Take Destiny

Take Destiny

つづき1



ペットショップでは、とても優しそうな笑顔で一緒に動物達について話した。(というか、ジェスチャーだけ?!)
レゲエをこよなく愛する彼。
CDショップでは、レゲエの神様、ボブマーレーについて優しく語りだす。
昨日の夜見た光景は何だったんだろう??
彼は、とても優しいし、ずっと笑顔だった。

それから、夕方になるまで別行動をして、お別れの食事会をレストランですることに。
そこへ、黒人の友人とスキンヘッドで現れた彼にかなりビックリしてしまった。
意味不明な言葉で、ブツブツ文句を言ってる様子。機嫌悪いのか?
恐る恐る、頭の事を突っ込んで見ると、
笑顔で「失敗したんだ」と優しく微笑んだ。
彼は、私に変な言葉を教えたらしく、レストランで私が発した言葉に、彼も彼の家族も大爆笑だった。

別れ際に、携帯番号を書いたレストランのコースターをくれた。
「絶対、電話してよ」ってジェスチャーで言って、去って行った。





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