1 人目はカウンターの私の席から 7 ~ 8 席離れた場所に座っている長髪に髭のミュージシャン風外国人で、私が一杯目のカクテルをすするのをチラッ、チラッと見ていた。私は気が付いていないフリをしていたが、実はしっかり意識していた^^; 彼を A とする。
2 杯目のカクテルに入ったとき、私の隣りの隣りにこれまた外国人のおじさま B が座った。この B さんも私を見ている。。。そして、アルコールがほどよく回ってきたところで、なんとなく会話が始まった。だいたいおしゃべりの私が黙って飲んでいることなんてできるわけないのである。調子よく話しをしていたら、バーテンダーのお兄さんが近寄ってきて言った。
その男性とは。。。やはりミュージシャン風 A さんである。おっおっ、なんだか、これってドラマみたいだぞーー!いや~~まいったなぁ~~、どうしよーー、と策を巡らそうとするも、なんせこちらはほろ酔い気味。頭の回転がかなり鈍くなっている。とりあえず、おじさま B が、バーテンダーが私に言ったことを気にしているようなので、正確に通訳した。何も正確に通訳する必要はないのだが、気にしてる風だったので通訳せずにはいられなかった。策も何もあったものではない。
結局、おじさま B とは名刺を交換し、ミュージシャン風 A さんには、帰り際に満面に笑みを湛えて "Thank you" とお礼を言いながら名刺を渡し、ホテルをあとにした。