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『トロイ』舞台挨拶レポ


2004/5/17(月) 日本武道館 TROYジャパンプレミア

行ってきましたよ!舞台挨拶&試写会。

東京についてまずは8月の中日劇場「エリザベート」のチケット購入。
11時ぐらいから新幹線の中から電話してたんだけども全然つながらず、
東京駅構内の「ぴあ」カウンターへ。
「ぴあ」の取り扱い席は少ないし、端っこの席だったりするんだけど
一応チェックしてみようかなって。
山口さんのほうが人気あるらしいけど、母と妹は内野さんファンなので、内野さんの日を。
希望日の日曜昼は完売(当たり前?)。次は金曜昼・・・後ろの一番端しかない・・・
じゃあ月曜昼・・・で、14列目(前は通路)、端から10席以上内側ってことで
その日に決めました! ネットで友達に予約してもらうこともできたんだけどね、まあいっか。

で、浅草にホテルとってあったので、浅草駅のコインロッカーに荷物を置きに行って九段下に向かう。
駅に着くとすでに12時半だったので、マックでお昼を買って武道館へ。

武道館の階段はレッド・カーペット、照明や入り口は石造り(?)風に飾り立てている途中。
そんなの初めて見たので感動しながら公園のほうへ・・・
「最後尾→」という看板に沿って小道を奥へ・・・みんなビニールシートや椅子持参で
すでにかなり長い間座っている様子。やっと最後尾にたどり着くと、
係の人から「400人目ぐらい」と聞かされる。・・・多いのか少ないのかいまいちわかんない(^^ゞ
ビニールシートも新聞紙もないし、私は体育座りするとお尻が異常に痛くなる(幅に比べて肉厚がない)し、
お腹の肉で腿が引き寄せ辛い(爆)ので、立っていることに。
まあ二人だから、順番にベンチでも探したり散歩したりすれば3時間ぐらい・・・
先に妹がベンチ探してお昼を食べに行ったんだけど、数分後戻ってくる。
「カラスが目の前に来て怖くて食べれない」らしい。そう、カラスがたくさんいた。さすが東京!
で、順番に立って食べる。で、まったり話しながら虫と湿気と暑さに苦しみながら16時の座席引換時間を待つ。
16時ぐらいに前のほうが立ち始めたのでちょっと列が詰まったんだけど、
「準備が整っていないのでしばらくお待ちください!」って・・・をいっ<(`^´)>しとけよ、準備。
で、16時半ぐらいにやっと列が動きだして座席引換。「アリーナOブロック20番台」。
O列だったら15列目だけど、Oブロックって??
18時の入場時間まであまり時間ないけど、九段下駅周辺の喫茶店で軽く食事を取りに行き、
ふたたび17時半頃武道館に戻ると・・・かなり人が増えている!!!
で、妙に人だかりがすごいんで、そっちに行ってみると・・・みんなカメラ構えてる!!
え?何?もう来てる???と、カメラ構えて待ってると、
「試写会の方は、ここにいると舞台挨拶に間に合わなくなります~」とスタッフの声。
しぶしぶまた入場の列に並ぶことに。で、18時すぎに入場。
席は結局こんな感じ。↓

  |ステージ|
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ABCEFEGHIJ
KLMNOPQRST

折り返し地点はよくわかんないけど、とにかくOブロックはセンターだった。
18:15からレッド・カーペットの模様を中継するってなってたので私と妹は素直に中で見てた。
きっと「特別招待客」ってのが先に入って、ブラピとかは最後に登場だろうと思ってたら、
中継見始めた時点ですでにブラピのアップ!
外でブラピにサインしてもらったり、写真とったり・・・うらやましかったな~
まあ多分、サインもらえる位置の人たちは、「レッド・カーペット招待客」だと思うけど。
そう!締め切り後にみつけたんだけど、そういう募集もあったんだよね。
ただ、それに当選した方は舞台挨拶&試写会には参加できません。ってなってたんだけど。
でもこんなに早く現れるんだったら、ちょっと外で見てても間にあったなぁと後悔。

ちょうど真後ろの1階席が芸能人席。あまり大した人はいなかった・・・
叶姉妹、林家ぺー&パー子、ガッツ石松、アジャ・コング、川合千春、根本はるみ、三田寛子、
塚本高史、沢田亜矢子と娘、田中律子、仮屋崎省吾、川村ひかる、羽田恵理香、鈴木亜美(わかんなかった)、
あとは名前知らないモデル(インタビューは受けてた)とお相撲さん(千代大海かどうか不明)数名・・・
そのぐらいかなぁ?あとミュージシャンっぽい人もいたけど誰かわからず。

で、レッド・カーペットの階段上でのインタビューが終わり、いよいよ・・・
なんか照明がグルグルしだして、上手の黒い幕の間から一人ずつ登場!!
ブラピは右手を挙げて会場に手を振りながら\(^^)
妹の肩をバンバン叩きながら、喜びに震えるも、
中途半端にアリーナ後列だったし、段差がある列の数列前で、前には座高が妙に高いカップル(笑)
私の前の彼女のほうは、背筋をピンと伸ばし、完全に私の視界を遮る。双眼鏡をヒジをはって覗くので、ほんと邪魔だった。
その彼女が右に左に動くのでその隙間とスクリーンでなんとか生ブラピを。
双眼鏡を使おうとするんだけど、彼女の頭で真っ暗にチラチラなるんで、小さいけど「生」を堪能することに。
妹と、「とうとう生ブラピだよ~(泣)」と感激でまたも震えつつ数分間の幸せな時を過ごしました。
他の人のインタビューの間も、ちょっと戸田さんが前に立ってて邪魔だったけども
表情とかしぐさをずっと目に焼き付けようと凝視してました(爆)
で、あっという間に舞台挨拶は終了し、やっぱり手を振って笑顔で去っていくブラピに手を振ってお見送り。
隣の人はずっと携帯に録音か、携帯を通話状態にしてたんだけど、
私が「見えない~」だの「本物~ カッコよすぎる~」とか口にしてたのがきっとバッチリ入ってるでしょう(笑)

映画のほうも私は好き!飽きることなく終わりまで進みました。
まあ最初の頃は前の彼女が相変わらず背筋伸ばしてたんで、字幕の真ん中、時には全部が隠れてしまい、
しばし英語のリスニング・・・まあわかり易い単語だったので適当に納得しつつも、「もう一度観なければ・・・」と。
でも20分ぐらいすると、座高がかなり低くなり、彼氏のほうに体が傾いたので、その後は字幕バッチリでした(嬉)

とにかく叶姉妹もそれしか言ってなかったけどもブラピの肉体美がとにかくヨダレもの。
横たわるアキレスの背中からお尻、腿にかけてのラインにクラクラしました(爆) ←裸体です。
ちょっともう少しサービスショット欲しかったかな(笑)  ←裸体のね。
ほんと40歳なんだよね?私の周りの40歳って・・・(^_^;)  人のこと言えないけどさ。
で、ブラピの戦闘シーンがまたカッコよすぎ・・・なんなんだ?
ヘクトル@エリック・バナとの闘いなんて、ほんと二人の男のロマンというか美しい闘いっぷりに目が離せません!

あとオーランド・ブルームのヘタレっぷりがなさけない。金髪じゃないし(笑)
彼はやっぱり指輪物語の中だけ今のトコ光ってるなぁ。私にとってはね。
一緒に出てるジョニー・デップ(続編やるらしいね!嬉しい)やブラッド・ピットのほうが数倍カッコよく見える・・・
男の色気というか年齢を重ねた何かというか、とにかく40歳な二人のほうが魅力的!!まあまだ若いからこれからかな。

そうそう!エリック・バナ演じるへクトルの妻役の女優さん・・・多岐川裕美にしか見えませんでした!(爆)
へクトルの身を案じる顔なんて本人かと思ったもん。でも妹は叶恭子にみえたって・・・。でも絶対「多岐川裕美」!

と、前置きがかなり長かったけど、短いながらも大興奮の舞台挨拶はこうして終わったのでした。
帰りに武道館出たとこで、その日の舞台挨拶の写真がすでに売られてて、
ラルクとかHYDEのとか、他の人のも今まで覗いたこともなかったんだけど、つい買ってしまった・・・
4枚セットで1,000円。妹と別のを1セットずつ。パンフを入場時に買い忘れたら帰りには売ってなかったのが悪いのよ。うん。


次の日は6時半からホテルでワイドショーチェック!
急性胃炎で2時間遅れて現れた、蒼ざめたブラピの記者会見を見て、
あの武道館での健康的に笑顔を振りまくブラピとは全然違うって思った。
もしかしたら舞台挨拶も来なかったかも・・・という話も出てて、
ほんと来てくれてよかった~と妹と喜びをまた噛みしめました。


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