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今年もあの日がやってくる。
思い出しても忌まわしい阪神淡路大震災、明日で十二年目を迎える。
新聞等で 先日から震災時の犠牲者の生前の手紙など紹介したり
鎮魂の思いを込めた、どんとやき などあちこちで行われている。
あの朝から半年ぐらいは犠牲者の方、行方不明の方などの
記事を見ながら胸が詰まる思いがしたのを昨日のように思われる。
まして若い大学生たちの犠牲者には涙が止まらなかった。
昨日の新聞に載っていた記事の中でまた、涙!!!
それは神戸大学の二年生だった彼が入学の時母親に宛てた手紙。
お母さんはいつも定期入れに入れて持っていたそうです。
あなたが私に生命を与えてくださってから、早いものでもう二十年
ほんのひとときとして、あなたの優しく温かく大きく、
そして強い愛を感じなかったことはありませんでした。
私はあなたから多くの羽根をいただいてきました。
人を愛すること、自分を戒めること、人に愛されること・・・・・・
最後に、あなたを母にしてくださった神様に感謝の意をこめて
もう、普段は忘れかけている震災、でもまたいつ、どこで、どんな
ことがおきるかわからない。
阪神淡路大震災の後もいろんな所でいろんな災害、震災がおきている。
情報をきちんと把握し、的確な行動、最後は自分が頼り・・・・
非常用持ち出し袋など半年に一回ぐらいは点検し、入れ替えしたりして
その時だけでも災害を意識していたいです。