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降圧剤や抗高脂血症の薬を飲んでいる人たちは多い。
一体、60歳以上の日本人のどの位の%の人たちが内服しているのだろうか。
また、高血圧の基準が随分と変わって来ている。
西洋医学的な普通の医者は、高血圧のガイドラインに沿って、検査、処方する。
血圧も正常血圧とは130mmHg~85mmHg以下である。
また、正常高値血圧など、理解し難い言葉もある。
「 高血圧心配症ですよ!」( 松本光正著)にも、降圧剤を内服することにより、脳梗塞が
増える、結果として寿命を縮めてしまう、と書かれている。
高脂血症についても、しかりだ。
岡本 裕先生も「 9割の病気は自分で治せる 」でも同様な、薬漬けの現代の医療システ
ムについて触れている。
この人たちは、決して薬を飲む必要がないと言いっ放しではない。
自分自身で健康を管理する。
健康的な生活、生活習慣の改善は必要ですよ、と述べている。
ここで、常識を働かせてみよう。
一体、私たちはそんなに薬を飲まなければならない様な社会に暮らしているのだろうか。
ごく自然の食べ物を食べ、普通に暮らしている事が危険なのだろうか。
特に、自覚症状のないのに、検査だけで薬を飲むのは、いかがなものだろうか。
普通の生活をしている人たちが、そうむやみやたらに薬が必要になる筈はない、と
勝手に考えている。
常識的には、そう思わざるを得ない。
何処か、歯車が狂っている。
それは、製薬会社のせいだとか、医療が薬を処方しないと成り立たないとか、理由はある
だろう。
でも、このままだと皆が病気にさせられてしまう様な気がする。
私たちは、自分の健康に関して、もっと常識を働かせてもいいのではないだろうか。
薬を安心代として飲んでいる人も多い。
降圧剤を飲みながら、自分で血圧を測っていない人が多い。
飲むなら、チャント血圧を測定したら、と言いたくなる。
普通の食生活をし、普通に睡眠と取り、適当に運動する。
そんな生活をしていれば、薬に頼らなくてもいいのでは。
或いは、多少血圧が高くても、コレステロールが高くても、それがその人の適性な数値
であり、ガイドラインの値から少々ずれても何ら問題がない様に思う。
人は皆、違っているのだから、それぞれの適性値があり、その判断はどれだけ自分の
身体に目を向けるかだろう。
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