2025.09.28
XML
カテゴリ: 健康と安全管理
ちょっと長いので目次
▶まずダブルリードについて調べてみました
▶次にリードの持ち方
▶一番言いたいこと



まずダブルリードについて調べてみました

ダブルリードにも多くの方式があるようです。
  • 1本のリードが二股に分かれたもの
  • ハーネスと首輪にリードを1本ずつ
  • 首輪2個それぞれにリード1本ずつ
  • リード2本の片手持ち
  • リード2本の両手持ち
  • ショルダーリード+片手持ち  などなど
ドッグトレーナーの中には、片手持ちは意味がないとの主張や、ダブルリード自体に反対の人もいて、『たった一つの正しい方法』が乱立している状況です。


ところで私は子供の頃、犬の散歩中に坂道を引きずられたことがあります。わき腹の皮膚がずるりと剥がれました。病院に連れて行ってもらえず、救急箱の中の油紙なるものを貼られました。はがす時にまた皮膚が剥がれました💢傷跡が残りにくい体質なのですっかり治りましたが記憶は完全に残っています。


Q:そんな事より、なぜわき腹の皮膚が剥がれたか?
A:リードを決して離さなかった為、片手を伸ばした状態で引きずられたから。

  1. 死んでもリードを離さない謎の自信がある
  2. リード自体をそれほど信用していない
  3. 緊急事態にとっさに片手が使えるようにしておきたい
  4. ショルダーリードは手をあげて引きずられたら脱げちゃう(尻までずり落ちて引っ張り上げてる人はたまに見る)


↑通常あり得なくても、興奮犬の飼い主にはどんな可能性だってある


だから私はリード2本の片手持ちです。首輪、ハーフチョーク、ハーネス、リード2本、あえて全部違うメーカーです。不具合があった場合に全滅を避ける為です。ちなみに家族は散歩中にリードの輪から手を抜く癖があるので、違う方式のダブルリードです。←これは次回



次にリードの持ち方​

現在『正しい』とされる持ち方は親指に通す方式だそうです。
リードの輪を親指に通して、手のひらに一巻きして、小指側から出す。
又は、リードの輪を親指に通して、リードを折りたたんで、小指側から出す。

私は物を握らず指先に引っかける持ち方をする体質で、親指は添え物です。4スタンス理論でいうAタイプです。『正しい』とされる持ち方を試したら秒でリードが指から抜け落ちました。

輪を手首に通してからの手綱持ちが私には合っています。唐突ですが英国式乗馬では、指示を与えていないかのような指示、という上品かつ繊細な動きが必要とされます。強く引っ張ることなく小さな動きで指示を与えることができるので、犬にも応用できます。


今のところ、この手綱持ちでリードを離したことがありません。






一番言いたいこと​

「それNGです!」「それ古いです!」「たった一つの方法!」のような断定口調でぶった切る系の動画と記事があふれています。 『専門家は断言しない』 と職場で学んだ私には、広告収入用の持ちネタに見えています。もしかすると本気でぶった切っているのかもしれませんが、動画なので私が見なければいいのです。ただ、専門家?の言葉ってことで、もうそれだけで信じてしまう人が結構いて、1人で信じていればいいのに、親切のつもりで教えを広めに気よります。教え魔というのか布教というのか。

何情報か訊ねると、昔はテレビだったのが今は動画になっただけです。

人間は変わらないなー。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2025.10.05 21:34:33
[健康と安全管理] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: