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2007年11月13日

県大会レビューPart2

(4)

テーマ： ●ミニバスあれこれ(5853)

カテゴリ：３２バス

県大会レビューの日記 を書いてから間が空いてしまったが、今日は、そのPart2である。

県大会 等の大きな大会では、TO派遣というシステムがある。惜しくも 県大会 に出場出来なかったチームも別の形で 県大会 に参加して貰おうとの意図だろう。 高いレベルの試合も間近で観戦出来る しいい事だと思っている。 パワーズ も一昨年に、東部地区の代表として 関東大会代表推薦決定戦 に TO派遣として参加 した。

この大会で東部地区からTOとして派遣されたのは、市内女子チームの Tチーム まる秘かぼちゃんさんのチーム の２チーム。 まる秘かぼちゃんさん も会場に来られたようだが、御挨拶出来なかった。役員としての裏方仕事があるので仕方ない。(苦笑)
両チームの子供達も、担当した試合から大いに刺激を受けたようであった。

まる秘かぼちゃんさん のチームが担当した試合は何事も無かったようだが、 市内Tチーム が担当した試合では、30秒ルールで微妙なところがあった。拙者は東部地区から派遣された役員さんと、少し離れたところで観戦していた。ディフェンスがボールをカット、ボールを保持しようとしたところで再びオフェンスに取り返された。30秒タイマーは継続。結局その攻撃は30秒オーバータイムになった。
ここでディフェンス側がボールを保持したかどうかが問題になる。拙者と隣に居た役員さんの見解は、 まだ保持していない。30秒タイマーは良くリセットしなかったね。グッドジョブだよ であった。
試合が終わってからの Tチーム の指導者の方の話では、審判は２人共継続と判断したが、ゲーム主任(埼玉県独自の事かな？)とオーバータイムを取られた方のベンチはリセットとの判断だったそうだ。 同じ現象を見ているのに、見る人によって判断は割れる 。

別の試合では、ディフェンスにはボールをカットされたが、ボールがニュートラルな状態で再びオフェンスが保持、 明らかに30秒タイマーは継続であるが、TOがリセットしてしまった あの時オーバータイムになっていたら、流れが変わって、結果は逆になったかもしれない 。

どこのチームも殆ど力の差はなかった と 県大会レビューの日記 に書いた。だからこそ、こうした １つの判断ミスが試合結果に大きな影響を及ぼす 事もある。と同時に、県大会パンフレット等いたるところに次のようにも書いてある。ミニバスケットボールは、審判やテーブルオフィシャルズが未熟な場合があり、ゲーム中に判定や処置などにミスが起こることが考えられます。しかし、ベンチや慣習はそれを非難することなく、同じミニバスケットボールを育てる仲間として寛容に対処すべきだと考えます。ご協力をお願いいたします。しかし、審判やテーブルオフィシャルズは、その寛容に甘んじることなく、選手やベンチがその力を最大限に発揮できるよう、常に普段からの技術の向上に向けて努力すべきことは言うまでもありません。全くその通りだと思う。拙者としては、うちの子供達がTOに割り当てられた時、懸命に試合をしている両チームにルールに照し合せての不平等が起こらないように、試合結果に影響が出ないように、TOをきちんと正確に務められるよう指導をしていくだけ

長くなったので、残りの話題はPart3で書く・・・かもしれないし、書かないかもしれない。(苦笑)