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2009年02月07日

東部地区技術講習会

テーマ： ●ミニバスあれこれ(5853)

カテゴリ：３２バス

東部地区普及技術委員会主催の技術講習会に行って来た。普及技術委員会の皆さん、御世話様でした。

今回の技術講習会、対象は３年生以下と始めて間もない経験の浅いプレーヤである。内容は次の通りである。 興味深い上に、普段の練習でなかなか組み入れられていないものばかり である。こういうのを 渡りに船 と言うのかなぁ～。４年生ルーキー１人と３年生以下全員の７人を連れて行った♪

コーディネーショントレーニング→神経系を高めるトレーニング
ボールハンドリング→ボールを上手く操るトレーニング
ファンドリル→楽しみながら上手くなるドリル
フリースロー大会
ミニゲーム

会場の体育館には、男女合わせて１００人くらい集まった。(＠o＠;)
開会式の後、２つのコートに男女で分かれて技術講習が始まった。まずは軽いウォーミングアップ。全てボールを持ちながら行うのが目新しかったな。

コーディネーショントレーニングの最初のメニューは、後出しジャンケン。ジャン・ケン・ポン・出すの４拍子で、講師の人にジャンケンで勝つようにするだけなのだが、段々リズムが早くなると勝てなくなったりする。(笑)
負けるように指示が変わったり、足でグー・チョキ・パーを出すよう指示が変わったり、バラエティに富むようになると、途端に難易度が増したりする。なかなか面白いコーディネーショントレーニングだった。
次のメニューは、手足のリズムが違う動きをするもの。足をグー・チョキ・パーの３拍子で動かしながら、手は頭の上で手叩き→手をふり下げて腰の辺りを叩く２拍子の動きを繰り返す。これも色々なパターンで行われた。脇で拙者もやってみたが、なかなか難しい。(苦笑)

ボールハンドリングは、良く見掛けるメニューが多かった。印象に残ったのは、２人組で、あおむけでV字にバランスしながらパス交換したり、逆にうつ伏せの状態でパス交換するメニューだった。あとでパワーズでもやらせてみようかなと思った。
ドリブルする手と逆側の肩をパートナーと接触させて押し合うドリブル相撲もあったな。

ファンドリルは、８つのグループに分かれてのドリブルシュートの競争。３分間で多く得点したチームが勝ちになる。まあ、楽しそうで良かったな。(笑)
最後はドッジボール。内野に入る子はドリブルを突いているのがミソである。ドリブルしているボールに当てられてもアウトになるルール。逃げるか、ボールを強く突いて、ボールが高く浮いている間にキャッチ、素早くボールを片手に持ち、落ちてきたボールはドリブルを続けなければならない。これも皆、楽しんでいたようだった。(笑)

ここまでが午前中である。午後のフリースロー大会とミニゲームは、やらずに帰ってきた。うちは午後練習がある。 新人戦 を明日に控え、最後の練習をしなければならない。

最初に、講師の方から「出来るだけ違うチームの子と組んで、友達をたくさん作りましょう」とアドバイスがあったのだが、うちの子供達を含め、どうしても 同じチームの子と組んでしまう 傾向が強かった。うちは７人参加している。どうしても１人余る。そんな中、モリは 積極的に他チームの子と組んでいた 。グループに分かれてからは、モリサクは単独でグループの中に入っていったが、 残りの５人は同じグループ に入った。もっとバラけて欲しかったな。
特にモリは、グループの リーダ格の役割り になっていたように見えた。頼もしい限りじゃ♪
モリは、グループ内でニックネームを付け合って仲良くしていたと楽しそうに話していた。ちなみにモリは、体が大きいことから「カベ」のニックネームを貰っていたとのこと。 今日出会った友達と、あとで対戦する事になっても仲良くできるようになっていればええのぉ～♪