がん 催眠療法 統合医療 ホリスティック医療 イーハトーヴ クリニック日記

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2009.08.01
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ある方が「心身症の話」(成冨武章著)という昭和49年に改定版が出されてた本を貸してく

ださった。それを読んでまさに「目からウロコ」だった。

殆どの病は「こころ」が原因だと指摘されている。

そして、現代西洋医学で何年、何十年治らなかった人たちを治した例が紹介されている。

その本は絶版で手に入らないが、アマゾンで成冨先生の「心身症と神経症」という本が古本で

買えた。

内容はとても似ている。


その本の冒頭の「はじめに」の言葉が

「心の平和とからだの健康、これは人生最大の幸福であり、その幸福を培う土壌は家庭の平和




この言葉を逆にとらえると、平和な家庭がないから、心の病やからだの病気になるという事に

なる。

私は、家庭環境も確かに大切だが、その人の生き方そのものがより重要であると思ってきた。

人生は自分の努力で切り拓いていくものだと思ってきた。

確かにそうなのだが、私たちはもの心がつかない小さい頃から、小学生くらいまでに如何に

現在の自分の考え方や行動を規制、支配しているかに気づいたのは、最近だ。

特に、催眠療法の勉強を始め、年齢退行を経験する事で、如何に小児の時の環境や体験がその

後の自分に影響を及ぼしているかを知った。


その小さい頃の自分に与える影響の最も大きいのが「家庭の平和」なのだ。

その育った環境、特に、家庭生活が私たちの与える影響は計りしれない。

両親の個人的な性格にも、随分と影響を受ける。また、社会的な価値感、生きているための




この事に気づい時、私の考え方は性格は両親の影響を受けているんだ。そして、それを意識

すれば、その考え方、性格は変えられるのだ。


いつも同じパターンの思考過程は、私が生まれながらに持っていたというより、生まれて以降

、周りからの影響で形づくられた面もかなりあるのだ。

また、本来持っていたものの実現を、周りから拒まれている事もあり、「本当はこんな事を




そこに気づき、そこから脱却した自分を見つめ、新たな自分になる、その可能性は何時でも

残されているのだ。


大人になって一番大切なのは「個人の平和」だと思う、個人の平和なくして「家庭の平和」は

あり得ないと思う。

家庭は戦いの場ではないのだ。






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Last updated  2009.08.01 06:48:26
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