは、自分が死んだ後のことを考えましょう。自分には何の利益もなくても、考えてみよう。百年後の沖縄を守れているか・・・ P126●あるアメリカ軍の将校が言うには、、、 世界中に基地があるが、 遅刻しないで、 朝8時半に従業員が全員来る基地は日本だけです。 5時半に帰った後、 備品が一個もなくならない基地も日本だけです。 日本の基地で整備した アメリカ軍の飛行機は落ちない。 米本土も含めて 日本以外で整備した飛行機はよく落ちる。 P220●民主化しない中華人民共和国か、分裂した中国大陸か、 そのどちらかと日本は永久に隣国として付き合わねばならない。 政治家がだらしなくても、 この国の唯一の主人公である国民が間違わねば、 日本はまだチャンスがある。 他の先進国も中国も、エリートが引っ張る国だが世界で一番モラルの高い先進国・日本日本は『大衆』が引っ張る国だ。世界のエリートたちはその大衆的価値観が、世界の国民に拡大するのを恐れている。 ■『日中の興亡』■青山繁晴/著 PHP/08年7月第1刷発行
2010.10.21
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中国は共産主義だから、ラブホテルなーーーんてものは無いに決まってるじゃん!というタテマエの下実は、五つ星高級ホテルが不倫の逢瀬に使われている。ってことで高級ホテルも堂々と、お商売に精を出している。売春婦もいない、に決まっているのに。 p4 ●ベトナムがなぜ共産主義なのか。● それは無能な男でも勤まるのが 共産主義体制だからだ。 無能な男は必死にその体制にしがみつく。 我が国の社民党や共産党を見れば それがよく分かるはずだ。 皆成長が止まった人材ばかりではないか。 初めて知ったんですけど尾崎秀実って朝日新聞の記者だったんですね。戦前の朝日新聞にも売国奴がいたなんて!ロシアのスパイ、ゾルゲと共に昭和19年に処刑されたが今でも朝日は、尾崎のことを“売国奴”なんかじゃなくて『信念の記者』のように扱いたいらしい。 P61●フィリピンの中学校教科書では● 日本の勝利はアジア民族に大きな影響を与えた。 アジア人が西洋人に劣っていないこと、 西洋の大国にも打ち勝てる事、を証明した。 西洋の帝国主義に圧倒されていた アジア諸国民のナショナリズムを掻き立て、 フィリピン、インドネシア、インドなどは日本を アジア解放のチャンピオンと仰ぎ見た。 ●英国の中学校教科書は● 海軍国らしく、東郷平八郎の敵前回頭について 「このT字戦法は最善の攻撃兵隊で、 日本海軍はわずか一時間で八隻のロシア戦艦を沈めた。 東郷はネルソン以来の最大の開戦の勝利だ。」と日露戦争を評価している。 ●日本の教科書は● 負けた方のロシアの教科書にソックリで、 東郷平八郎の名も無く、「日本の大陸侵略」と卑しめる。 子供時代に受ける教育が『平和・文化・人権』ばっかりで自分の国を卑下するように教育されるのは情けない。人権教育してるらしいけど、、、日本の“人権家”の薄っぺらい事・・・・民主党を見ればわかる。 ■変幻自在『ジョージ・ブッシュが日本を救った』■ 高山正之/著新潮社/’08年8月第1刷発行
2010.10.20
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P191●中国と西洋は似ている。● 理屈を振り回して敵と見方に分け、 敵を大量虐殺することをいとわない。 都市の周囲を、 高くて厚い城壁でグルリと囲むのも同じだ。P193●絶対的な神がいたヨーロッパ、 絶対的な皇帝がいた中国● キリストの代理人であるローマ法王と、 “徳”を独占する中国皇帝P53 ●宦官(去勢して皇帝に仕えた人)制度 儒教は身体を傷つけてはならない、と 説いたのに纏足や宦官がいる。 馬・牛・羊を去勢する騎馬民族と、 牧畜民族の習慣です。 ヨーロッパでは、キリスト教会の 男性の聖歌合唱隊員を去勢していたが ローマ法王レオ13世が、 1878年に法王庁合唱隊から宦官を追放した。 なんと去勢された人が聖歌合唱隊だったんですね。 それが19世紀後半までいたんだね。 にわかには信じがたいんですけど。上海万博は、中国で“初めての”万国だ、と言い張っているが、1910年に第一回、南京博覧会が開催され14カ国が参加した。1911年に辛亥革命が起こって、清国が滅んだ為迷信深い中国人は、『中国で初めての万博だ』と言っている。今やっている上海万博後の中国の運命を心配しているのだ。 となると、今の半日デモは不気味な感じがするのかも。 片足を外国に置いている共産党幹部も多いと聞くし。 中国本土ではデモの放映は無いが、BSで香港フェニックスでデモ報道を見た。 自由や民主主義を失うという危機感が大きいのか、 香港のテレビ局は、日本よりも正確に中国報道をすることも多い。 国会で菅首相が『日中双方が自重するように・・・』なんて言ってるが 中国だけが過激なんだから、中国デモ隊の前でお願いしてくれ!!! 中国船が衝突するビデオも「見たくないから見たくない!」と? 子供のように駄々をこねる首相。 暗い顔と明るい顔とギャップが大きい、本当に子供のような首相。 ■徹底解明!ここまで違う日本と中国■ 中華思想の誤解が日本を滅ぼす 石平vs加瀬英明/著 自由社/h.22年7月第1刷発行
2010.10.19
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もし、日米安保が無かったら尖閣諸島は“領有権を『主張』”などと、優しいものではなく竹島と同じでサッサと『占領』されていたでしょう。南シナ海の『西沙・南沙諸島』みたいに、占領されたあとで領有権を主張していたでしょう。もちろん日本は自分の国は自分で守る という強い意志が必要ですが。きのう日本で“中国と日本政府への、抗議デモ”があった。いつも日本のマスコミは、中国政府の言い分や中国人のデモは 大きなニュースとして扱う。日本のマスコミは、この日本人のデモを大きなニュースにしたくなかったがなんせ中国人が過剰反応するもんで「日本人のデモに“抗議する中国人たち”」 として放映せざるを得ず、「日本でもデモが起きている」って多くの日本国民に知らせる結果となった。 この本は危機感を煽るタイトルで人目を引いているがその内容は中国の問題を過小評価しているように思えた。特に最後のほうで p170●中国は200年前まで世界一の経済大国だったが 当時の列強に砲艦によって 無理やり開国を迫られ領土を奪われ続けた結果、 中国の経済は停滞、場合によっては退行し、 欧米や日本に追い越されて発展途上国に落ちぶれてしまいました。 悪いのは外国のせい!と決め付ける、まさしく中国人らしい文章です。 隋・唐以降、たいした発展もなく シナは、すっかり後進国になってたんだよ! p183●上海万博のテーマ曲は本当にパクリだったのか? 世界は広いから、似た曲があったとしても不思議ではない。 などと、ほざき・・・悪あがきしてる! まぁしかし、1990年代の名曲『四季の歌』をパクリ、 アップテンポにしただけの韓国のロックバンドよりはマシだ!と思ったよ。 妙に日本人の自尊心をくすぐる、かわいらしい文章もあった。p141●日本製の粉ミルクを飲ませていたせいか・・・・子供が礼儀正しくなった!p149●中国では、教師が生徒を歩っぽい手教室から逃げ出したと非難された、 校舎について絶対の信頼がある日本では、 地震時に「教室出るな」と指導している。 日本と何たる違いか! などと、ブログ記事が紹介されている。 今年、GDPで日本を抜き『世界第二位の経済大国』になった時中国政府は、ひたすら低姿勢を貫いた。しかし p166●最近の傾向では、中国人へのアンケートによると 日本と聞いて「経済大国」を思い浮かべる人は、わずか6%強である。 急激に、 「日本・経済大国」のイメージが失せているのだ。 ■『知らないではすまない中国の大問題』■ サーチナ総合研究所/著 アスキー新書/10年8月第1刷発行
2010.10.18
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郵便学者の内藤さんが切手面白話を綴っている。一枚の切手から、発行国の歴史や発行に至る事情を解説。切手コレクターが欲しがる切手を発行して、おいしく外貨を稼ぐ手っ取り早い方法なのだ。 たとえばフランスは、 ハイチ地震一週間後には早くも 「ハイチ地震救援」の寄付金つき切手を発行した。ハイチ近海には天然ガスをはじめ、豊富な海底資源を狙ってハイチと関係の深い フランス・アメリカ・カナダの三国は、将来の資源開発をめぐる 主導権争いを展開している。 p52,53■2010年の大地震直後、 アメリカ軍はポルトープランス空港に陣取り、 『滑走路のスペース不足』を理由に、フランスの離発着を制限した。 これに対し、フランスは、 「アメリカ軍が救援活動の障害になっている」と名指しで非難し 2月には、(1804年のハイチ独立以来初めて)サルコジ大統領が ハイチ訪問して追加支援を表明した。 こうした米仏の対立の隙間を縫って、 1月25日、カナダは、 ハイチ復興支援のために閣僚級会議をモントリオールで開催し、 「今後10年間を視野に入れた長期的な関与を確認」する 議長声明を採択させた。 もはや米・仏・カナダ三つ巴の『援助合戦』の様相だが、 そこにラテンアメリカの盟主の座を狙うベネズエラも 『アメリカは自身を口実に配置を占領しようとしている』 などと言って、猛追をかける。 たしかに、フランスは大統領がハイチに行ってまで「復興支援に熱心だなー」と思ってはいたが、、、、、、なるほどね。カナダもアメリカに遠慮しないんだね。地震直後から政府関係者が支援物資を横流ししてるとかニュースがあったがハイチが、一握りの権力者だけが豊かになる構造だとしたらいくら資源が沢山あったとしても、ハイチ国民の苦難は続くんでしょうねー。 ■『事情のある国の切手ほど面白い』■ 小さな紙片が雄弁に語る、驚くべき世界の外交テクニック 内藤陽介/著 メディアファクトリー/’10年8月第1刷発行
2010.10.16
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今ひっぱりだこの戦場カメラマン、ではないがすっかり白髪になった“不詳”宮嶋の 「ソマリア沖奮戦記」だ。2009年3月“見切り発車”した護衛艦「さみだれ」と「さざなみ」 。武装した海賊の退治をするのに、もし弾が海賊に当たったら、 傷害罪ないしは殺人罪に 問われる可能性もある海外派遣だったが護衛艦2隻は無事に5ヶ月の勤務を終え交替した。「おかえりなさい。ごくろうさまです」 昨年から海上自衛隊がソマリアに派遣されて今ではすっかりニュースを聞きませんが「どうやって海賊船に対峙するのかなー」 と思ってた。大音量を集中的にぶつけて敵をのた打ち回らせる事が出来る非殺傷性武器“指向性スピーカー”という強い見方があるんだって。 p21●シー・シェパードを撃墜した威力● 09年、調査捕鯨船『第二共進丸』が、 この音響兵器でシー・シェパードを追い払っている。 シーシェパードは、 行方不明者の捜査活動をしていた『第二共進丸』を妨害し、 妨害が4時間に及んだので、 日本は“指向性スピーカー”を使った。 実は、2007年に調査捕鯨船『日新丸』を妨害しようと、 シーシェパードは二隻の船で接近し、 化学薬品入りのビンを投げ付け、二人の乗組員を負傷させた。 さらに 日新丸のスクリューに縄を絡ませようと高速ボートで接近したが、 過って沈没、エコ・テロ活動家が活動家が海中に没し 行方不明になり、 救助を要請された日本の船団も救助活動に参加し 捜索七時間に及び、無事救助された。 恩知らずの上に、 テロ行為をする連中も海賊なのではあるまいか。 ついこないだ、シーシェパードの船長が 「日本の調査船に沈没させられたように 見せかけるために、わざと細工をした」と ニュージーランドのラジオ番組で自ら“自作自演だった”と語った。 ニュースを見た印象では、 エコで金儲けをする奴らの仲間割れかも。シーシェパードよりも卑怯な歴史を誇るのが我が国の朝日新聞だ。P64●朝日新聞はカンボジアPKOの時、 交通事故を起こした陸自隊員を実名で報道。 その後、朝日新聞も事件を起こし、 通りがかった自衛隊に助けてもらったが、 (卑怯にも)一行も記事にしなかった。 ルワンダの時は、 拉致された日本人NGOを救出しようとした自衛隊に 『越権行為だ』と噛み付いた朝日新聞。 そういう文句を言っておきながら、 サマワ(イラク)では、 朝日新聞カイロ支局長が、 自衛隊宿営地に保護されとるのである。 自衛隊の救出活動を『越権行為だ』と非難するなら、 サマワの自衛隊宿営地に保護される資格はない。 恩知らずの上に、恥知らずを恥じない朝日新聞。 昔、海のサンゴに字を書いて『日本国民は情けない』と説教した朝日。 自作自演したのがばれたら、 社長が辞任して、“清く潔い朝日”を演じた。 あの時サンゴに書いた文字が『K・Y』だったけど 朝日は時代の空気を察するのは上手なのかも。 ■不肖・宮嶋の『海上自衛隊ソマリア沖奮闘記』■ 宮嶋茂樹/著 飛鳥新社/’9年9月第1刷発行
2010.10.15
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’80年代にアメリカの証券会社メリルリンチ、ソロモンブラザーズで活躍した松藤民輔さんが、日本の個人投資家を絶賛しています。 p86●金融機関のセールストークに 騙されなかった日本の個人投資家たち p89●勝負は日本の 個人投資家の一人がちで終わった p92●日本の個人投資家は 絶妙の投資センスを持っている!そして今後 p99●タックスヘイブンの資金は日本に向かう!らしいです。 あたしゃ、日本人は「金融で儲けるのはヘタクソだ」とばかり思っていたからビックリした。 P208、英国、米国、中国、、世界中どこの国でも 市場経済で成功する時は まず物づくりで成功し、 そして金融で破綻していく。 手っ取り早く儲かる金融立国を 目指した国がダメになる! ものづくりを継続するという事はかなりシンドイ。もっと楽に金儲けできる方法があったら皆そちらに走りたがる。親、子、孫、の代まで延々とやり続けるのは日本ぐらいでしょう。 日本は兵器などの軍需生産に必要な工場設備を 米国から買っていたが、 日本はセッセと懸命に送金し、返済した。 戦後はもちろんですが、日本は アメリカに戦争中も借金を返済し続けたそうです。こんな馬鹿正直な国家は世界中探しても無い。結局は“倫理の高い国”と、しんどくても物を作り続ける国が繁栄する! という内容になんかホッとしました。 なんかバラバラな内容だが、まとめることができない。 能力不足露呈、、、いや、それは最初からだしー。 ■『2010年世界経済大予言』 大恐慌を逆手に取る超投資戦略■ 松藤民輔、益田悦佐/著 ビジネス社/’09年9月第1刷発行
2010.10.14
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韓国の萌えるスタンドいつものことだけど韓国の応援ってすごい。とうがらしや情熱の赤がよく似合います。こんなに打ち込めてある意味うらやましいです。昨日の日韓戦。伊藤博文を暗殺したテロリストを自慢してる大きな垂れ幕!定番の“竹島”ドクト自慢。「戦犯国のみなさん・・・」っていうアピール。 ワールドカップの時も、 ドイツに対してアコギな垂れ幕を作ってたっけ。 親善試合ですよね。 な~~んだろ、この恥ずかしい人たち。 しゃーないから日本も ナイフ・フォークと犬の絵を 組み合わせた垂れ幕でも作ってみてはどうでしょうー。 私は個人的には 犬を食らう文化に文句はないんですが 彼らが過敏に反応するのを見て楽しみたいです。
2010.10.13
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●「人を食う」中国人、「犬を食う」韓国人、そして「割を食う」のは日本人のようだ。人を食う・・・と言っても慣用句として筆者は使ってますがそのままの意味で人間を食べるのは、中国固有の文化だから、面白いタイトルですね。 人の塩漬けが好物だった孔子さま。 つい最近も 文化大革命で、敵を打倒する!とかで、 大勢を大勢で食べちゃったし。 筆者は女性、東大卒の農学博士、中国の地方都市で指導や経営に当たった経験を綴っている。【p55】とくに上海での買春により警察に拘留される邦人が増えている。 中国政府が発表しないのでわからないが ‘06年だけで100人近い人数とも言われる。 中国公安の采配次第で罰金と拘留が決定する。 公表しない手口が、あったま良いですね~。【p223】困った中国にいる“困ったチャン”韓国人、これ最強! 中国人の上を行くのは、やっぱ韓国人ですか~。 パクリだろ!と言われてあっさり認める中国人。 勝手に自尊心を傷つけ 逆切れする韓国人の姿が面白おかしく綴られている。【p252】筆者が、ある韓国おじちゃんから言われた言葉には感動した。 「韓国人は、技術はないし我慢しないし、国を簡単に捨てる。 日本みたいに台風や地震が来たらみな国を捨てるだろう。 日本人は長い不況でも災害が来ても、海外に逃げ出す人はいない。 日本が、日本人がどれだけ強いか、、、 君は日本人だからわからないだろうが」 しなやかな強さ、みたいな、、、ことかな。 そうなのかもしれない、とこれはすごく感動した。 つーーか、韓国人と比べられてもね~~~。 読み終えた今は、らん師匠と呼ばせてくださいって感じです。 ■「人」を食う中国人 割を食う日本人■ 五十嵐らん/著 ワニブックス/’07年4月第1刷発行
2010.10.12
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イスラム教徒に迫害されている、とヨーロッパで喧伝されエルサレムに巡礼する事で自分の「罪が許され天国にいける」と信じていた当時のキリスト教徒たちはローマ法王庁の「神がそれを望んでおられる」という天国へのお墨付きを与えられ第一次十字軍は熱狂的に始まった。イスラム教徒は皆殺し!!!ジェノサイドと言う点ではキリスト教徒のほうが圧倒的に野蛮だ。大航海時代でも十分に証明されている。その中にあって第六次十字軍は、一滴の血も流さずその目的を達し以後、10年間平和だった。しかし敵を一人も殺さなかった!と言う理由で批判を受けローマ法王庁にもケチをつけられ失敗に終わった十字軍よりも低い評価を受けた。それは 600年後も同じで、 ドレは、第六次十字軍の挿絵は一枚も描いていない。 19世紀になっても、 平和より “キリスト教徒の犠牲”とイスラムの血” を、望んでいたのだ。 ところが今、EUでは死刑を廃止している。 20世紀末は西欧の民度が上ったということ??? 今、 ローマ法王はイギリスを訪問なさってますが 児童虐待などの批判にさらされています。 15世紀に、パリ市民も一緒になって 同じキリスト教徒である“ユグノー”を数万人殺し、 セーヌ川に放り込んだという“セントバルテルミーの虐殺”の報にも 狂喜したというローマ法王庁・・・罪深すぎる!!!19世紀前半の歴史作家フランソワ・ミショーの文章にギュスターヴ・ドレが挿絵を書いた「十字軍の歴史」。その挿絵に、著者が文章と地図を添えている。いまイスラム教徒が見ても不快感を抱かない内容になっているんですって。地図があるのが嬉しい。十字軍と共に先へ進む感覚で読めます。 日本の伊勢神宮は、昔も今も粛々と・・・って感じでありがたいなーと、手を合わせたくなりました。 「絵で見る十字軍物語」 絵/ギュスターヴ・ドレ 塩野七生/著 新潮社/’10年7月第1刷発行
2010.09.20
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エコノミックヒットマンの仕事は、石油などの資源を持つ途上国に対して、「近代化したら素晴らしい国になるよ」と夢のような国の未来を描いて見せて、言葉巧みに持ちかけ、安心させその国に巨額の債務を負わせることだ。じつのところ、融資されたカネは巨大なインフラ建設を受注するベクテルやハリバートンなどの米企業と、現地の利権を握っているほんの一部の富裕なエリート層へと流れる。途上国は借金の罠にはまり、天然資源や議決権を奪われたり、米軍基地の設置を強いられる。しかし、もしエコノミックヒットマンが途上国の指導者の取り込みに失敗すれば“偶然”に殺される。それも失敗すれば、次はアメリカ軍が出動してめでたく傀儡政権が誕生する。簡単に説明すれば上記のような流れだ。特に「アメリカの裏庭」と呼ばれた中南米では各国の兵士を“アメリカ学校”で訓練し現地でそれら兵士をアメリカ企業の手先として使う。ずっとテロや誘拐など政情不安が続いたのはアメリカがそれを望んだからなのだ。対ソ連対策でムジャヒディンを養成したりパキスタンで“タリバン”を作ったり世界中、紛争のあるところCIAの影あり。何でアメリカは「選挙で選ばれた指導者を殺すのかなー」と思っていたが、やっとわかった気がした。「全ては国益のため」と言うより、アメリカの超・スーパー金持ちのためだったんだなー。 南米パナマに現れた指導者トリホス将軍の話には感動した。 「国民のために働こうとする指導者は殺されるのかなー」 と考えると、読み進むのが辛かった。筆者は若くして成功者としての地位を得、確かに仕事の達成感はあったろうが自分が仕事をした途上国に数年後に行ってみると確実に貧しくなっている国民の状況を目の当たりにし仕事から離れ、、、この本を書いた。筆者はどんな仕事に就いたとしても成功するだけの能力と実行力を持った、とても魅力的な方でした。 「エコノミック・ヒットマン」 途上国を食い物にするアメリカ ジョン・パーキンス/著 東洋経済新報社/’07年12月第1刷発行
2010.09.19
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英語で赤ちゃんのことをit と呼ぶそうでit と呼ばれる赤ちゃんは犬と同類で、しつけられて初めて めでたく人間になるのだ。まるでベロ、ベムの世界みたいですね。 ●子供は動物並みにしつけるべき!日本の子供はしつけが悪くて、動物と同じ。ヨーロッパでは、大人だけが人間で子供や犬猫は”大人の世界”には入れない!というルールがあり、食卓で子供が「両親の許可を得ないでは話せない」のも一例だが、、、小さい頃から、「世界が自分を中心に回っている」と思わないで育つのだ。・・・p192~195 ●03年のイラク戦争時、銃も戦車も持っている大国日本を、「なぜ小国オランダが 護衛しなければならないのか」という疑問が沸きあがったのも無理はない。・・・p69 イラクで自衛隊がオランダに守ってもらう、とは聞いていたが確かにオランダ人からすれば、「なんで?」だよね。「小国オランダが大国 日本を何で守るの?」って当然の疑問だと思います。 日本はアメリカの核に守られてる、っていうのも変な話で核がそんなに価値があるのなら日本みたいな経済大国は自ら核を持つべきでしょうに! ・・・・★・・・★・・・★・・・★・・・★・・・ 女性初のコピーライターとして博報堂に入社、 サンケイ広告大賞3年連続受賞、、スウェーデン人と結婚 スウェーデン、オランダ、ブラジルに住む。 1977年版画でナンタラ賞を受賞したアーチスト 東京と南仏を往復する生活。 という素晴らしい経歴と その下に貼ってある著者の写真がギャップがある!? 親しみを感じる庶民的な感じの写真だ。 旦那さんとの会話をメインに ヨーロッパの庶民の日本観が書かかれている。 たとえば、日本は アジア、アフリカで 一度も植民地にならなかった稀有な国だ ということは、 ヨーロッパではごく一般的に言われているようです。 私たち日本人が一番知っているべきことだと思います。 次はブラジルでの体験も書いて欲しいところです。 「一度も植民地になった事がない日本」 デュラン・れい子/著 講談社/’07年7月第1刷発行
2010.09.11
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欧米の花火は、色鮮やかで派手な単色の花火が次々に連続して打ち上げられるのが基本だ。派手な演出で人々の祝祭気分を大いに盛り上げてくれる。 日本花火の王道は、 ドーンと夜空に打ち上げられ どの角度から見てもみごとな球形に花開き 光の筋がさまざまな変化を見せ さらに変色を繰り返し やがて静かに闇に消えていく 「単発の花火」なのである。 競うように花火師たちは 完璧な形を色を目指したため、 世界一の水準へと上りつめた。・・・p7 戦国の世から天下太平の世になって 鉄砲を作っていた職人がカラクリや包丁職人になったように 火薬の調合をしていた職人たちから、花火の技術が開発されていった。 鉄砲隊の火術の流れを汲む 玩具花火メーカーや打ち上げ花火の煙火店が 数社、現在まで受け継がれている。●江戸時代、評判の玉屋と鍵屋●錦絵や浮世絵を細かく観察すると、花火船の絵のほとんどが「玉」の提灯をつけた玉屋である。玉屋の方が絵師や庶民に人気があり、花火技術も優れていたようだ・・・p135 江戸時代から現在まで残っているのは「鍵屋」なので 現在では、玉屋は小さめに扱われてしまいがちですが そこにはイロイロな人間ドラマがあるんでしょうね。 「日本の花火はなぜ世界一なのか」 泉谷玄作/著 講談社/10年6月第1刷発行
2010.09.06
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発展途上国でモノを作らせるよりもアメリカ国内の囚人の方が賃金は安くてすむし、グローバル企業にとって、囚人たちは優秀な生産者なのだ。ある刑務所では、時給12セント!!!だとか。なおかつ囚人は、部屋代や食費、トイレの紙、薬代なども請求される。●借金漬けの囚人たち逮捕された瞬間から始まる悪夢。ーー小さな窃盗で捕まったある青年はーー逮捕されると、 法廷手数料3万円(300ドル)と 囚人基金の積立金2500円の請求が来る。 刑務所内労働の自給は40セント。 部屋代と医療費で毎日2ドル引かれて、残高はあっという間にマイナスになり、他の未払い分と一緒に、返済不能な額にまで膨れ上がる。 ・・・p156福祉や教育、インフラ予算を削る中、州政府は、刑務所と囚人を増やしている。 教師の悪口をネットに書いた、路上で騒いだ 、、、などの理由で逮捕し、若い囚人を確保。 交差点以外の道路横断、公共の場をウロウロする、 屋外で開封した酒類を所持、 、、、などの理由でホームレスを逮捕。アメリカは、囚人数が世界の25%を占める「囚人大国」なのだ。・・・・★・・・★・・・★・・・★・・・★・・・全体にわかりやすく面白く読めました。一番ビックリしたのは、アメリカの刑務所がまるで中国の刑務所みたいだ、ということです。サブプライムローンも、学資ローンも、健康保険の問題も懸命に働いても、どんどん払えなくなってゆく構図は囚人たちと同じなんだなーと思った。 著者は9・11同時テロの現場を間近で体験したことが ジャーナリストとしての原点になっているそうです。 ルポ 貧困大国アメリカ 2 堤 未果/著 岩波新書/'10年1月第1刷発行
2010.09.02
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橋本竜太郎や小泉純一郎のように、緊縮財政を行った首相はマスコミに愛されるが財政拡大をやると、マスコミに叩かれる。麻生首相は、小渕首相の後継のような形で急速に拡大する需給ギャップに立ち向かうため積極財政を打ち出していた。財務省は、そんな自民党に見切りをつけ、民主党に軸足を移し始めたのだという。・・・p73そう言えば ぜいたくを禁じた徳川吉宗も人気あるなー! とにかく財務省は「緊縮財政をやりたい派」で・・・ それにしても なーーんでも財務省の思い通りに事が運ぶんですね。 「日本の財政赤字は心配要らない」って言ってた紺谷典子さん 最近見ませんが、 彼女が言っていたのが正しかった!と言う事かしら。 麻生首相の裏にいたリチャード・クーさんも 財務省にとって煙たい存在は、テレビからも姿を消して行くそうです。・・・・・・・★・・・・・・・・・★・・・・・・・・財務省内にある記者クラブに所属する記者は経済がわからないから財務省から資料をもらわないと記事が書けない。「予算を切り詰めなければならない」「増税やむなし」といった、財務省の誘導したい方向に世論を動かすために、資料を作りマスコミに配布しているのだ。 ・・・・p73 翌日、一紙として財務省に逆らう記事は書かない。 韓国や中国様の発表通りに記事を書くマスコミの群れ、群れ、群れ。 そう言えば BS世界のニュースで何度か聞いた 昨年暮れの温暖化詐欺をばらした事件や 今年、アメリカ軍の極秘資料を9万点ネットに公開した事件を 日本ってほとんど聞かないね。 日本のマスコミって隣国や官僚のお許しがなければ 世界に流された事件でさえ隠そうとするのかしら。 嬉々として日本の悪口は書いているように見えるが マスゴミのマスゴミたる所以、、、、、、か。 「経済ニュースが10倍よくわかる「新」日本経済入門」 眼からウロコの経済の読み方 三橋貴明/著 アスコム/'10年7月第1刷発行
2010.08.31
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ピースボートは、辻本清美が昭和58年に設立した。海賊対策での自衛隊派遣に反対しているピースボート!海賊が出てきたら潔く散るのも覚悟しているのかと思いきや昨年4月11日~13日にかけ、 ソマリア沖での護衛を要請した。 恥を知れ、ピースボート!! ところであんたら、 自衛隊にちゃんと礼を言ったのか!? ・・・ ・・・p72,72自称うどん屋の娘、辻本清美は、貧乏学生のはずなのに、遠洋航海用の客船を借り上げ、世界一周のクルーズ工業を打ったのである。一介の学生が、旅行業の許可証を運輸省から どうやって取ったのか?海外航路のルート開拓はどうやった?億単位のカネはどこから?バックにどこかの 政治団体か、中国政府あるいは労働党か? このピースボートは、参加者24人から 『トラブル多発で日程変更、健康被害も出た』として 2760万円の損害賠償を払えと、東京地裁に訴えられた。 参加費が148~320万円で、、 航海中エンジンとラベルや船体の亀裂、小規模火災、 エレベータ故障、飲料水不良、健康被害、などが相次ぎ、 帰国予定が10日以上遅れた。 かつては、 筑紫哲也や・本田勝一など、進歩的文化人を同乗させ、 船内オルグ(洗脳)をしていた。 ・・・ピースボートなる客船を仕立てて、世界一周の船旅なんて贅沢な遊びをしているのだ。本気で国際貢献したかったら、、、外国で貧しい人の役に立ちたかったら大金出してピースボートに乗らないでも、自衛隊に入れば出来る。 活動を認められた辻本清美は土井たか子委員長に認められ、社民党の代議士になる。そして、秘書の給与をピンハネし、詐欺罪で起訴され、懲役2年、執行猶予5年の刑を受けた。執行猶予中’05年に、アダルトグッズ専門店が開催した『女祭』なるイベントで辻本は、「国会議員は、国民の財産と生命を守ると言われているけど、私はそんなつもりでなってへん。私は国家を崩壊させる役割の“国壊議員”や」と言った。 辻本のボス・土井たか子は、 北朝鮮に貢物をしている。 ピョンヤンの博物館には 土井たか子や日教組の幹部やらが 将軍様に贈った物が大事に展示されている。 土井や辻本や日教組の一番の敵は自衛隊だ。 売国奴としての前科も積み続ける辻本清美なのだったー。 不肖・宮嶋の『海上自衛隊ソマリア沖奮闘記』 宮嶋茂樹/著 飛鳥新社/’9年9月第1刷発行
2010.08.30
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オバマって、白人との混血児なのになんで“黒人”って言い切るのかなーと疑問に思っていた。 どのページをチラッと見ても、おもしろい!!!どの文をブログに引用しようかなと悩みは大きいですが。たとえば p5、中国で、清国が倒れても、、、植民地の民が 宗主国の故郷の地“満州”に 何の権利も持つわけもない。 漢民族は満州服が大嫌いだったので、 孫文は、日本の鉄道員の制服に倣った 人民服をつくった。 p94、受信料も払っていないだろうから、 皆様のNHK」の皆様には“在日”には 入っていないのに・・・ p90、漢字を受け入れた国は、自国語を失う。 ベトナムは半分くらい、朝鮮はほとんどの自国語を失った。 P219,『文明の衝突』を書いたハンチントンは、日本の異質さを、 白人の残虐を棚に上げて、『ハイチと同じ』と表している。 p221、白人の血が一滴でも入るば、黒人でも準白人扱いとしたため、、、 独立後の血まみれの政争は、 平たく言えば、一滴入っているかいないかの争いだった。 などなどオバマさんに関する話題は最後だけなんだけど これからジックリ読んでいきます。タイトルに変幻自在って書いてあるがまさしく、変幻自在。知識の宝庫こんなにいろいろ知ってたら面白でしょうねー。日本の歴史を愛している方のようなのでまぁー、80%くらい信じるつもりで読みます。 「歴史に対して誠実でないなー」と思える著者の文章は 他にイロイロ読んでからでないと信じませんが。 つーか、サヨクのは もう読みたくないし、時間の無駄だ。 高山さんの著書、イロイロ読んでみようっと! 『オバマ大統領は黒人か』 高山正之/著 新潮社/'09年8月第1刷発行
2010.08.26
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財務省の記者クラブ『財政研究会』では、毎四半期、記者クラブ所属の記者が集められ、『国の借金』やら『国民一人当たりの借金』について説明された資料が配られる。各紙の記者は、基本的に 財務省の資料に沿って記事を書く。そして、翌日の各紙の一面には、揃えたように『国の借金、過去最高を更新』『国民一人当たり800万円の借金』と言う見出しの記事が載るわけだ。その際に、一紙たりとも財務省の『方針』から外れた記事を掲載する新聞社はない。全紙が財務省の方針に唯々諾々と従う。・・・・・・・・p53 日本は世界5位の農業大国で 国民一人当たりの対GDP比率の 輸入額は中国さえも下回るようです。 それなのに、 食料の自給率を恣意的に低くする農水省。 官僚たちは何のために、自分の国を低く見せたいのかな? 『悲観主義は気分のものであり、楽観主義は意志のものである。 およそ成り行きに任せる人間は気分が滅入りがちなものだ。』 これは、 フランスの哲学者アラン・コーナーの言葉ですって。 歴史の事実に耳を貸さないサヨクたちの本を読むと 正邪うんぬん以前に『思想が暗いなー』と思う。 菅首相の“不幸最小社会”って、なーんて 暗くてジメーッとしていることか! 周りの誰か、止めなかったんでしょうか? 『石油文明から電力文明へ』と日本の未来を具体的に描いて見せた名著だと思いました。著者はサヨクじゃないので、もちろん明るい内容です。日本の未来に希望を感じました。 『日本のグランドデザイン』 三橋貴明/著 講談社/’10年6月第1刷発行
2010.08.24
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もし日本が中国と戦争するような事になったら、 日本に味方をする国はいないだろう。 諸外国は、日本に金を貸してないから 日本がどうなってもかまわないし 逆に、日本から借りている諸外国は 日本が滅びた方が 借金を踏み倒せるから得になる。日本は外国に資産を持ちすぎている。それを『返さない』と言われた時には、日本には、話し合い以外の解決方法がないですね。たとえば、オーストラリアで鉱山の権利を買ったが権利だけ買って、軍隊のにらみが利いてないのは没収されかねない。海外投資を没収されないためには、“核”を持つことが一番安上がりで効果は絶大である。『持つぞ』と言うだけでも、揺さぶりの効果があります。シーシェパードを追い払うために、日本は至急、軍事力を見せねばなりません。さもないと、鯨問題は、牛肉にも鉄鉱石にも波及します。・・・・・p121、 日本が海外に投資している五百兆円。 軍事力を行使する宣言していなければ、 利息を払ってくれないし元金を返してくれない。 今まで何とか返済してくれた理由は“日米安保があるから”だ。 今現在、日本は世界一の金持ち国だそうです。 これだけの経済大国は『常に狙われている』と思わなくちゃ。 私はこの国の富に貢献してませんが 今ある日本のお金を外国に奪われるのはイヤです。 脅かされるのもイヤです。 私は日本が、核保有を模索する 普通の国になる事を願っています。 『アメリカ、中国、そして日本経済はこうなる』 日下公人、三橋貴明/著 ワック/2010年4月第1刷発行
2010.07.31
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いつもは中国・韓国・朝鮮人と“犯罪者”にとっても やさしい方なのに・・・死刑を見学なさった“猟奇的”千葉ちゃん。 死刑の良し悪しよりも問題なのは千葉景子法務大臣は落選したんだから主権者たる国民が認めていない大臣だから『死刑執行の資格がない』と言うことだということはあんたは、単なる人殺しだよ。 さすがの彼女も選挙で選ばれなかったことに負い目を感じているのか、、、 『法務大臣の“資格”が無い、なんて言わせない! ほらっ、法務大臣の仕事してまーーーす』とでも考えたのか!?これから、 『夫婦別姓・外国人参政権法案の 実現に向かって邁進しまーーーす』 ・・・ってガッツポーズしてるのかな? “人殺し”に頑張られてもねぇ~~~ 次は、千葉ちゃんが社会的に抹殺される瞬間に 国民が立ち会う番ですね。
2010.07.30
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筆者と同年代の私もずーっと『自民党は汚いから、社会党しかない』と,思っていた。成人して初めての選挙は、社会党に入れた。友達に頼まれて公明党にも一票入れた。私は筆者と違い、歴史の事実に目覚めるのは20代後半だ。『学校教育に騙されていた』と、気づく過程は私には正直、悲しく辛いことだった。そして『日本って、いい国だなー』って気づくまではもっと長い読書時間を要した。 筆者は小学生の頃、 『先生が支持しているのだから 社会党が一番いい政党なんだろう』と 思っていたそうですが・・・ 「じゃあ、なんで祖父たちは そんな愚かな戦争をしたんだろう」 と疑問に思い、 歴史に興味を持ち調べるうちに 中学に入る頃には、 『“平和教育”は行き過ぎで間違っている』と 考えるようになった。 そして、いつしか、、、文部省を担当する 産経新聞の記者になったのだそうです。 ★ ★ ★ ★なぜ平日の昼間に数十人から数百人もの教員が国会前で座り込んでいるのか? 授業は、子どもたちは、どうなっているのか? なぜ日教組は北朝鮮と関係が深いのか? なぜ全国学力テストに反対するのか?高度に組織化され、教育委員会と一体化し、政治団体と化した日教組。教員の給与天引きから、『あしなが育英会』への寄付まで、巨額のカネを吸い上げるシステム。そして民主党との蜜月。いまだ全く衰えていない『日教組の現実』がここにある。・・・・p142 自分たちの考えや思想を布教するために 手段を選ばない日教組は カルト宗教と同じではないでしょうか。 『民主党と日教組』 阿比留瑠比/著 産経新聞出版/h22年6月第1刷発行
2010.07.29
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中国・韓国人と“罪人”にやさしい大臣千葉ちゃん。整形美人の千葉ちゃんが人殺しーーーー!!!のハンコを押しちゃった!死刑反対の人権派だったでしょ!?薄っぺらーーくても人権派だったじゃん。取り返しがつかないことしたねー。学生運動で火炎瓶を投げ、社会党左派のバリバリ左翼カルトの千葉ちゃん。 落選したのに 大臣のイスに座り続ける千葉景子法務大臣。 ハンコ押さない人が 法務大臣になっちゃーいけないんだけど 大臣のイスから降りたくないから 法務大臣らしい行動をしたくてハンコ押したの? 選挙でNO!と突きつけられた議員が 人殺しのハンコを押す権利あるでしょうか? そんな大きな権限を持っても良いのでしょうか?
2010.07.28
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本当のことを伝えないだけでなく 捏造までして中国に仕えるNHK。民放テレビはスポンサーの顔色を見なくてはならないがNHKは違う・・・クビになる心配もなく中国のご指導を仰ぎ中国の歴史認識を熱心に日本国民に押し付けるNHK。大金を払って、日本国民に嘘までついて、 NHKが中国に媚びる理由がわかりません。●プロ市民を一般視聴者として参加させるNHK●p147『日本の、これから』の記念すべき第一回放送『格差社会』(05年)で、 8970円のギャラをもらっていると言う 一般参加者の女性がいきなり 「“一般参加者”のギャラに大きな格差がある」と、抗議した。NHKはギャラとして約8000円と交通費を支払っているが、一般参加者と偽り、参加しているサヨク プロ市民の中には沖縄在住と偽っているものも多く、いったいいくら貰っているのか・・・? ビデオに撮って“一般視聴者”の顔ぶれを検証すると、 同じ人が何回も参加しているのがわかる。 “反日NHK”に都合のいい“市民”を多用しているのだ。 まぁ、NHKらしいエピソードですが。 NHKは、少なくとも民放テレビ局よりも 「清く正しく」あるべきと、心得ているのに 「清く正しく」ないからこそ、、よけいに 「清く正しく」見せたくてしようがないNHK。 だけど、みなさまのNHKは性犯罪が多すぎーーー。 ●なぜか突出して多いNHK職員の性犯罪●p13802年、ドラマ演出家の和田勉は女子学生から強制わいせつで訴えられニ審で270万円支払いを命じられた。88年4月、路上ロリコン男は教育番組ディレクター93年8月、宮崎放送局のアナウンサーは、チアリーダーを下からビデオ撮影。94年4月、中学生を連れ込み、淫行。 などなどついでに、三田佳子の夫は高給取りの元NHKディレクターで、、次男は覚せい剤で3度の逮捕がある。 先の大戦で、 日本のために、後からやってくる私たちのために 自らの命を持って、戦ってくださった兵士たちを 土足で踏みにじり 犬死させているのはNHKだ。 あったかい血の通っていない“確信犯”NHKに対して 私たちにできる事は、スポンサーを降りることでしょう つまり、最低でも『視聴料を払わない』と言うことだ “NHKの正体” 情報統制で国民に銃を向ける、報道テロリズム 西村幸祐/責任編集 オークラ出版/09年7月第1刷発行
2010.07.28
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製造業が消えてゆくと、どうなるのかわかりやすい説明なので、少しだけイメージ出来ました。 過去の『大国』、つまり覇権国家が辿った道を、いまのアメリカも辿りつつある。たとえば、スペインは16世紀、、、最初に金を見つけてきた国だから、何の努力もしないで初めから金融資本になってしまう。カネはあるんだからよそで作ったモノを買えばいいという事で、そうやっているうちに、せっせとモノを作って売っていたオランダに凌駕されてしまうモノを作っていると労働倫理が国民精神のバックボーンとなるので国家としても強くなるのです。そのオランダも富が蓄積されてくると自分たちでモノを作らなくなり、イギリスあたりから買うようになって衰退する。そしてイギリスも・・・という具合で、延々と同じパターンを繰り返すんですね。アメリカも、そのパターンになっている。つまり、モノを生産する経済ではなく、金融投資型の経済になってしまった。 そうやって産業資本が衰退すると、 国民の倫理的勤労意欲を駆り立てるバックボーンが失われ、 それが中流層の没落につながる。 金融資本というのはカネを動かしているほんの一部にすぎない! モノを作らなくなった国に残るわずかな産業資本というのが、住宅産業です。 ここからサブプライムローンという問題が出てくる。 つまり、『住宅』というわずかに残された製造業ですら金融化してしまう。製造業が激減すると、残る職業の大半は情報・サービス・産業です。“情報部門”は弁護士、技術者、大学や研究所の知識産業担当者、メディア関連その他おおむね専門職で、高学歴が不可欠になる。いわゆる、ホワイトカラーの『パワーエリート』です。そして、この人々に、住宅などさまざまなモノを提供したり便宜を図ったりするのが“サービス部門”。彼らが集中する特定の大都市 ――ニューヨーク、シカゴ、サンフランシスコ、などーー しか、栄えない構造になっているわけです。 ・・・・・p101~p103 ● ● ● ●製造業が疲弊していると言われる日本の現状と重なって考えてしまいます。モノが安くて「いいな、楽しいな」って言っている間に失業者だらけ、金融業だらけになってしまうのでしょうか? “反日”以外の、統一した意思を持たない民主党ではありますが、 君が代・日の丸が嫌いでも、、、 この国の国益を考えて欲しいです。 ● ● ● ● 黒人大統領誕生に至る現在のアメリカの現状を、 歴史から拾ってきたエピソードや ブッシュからオバマ、、9・11、アフガン・イラク戦争へと読み解き、 話しは多岐にわたり、とても面白かった。 対談形式なので読みやすくわかりやすい。 一気に読んじゃった。 是非、このお二人の対談をまた本にして欲しいです。 『オバマ・ショック』 越智道雄・町山智浩/著 集英社新書/09年1月第1刷発行
2010.07.27
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テレビではあまり報道できないが・・・対中投資は儲かっていないようだ。 日本企業が撤退しようとすると 免税してあげてた金額を 置いていけ!って言われるし、 機械を持って帰ることも出来ず、 工場を爆破して中国から撤退した企業もある。中国や外務省の不興を買う事を恐れるため『儲かっていない!』と言えない状態だ。個別に日本企業に 聞いてまわってわかったことだが、『政官財とのお付き合い』のために、気の進まない対中投資を そのまま進めるという。・・・・p167 中国に進出してみたら、朝令暮改よりひどくて 共産党の書記たちが 儲かるようにしかやらないから 恣意的にルールを変えられてしまう。 中国はインドの頭を抑えようと考えた時に、インド本体に攻め込むような愚かなことはせずに、インドの頭の上を押さえる。ロシアに対しては、モンゴルを分け合うという意志を示す。アメリカ軍がいなくなった途端に、ベトナムに攻め込み、南沙諸島を取った。中国は、常に地政学で動いている。その中国が“東”で軍事行動を起こさなかったのは、アメリカ軍があるからだ。資源があるとわかってから1970年、尖閣諸島の領有権を主張した。南沙諸島・西沙諸島は即占領したのに、尖閣諸島に対しては、領有権主張にとどめたのは日本には、アメリカ軍があるからだ。・・・・・・・・・p91~93 アメリカ軍があるから、 中国は“東方向”で軍を制御しているが アメリカ軍が日本を去ったら、 中国は必ず“東”へやってくる。 シーレーンのこととか聞くし アメリカが日本を出て行ったときの事を考えると 確かに中国は恐い。 なーに考えてんだか民主党は 『日本列島は日本人だけのものではない』とか言って 沖縄に中国人を3000万人来てもらうつもりだし 本当にサヨク政権は恐いです。 日本人も歴史と地政学を自分の頭で組み合わせなければならない。たとえば、富士山を考えるなら、ああいう活火山が日本列島の真ん中にあるということは、日本の文化や戦略に、どう影響するのか。硫黄島のすり鉢山まで火山帯がつづいている・・・そういうことを学ぶのが地政学である。 難しいけど、地政学って生き物のようで面白そう。 『日中の興亡』 青山繁晴/著 PHP/08年7月第1刷発行
2010.07.25
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途上国に援助したお金や物資はその国の権力者たちが勝手に使ってしまうものだがそれと同じことを日教組がやっている。同じじゃないのは、途上国で援助を横取りする奴らはカネや物質の問題だけなんだけど日教組は政権を取る前からこの国の子どもたちの心を蝕み続けている。 日教組が98回臨時大会を開いた折りに、子ども救済カンパの最終報告を行った。集まったお金は1、億7624万円。そのうち「あしなが育英会」に7195万円。そして残りの一億円は連合の雇用と就労・自立支援カンパに出されている。あしなが育英会にプラスになるとの思いで行ったカンパの金一億円を、ポンと連合に寄付している。・・・・・p127半強制的に集めたというのが真実らしい。 日本中の労働組合の中で、日教組が特に悪質なのは 子どもたちを人質にとっているということだ。 『日本は悪い国だ』という彼らの“真理”を布教する。 なんだか、日本って良くない国だね、って思わせたいのだ。 だから日本の子どもたちは近隣諸国に比べて 自信も持てない。 国を愛する意味が分からない。 大地に根を張ることができない “浮き草”のような国民を大量生産する。民主党最大のタブーと言われる日教組のカネ問題。山梨県の教員を動員し半強制的にカンパを集めて選挙戦に取り組んだ民主党 輿石東氏は参院幹事長から参院議員会長にまでのぼりつめた。少なくとも日教組は、お金にはキレイだろうと思ってきた。しかし、自分たちの“真理”に邁進すると善意のお金を、組合運動に使っても「悪い」と思わないほどに麻痺している。彼らの“真理”を布教するためなら、彼らの良心は痛まないのだ。 決定版 『民主党と日教組』 阿比留瑠比/著 産経新聞出版/h22年6月第1刷発行
2010.07.24
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冷戦後、アメリカが押し進めるグローバル化は、世界中に“アメリカ”というファンタジーを広げる手段となっている。文化的に見れば、ビッグマックから i マック、ミッキーマウスに至るまで地球規模でアメリカ化が進行している。“同質化”をはかる支配的文化の広がりが、潜在的に破壊を招く事になる。グローバル化は、大規模経済によって、単一の市場を作り出しているので、世界中の消費をいっせいに均質化しかねない。文化を均質化して環境を破壊する力としてのグローバル化が、とても急速に訪れているせいで、何千年もかけて生みだした文化的多様性がほんの20~30年のうちに、すっかり消え去ってしまう怖れがある。無駄の多い米国式のライフスタイルそのものが、持続不可能である。そのライフスタイルを世界中に広げれば、おもな環境への重圧を全て加速化させることになる。 問題なのは、資源が枯渇する事や環境汚染だけでなく、 家族や文化、共同社会も同じように消滅してしまう事だ。 家族と同じように地域経済も、地域経済も、 貨幣経済の見えない力のもとで、 衰退したり、時には分断されたりしている。ショッピングモール、高速道路、大商店街が、街角の商店、地元のレストラン、陳所の映画館など、住人の間に共通のアイデンティティや同郷意識を醸成するものを駆逐してしまった。昔ながらのコミュニティがまったく姿を消してしまった国もある。消費社会で伝統的なコミュニティが衰退したおもな理由は、小売業が変貌した事である。 ・・・・・p220.221戦後、ラテンアメリカ全体を不安定にし、若者が虐殺され行方不明が数万名もいるのはSOA(アメリカの暗殺者養成学校)の卒業生たちが暗躍しているからだ。 中南米の政府は、エリート層の権益を代表している。このエリート層のための番犬を教育するのがアメリカの暗殺者養成学校だ。 たとえば、ラテンアメリカで 民主的な選挙で選ばれた大統領や政府が、 国民の生活向上や福祉のために動こうとすると アメリカの超富裕層の商売にとって邪魔になる。 そのため、CIAやSOAの卒業生を使って 反政府運動などで社会を不安定にし 民主的な政府を倒し、 この暗殺者養成学校の卒業生が新大統領に就任してしまう。輝かしい科学の進歩よりもなによりも、普通に生活している私たちが、本当に望んでいるのは安定した収入、質素でも快適な住居、安全で健康な食品、子どもの教育・医療・自然環境など・・・・・・これら普通の願いが、手の届かないものになりつつある。かつては安全弁となった家族や地域社会も、崩壊しつつあるのだ。経済のグローバル化の名のもとに。 この日本においては、 国や家族を分解させたい政治家が多いように見える。 民主党は、 夫婦別姓・外国人参政権などを熱心に進める。 彼らは、国家の最小単位である家族を分解して 国家を『個人の集合体』にしたいのか。 彼らサヨクは 『子どもは社会や国が育てますから安心して下さい』と言うが それは、まさしく社会主義の思想です。 子どもは親が育てるのです。 『アメリカの暗殺者学校』 SOA/WHINSEO ジャック・ネルソン-ポールミヤー/著 安倍陽子/訳 戸田清/監訳 緑風出版/’10年5月第1刷発行
2010.07.23
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一昨年も、韓国当局に監視されている金賢姫がスターのように現れて涙流したり(?)“リ・ウネ”の子どもをハグして見せたがあのときは、一体何が目的だったのだろうか?民主党はどんなお土産を差し出すのだろうか? この『破壊工作』の著者は大韓航空機を爆破した犯人金賢姫の供述にそって東欧、ヨーロッパ、中東と、同じコースを辿り丹念に足跡を洗う。自分も一緒に調査しているかのような気になってしまう。確かに彼女の供述は不正確で、無理がある。 服毒自殺を遂げた彼女の上司は韓国当局によって、北朝鮮の“大物スパイ”として扱われたが実は日本語しか出来ない“大物スパイ”だったのだ。要するに彼には死んでもらって金賢姫一人が生き残って『犯行』を自供するために服毒自殺を装い、身体をのけぞらせ痙攣をする演技をしたようだ。 自殺した男は一体誰だったのか・・・筆者は 日本での調査を進め一人の在日韓国人に行き当たる。 推理小説として読んでも断然おもしろいです。 韓国や大韓航空会社は早々と捜索を打ち切ったのは『真由美』こと金賢姫を飛行機で韓国に連れてくる5日前で金賢姫の自白の13日前だった。・・・大韓航空機858便が行方不明のままなのに・・・遺体はおろか、機体の破片すら見つからないのにようするに、金賢姫の供述しか証拠がない事件なのだ。 そもそも金賢姫が機内に持っていったと自白した爆薬の量は「豆腐とワイン1本」これくらいの量であった。せいぜい機体に穴が開くくらいの威力らしい。 金賢姫の供述通りだと、爆破予定場所は、 タイとミヤンマー国境の山岳地帯と推測されるが まさしく最初に韓国が捜索しだした山であった。 つまり、 当局の最初の計画では、 大韓機はタイの国境沿いに落ちる予定だったのに 手違いで、海深く沈んでしまったために、物証が皆無の状態で 金賢姫の自白だけに頼る事になったのではなかろうか? 飛行機が行方不明なだけの状態のときになぜ日本国は、日本のパスポートを持っている金賢姫を、韓国に渡したのだろうか。日本でまず、取調べを行うのが常識でしょ! まったく闇の中にあるように思えるんですがーーー日本のマスコミもジャーナリストも拉致被害者家族も一貫して金賢姫犯行に沿って動いている。 そう言えば、今年3月に沈没したチョナン爆破沈没事件の北朝鮮犯行説に対して遺族はもちろん国民の多くが不審に思っているようだ。徹底的に日本では真相報道をしないので韓国に関して日本は、 韓国の公式発表以外は受け付けない、という 協定でもあるのでしょうか? 『破壊工作』 大韓航空機『爆破』事件 野田峯雄/著
2010.07.20
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中国は、日本に対しては“カネと技術、すべてを骨の髄まで”しゃぶりつくし、その一方でアフリカ諸国のキーパーソンをカネで“媚中”に染めて資源獲得やゼネコン受注など、意のままにコントロールしていきながら、アフリカをもう一つの中国大陸にしていく。世界世論を動かすためにも、国連加盟国の“53票”は魅力的なのだ。 【p210】政府系企業と中国人労働者を ワンセットでアフリカへ送り込む中国のやり方は、 日本企業が世界へ進出し、現地人を雇用し、 現地を豊かにしてゆくパターンとはまるで異なる。 中国系企業は劣悪な待遇か給料不払いが珍しくない。 そして粗悪な中国製品を大量に持ち込み アフリカ各地で地元産業が衰退してゆく。 エチオピアやザンビアなど、、アフリカのあちこちで、中国人と地元住民との衝突が起き、殺戮、拉致、襲撃事件が報道されている。 ガボン共和国やタンザニアの森林が半減した。 環境破壊は中国の代名詞だ。 『中国人の痕跡は国立公園内のゴミの散乱でわかる』という。 アフリカが第二の中国大陸になるのか 人命軽視、密猟、、、資源枯渇や環境破壊、のみならず “殺戮大陸”にならぬよう祈るのみだ。 乗っ取り計画って、少し大げさなタイトルだと思ったけど読み終えてみると確かに、世界へ拡散する中国人は数十人なら許容範囲だが数万人になるとそのまま中国を持ち込んでしまう。無法地帯となる。 日本に移民として入れるならお金か技術のある人に限る。慎重に、少しづつ・・・ 『中国人の世界乗っ取り計画』 川添恵子/著 産経新聞出版/h22年4月第1刷発行
2010.07.19
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筆者は毎日のように飛行機に乗っている。飛行機が客を乗せ終わり、ゆっくりと重く滑走路へ動き出すと、小さな楕円形の窓から、深々と礼をする地上係員が何人も見える。誰も見ていないのに 礼を尽くす労働者たちを日本以外では見ることはできない。5年ほど前、降り出した雪のために、ロンドンの空港で5時間ほど待たされた。この時日本航空と全日空の飛行機だけがスーッと飛び立っていった。 諸国の全ての飛行機が、 雪を削るマシンが来るのを数時間じっと待っている間に、 日本の飛行機だけパイロットやアテンダントが総出で、 自分たちで雪を削り、車輪を動かせるようにしたからだ。 誰も見ていなくとも礼節を尽くす地上係員たちと、 この空を飛ぶ搭乗員たちはおなじ志を持っている。・・・・p231~235政治家が誤っても、この国の国民が間違わねば日本はまだチャンスがある。こういう日本人がいる間に日本を“普通の国”に戻したい。 筆者は45歳のとき、 天職と思っていた共同通信の記者を辞め 『以下、余生なり』と定めたそうです。 そう決心してみると、 なぜか祖国が身近になり、その分、世界も近くなった 、、、と書いてあるんですが 祖国や世界さえも“近く”に感じる感覚って 大義に自分を捧げる決意がないと、 感じる事はないでしょうね。サヨクは“カルト”だから、死ぬまで“サヨク”だろうから、民主党には期待しない。『大義』のためにと言うよりも保守には“国益のために”政治をして欲しい。 『日中の興亡』 青山繁晴/著 PHP/08年7月第1刷発行
2010.07.18
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落選したのに、そのまま税金162万円で雇うの?落選したのに大臣を続けて恥ずかしくないからこそ『千葉ちゃん、ここにあり!』つか恥知らずで行き当たりばったり これこそ民主党だ。162万円は鳩山さんのポケットマネーから出してね。鼻くそみたいな金額でしょ。 せっかくの整形手術だし、 晴れ舞台を降りたくないのは わかるけど。千葉恵子法務大臣の政策に対して、多くの国民が完全なるNOを突き付け落選した。多くの国民はその政策の実現を望んでいないのだ。なのに、 あと一ヶ月大臣として政策の実現に邁進するの? 国民の審判を受けて落選した千葉ちゃんは 法相としての存在意義をすでに失っている。首相は13日夜、記者団に「大臣は、議員でなくても適任者であればなれる。 法曹出身でもあり適任者だ」と、千葉氏の続投は問題ない、との認識を強調。 いくら首相が適任者だと言っても 国民が選挙で「適任じゃない」と、決めたんだよ。月額162万7560円の給与を受け取り続けることになる。法相は死刑執行の署名や検察指揮権のほか、外国人の在留・永住許可など幅広い権限を有する。 “国民が拒否”した人に、そんな大きな権限を持たせるのは民意とかって、国民を持ち上げる振りをしているだけだから一番馬鹿にしていると思います。 国民の声が届かないどころか聞こえてないふりまでして 自分に都合の良いように解釈するんですね。 学生運動時代に火炎瓶を投げていた千葉ちゃん。 なんとなく 韓国のノムヒョン大統領とダブってしまう。 整形手術した箇所も同じだし。 確信的極左で元共産主義者同盟、 選択別夫婦別姓、 人権侵害救済機関こと日本民族弾圧機関の創設、 外国人参政権付与など、 日本国を解体する思想の持ち主が あと一ヶ月、 自分の理想に邁進するつもりなのね。なにはともあれ千葉景子が落選したことは大変喜ばしいことである。 神奈川の皆さん、ありがとう。
2010.07.15
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先日、書籍紹介番組に京極夏彦さんが出ていて“死ねばいいのに”に興味を持ったので図書館で検索したら62人待ちだった「日本国民はこのような本に興味をお持ちなんだなー」と理解した。 あたしゃ、小説は苦手だ。読むのが遅いから読みたい本のカテゴリーが狭い方が都合がいいしこのまま小説は苦手な方がいいのかもしれない。なんーんか図書館へ行くと落ち着きますね。今年貸し出しの多かった本「ベスト10」が、貼ってあった。その中で私が聞いたことあったのが198Q、、、くらいのものだ。というか以前本屋さんで手に取ってペラッとめくったこともあるが難しそうで、、、そっと元に戻した。で、借りてきたのが『日中の興亡』、『民主党と日教組』、『猛毒国家に囲まれた日本』『君が地球を守る必要はありません』、『アメリカの暗殺者学校』 それと読みかけだった『公務員の異常な世界』これで、読み終えてない図書をあわせて10冊だ。どれも面白そうなんだけど2週間で全部読めるか、どうか不安。
2010.07.14
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朝刊の第一面を見てびっくりしました。千葉景子法務大臣、落ちたんですね。心やさしい千葉ちゃん。これで死刑執行のハンコを押さなくて良くなりましたね。肩の荷を降ろせたでしょうか? まさか、民間からの起用!!!な~んて 彼女を休ませてあげてください。 ●何をしでかすかわからない千葉景子法務大臣●弁護士出身、、社会党左派出身で・・・菅直人らと共に横田めぐみさんを拉致した実行犯のシン・ガンスの釈放嘆願運動に署名した。 外国人参政権付与を呼びかけた張本人! 人権侵害救済法案の推進、夫婦別姓の推進、、など じつは、福島瑞穂よりもすごい。・・・・・・・p66 小沢や鳩山の疑惑が解決してない中、 自分の権力を使って検察を脅かした千葉ちゃん。 おつかれさまでした。“権力”は、おいしかったですか? また普通のサヨク弁護士として“人権”を極めますか? 死刑廃止議連のメンバーは警察や検察の権力を弱めておくいっぽうで、他方で“人権侵害機関”を設けて、そちらでやりたいほうだいやる。おそらく人権救済機関は『不可視化』なのでしょう。・・・・・・・・・P68 民主党のマニフェストに『特別非営利活動法人をはじめとする非営利セクターの活動を支援する』というのがあるそうです。つまり“左翼系の市民団体を金銭的に支援する”と言うことです。 これまで国からお金を取れなかった左翼団体が、 民主党政権になって “税金でもって活動資金を得るという仕組み”を作ろうとしている。 私たちの税金は、サヨクに流れてゆくんですね~。 美濃部さんというサヨク知事が、東京都で 税金を労働組合にばらまき、朝鮮系を優遇した当時と 民主党政権がダブってみえます。 『テレビ政治の内幕』 なぜマスメディアは本当のことを伝えないのか 三橋貴明・八木秀次著 PHP/10年3月第1刷発行
2010.07.12
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日本は現実に過剰貯蓄で溢れているから解決方法はいくらでもあるのだそうです。 橋本内閣以来の『構造改革』を改め、高度成長期の成功に学び、国家モデルを組み替える必要がある。現在の『円安と輸出企業中心』を改めて、“個人消費拡大政策に転換”し、GDPに対する割合を六割超に高めるのです。また、環境・防災・既存インフラのメンテナンスそれに、新産業興隆に向けたインフラ整備を中心に公共投資を増やしGDPをかさ上げするのです。・・・・p123 経済成長を達成するためには『的確な』公共投資が必要です。 公共投資を増やせばそれが呼び水となり、 企業の投資意欲が増進され我々の給料が増える。 高齢者の所得移転を促してゆく。 どうしても国債の発行残高が気になるなら、 日銀に買い取ってもらえばいいのです。バブル崩壊の後遺症で、日本人は従来の経済モデルが時代遅れだと思わされてしまいました。それこそが『構造改革』路線の正体です。・・・・p124 構造改革が必要だ!って思い込んでたけど 確かに、 日本が経験した成功経験を思い出す必要アルかも。 ハコ物から・・・・特に私はインフラ整備をやって欲しいです。 とにかく、まずデフレを止めないと始まらない。 国の財布をにぎったら、 金を使うのが楽しくて楽しくて・・・・・ 民主党では経済成長は望めないでしょうが。 『日本経済を凋落させた七人』 失われた20年を検証する 三橋貴明/著 飛鳥新社/09年12月初版
2010.07.06
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アメリカ民主党の長老政治家ロバート・バード上院議員が先日亡くなりました。 ●政治的スタンスを180度変えた政治家● ・・・・・・・・BSニュースの特集より アメリカの歴代議員で最も長い57年という在任記録を持つ 民主党のロバート・バード上議員議員が92歳で死去。 南部ノースカロライナの貧しい家庭に生まれ 白人至上主義者で秘密結社K.K.K.団に参加し、 黒人による公民権運動にも反対をしていたが 後年、こうした運動の反省に立って 人権保護運動に取り組み、 アメリカ随一の柔軟さも持ち合わせた護憲派として知られる。 03年、イラク戦争へと進むブッシュ政権を、 合衆国憲法を盾に痛烈に政府批判を展開。 イラク戦争を批判してきたオバマを支持。 アメリカの行く末を最期まで心配しながら92歳で逝った。 あの不気味な白いお化けみたいな顔の中央に穴が二つ開いていて焚き火の周りを行進する、、、あの、KKK団だったなんてそれでも反省して・・・・・国のために92歳まで全力を尽くした人生、すばらしいですね。私なんかと違って、地位や立場ががある人ほど、反省しスタンスを変えるのは難しいでしょうね。ご冥福をお祈りします。 国旗や国歌を《気味が悪い》と言った菅さん。 愛国心がアヤフヤで 自国の歴史を悪いようにしか考えない政治家の群、群、群。 となりの国を愛しているように見えるが。菅さん、 シン・ガンスという《拉致の実行犯》を釈放してくれ、と サインしたこと覚えてますか? 反省をした上で総理大臣の椅子に座ったんでしょうか? それとも、その信念は 今でもお変わりないのでしょうか? 政治家だから、激動する国際政治に合わせて 国益のためであれば、言動が変わるのは良いとしても 北朝鮮に利するように動いた事への反省なしでは 過去を無かったことにはできません。
2010.07.05
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民主党を支持する左翼団体が人権委員会を作って組織の存続を図る。国民に不信が広がったら国民の不満を力で押さえつけるための武器を作っている。大きな声で不満をいえないようにする 『人権侵害救済法』とくに“在日”特権、拡大のための 『外国人参政権』法案は参院選で民主党が勝ったら、マスコミであまり騒ぐことなく日本国民の目に触れさせないようにしつつ成立させるつもりだ。 公務員の労働組合あってこその“民主党”には 「公務員改革」できないっしょ。年金問題でなぜあんなに年金記載がずさんだったかと言えば、社会保険庁の労働組合の連中が仕事をサボったからです。それが一番の問題だったにもかかわらず、あの当時安部政権が悪いからだ、と 責任転嫁されてしまった。そういう問題を起こした張本人たちはそのまま生き残って、 結局は何も変わらないことになるのです。 ・・・・・p32 要するに、一部の悪者を作って それをみんなで叩くことによって、 本当の問題が覆い隠されてしまいます。 民主党の辞書には『経済成長』の文字は無いようです。 外国では、国民に我慢を強いているのに 日本ではひたすら、ばら撒くのみ。 今度の首相は思いついたように、「消費税10%」って!? マニフェストに『特別非営利活動法人をはじめとする 非営利セクターの活動を支援する』というのがあって、つまり“左翼系の市民団体”を金銭的に支援すると言うことです。 これまで国からお金を取れなかった左翼団体が、 民主党政権になって 『税金でもって活動資金を得る』という仕組みを 作ろうとしている。 ・・・・・P70、 昨年のマニフェストで“記者クラブの解放”というのだけは まともだったのに、民主党はアッサリ撤回した。 記者を脅かして 民主党の意に沿うよう、言い含めたんでしょうか? 『テレビ政治の内幕』 なぜマスメディアは本当のことを伝えないのか 三橋貴明・八木秀次/著 PHP/10年3月第1刷発行
2010.07.04
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民主党は、選挙で勝ったら“地方参政権に反対する『国民新党』を与党から除き 国民の目から隠すために、 マニュフェストから はずしておいた 『地方参政権』法案を通すつもりです。 もう十分に優遇されている“在日”を今以上に優遇して民主党は日本をどうするつもりでしょうか? 彼らには、税金を払わないで済む仕組みがあるんですって。“在日”は、本国の親族に仕送りした場合『税金から控除する』という特例があります。 給料天引きだから一応納税しておいて、 あとで税務署に行き、 親族への仕送りの証拠を提出すると、 1ヶ月15万円までなら全額還付される仕組みだそうです。つまり、1年で180万の税金を納めたとしても全額還付されます。韓国に親戚のいない“在日”は、「親戚代行会社」に仕送りしてほぼ全額を送金し直してもらうそうです。 天引きされた所得税は日本の税務署に全額還付してもらうから、“在日”は皆、税金を払っていません。 と、いう記事をネットで見たんですが 『コリアン企業は脱税し放題だ!』と聞いていたし コリアン個人もやってたんだなーと、納得した。 地方参政権を欲しがる前に『全額を日本国民に返せ!』つーの。 “同和特権”にも似た特権を失いたくないがために 日本国籍を取らずに外国人のままでいながら、 選挙権だけは欲しいのでしょうか。 彼らの本国である韓国では、 外国人に地方選挙権を与える前提として、 韓国の永住権を取得する必要があります。 そのためには、 韓国に200万ドル(約2億円以上)の投資を行ったり、 あるいは高収入であること、など 厳しい条件が課されており 実際に韓国で参政権 を与えられる外国人は、 ほんの一握りに過ぎません。 もちろん“在日”は帰国し手続きをすれば、 母国の選挙権が与えられます。 また日本では、 外国人でも 議会への陳情や請願ができるなどの 権利は認められていますが、 韓国では禁止されており しかも場合によっては死刑になります。 以上、韓国と日本には相互主義が成立する条件にはないんです。
2010.07.03
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