ちょっぴりお得な生活豆知識

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2011年12月13日
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カテゴリ: 再利用・再発見
ネット上で年賀状が作製できるサイト


 師走に入り、年賀状の準備に追われる人も多いだろう。多忙な年末とあって、はがき作製から印刷、投函(とうかん)までパソコンやスマートフォン(高機能携帯電話)からできる仕組みが注目を集めている。


 ソフト研究開発のリプレックス(東京都渋谷区)が運営する総合ウェブ年賀状サービス「 ウェブポ 」は、はがき作製から投函まで、全てインターネット上でできるサービスを来年1月15日まで受け付けている。

 デザインは950種類以上のテンプレートから選び、写真やオリジナルのイラストを取り込むことも可能だ。宛名はパソコン内の住所録を取り込むか、サイト上で入力する。相手によってデザインを変えることもできる。クレジットカードで決済すれば、3日以内に投函される(今月15日以降、当日午後6時までの受け付け分、日曜を除く)。12月30日~1月2日は午前11時までに作製・決済すれは、翌日には投函される。基本的な料金は1枚128円(はがき代込み、10枚以上は割引あり)。

 はがき作製は、宛名や自作メッセージの入力以外は、ほとんどワンクリックでできる。年賀状ソフトに比べて操作は簡単で「パソコンが苦手な人にも使いやすくした」(リプレックス)。

 手書きのメッセージを添えたい人は自宅などに郵送してもらえばいい。フェイスブックやツイッターでつながる友人にもサイトを通じてメッセージを送り、住所を入力してもらうことで、はがきを送ることができる。

 映画付きや東日本大震災の被災地への義援金付きのはがきも登場している。

 日本郵政グループの郵便事業会社とソニー・ピクチャーズエンタテインメント(港区)がウェブポを通じて販売している映画付きはがきは、365円(はがき代・税込み)。宛名の下に印刷されたクーポンコードを専用サイトに入力すれば、「スパイダーマン」「タクシードライバー」「恋愛小説家」など洋画30作品から1つをパソコン上で2日間再生できる。

Yahoo!JAPAN年賀状

 東日本大震災以降、初めて迎える新年。年賀状の文面で気をつけた方が良い点について、生活総合情報サイト「All About」の暮らしの歳時記ガイドで和文化研究家、三浦康子さんに聞いた。

 被災した知人らに送るのは遠慮した方がいいのか。三浦さんは「喪に服されている方には遠慮すべきですが、年始のあいさつは本来、前向きな希望に満ちたもの」。正月の行事には、年神様を迎え、新しい年を生きる魂を授かるという意味がある。寒中見舞いで気持ちを伝えるという方法もある。

 年賀状を出す場合、被災地を気遣うのであれば「新年のごあいさつを申し上げます」とのフレーズがおすすめ。「通常は『新年のお喜びを申し上げます』『お祝いを申し上げます』ですが、今年はこれらの言葉を使わないという選択もある」(三浦さん)

 「謹賀新年」「賀正」などの賀詞、「明けましておめでとうございます」「Happy new year」といった喜びや祝いの表現を控える。家族の写真なども避けた方が無難だ。


【記事全文】2011年12月13日 産経ニュース
年賀状 オンラインで作製から投函まで


年賀はがき 印刷







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Last updated  2011年12月13日 10時08分33秒
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