がん 催眠療法 統合医療 ホリスティック医療 イーハトーヴ クリニック日記

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2009.02.22
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テーマ: 日々雑感(942)
s-09年1~2月 043.jpg



職種も医者・看護師・事務員・秘書・製薬会社の人など、昭和50年初期に一緒に働いていた

人たちが集まる。

新宿の高層ビルの同じレストランに集まる。写真はその時に撮った色とりどりの建物。


最近、電車に乗るとよく座れる事がある。

昨晩も小田急線に乗った。混んでいて、人が立っている状態だった。

乗ると丁度、一つ席が空いている。自然に座れる。

帰りも新宿の駅から小田急線に乗った。

10時を過ぎているのに、大勢の人たちが並んでいた。



すると、前の人、その前の人が列は外れる。

でも、かなり後ろだった。電車に乗ると丁度、二つ席が空いていた。

これも急いで乗り込む事もなく、自然に座れた。


昨晩、そこに集まった人たちは60代の前半から後半までの人たちだ。

終戦の話しが出た。

5歳くらいでも、鮮明に覚えている人たちが多い。それだけ印象深いのだろう。


その話しの続きで、調布に当時住んでいたO先生が、こんな話しをした。

終戦後、食べ物が無かった。

都内から、買出しに多くの人たちが来た。

その人の家では、自分たちが食べる分くらいの畑があったという。

サツマイモが収穫できる時期、サツマイモを収穫していると、畑の側に人が立っている。



それは、普通は食べない。

その人は、その小さな芋を分けてくれないかと、その人のお母さんに話した。

お母さんは「どうぞ」と言って、その芋をあげた。

当時は、そのような芋も価値があったのだろう。何しろ、食べ物がない時代だったのだ。


それから20年以上経ち、0先生は大学病院に勤めていた。



調布だと答えた。

なんとその患者さんは、当時、O先生の畑でその捨てるような芋を分けて貰ったその人だった

そうだ。

私たちは、不思議な縁でつながっているのだ、としみじみ感じた。





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Last updated  2009.02.22 07:46:26
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