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2007.09.07
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カテゴリ: 個別銘柄

ので、今日はテキストベースで分析記事を書きたいと思います。

とはいえ、定量分析はとりあえず一通りすんでいるので、あとはビジネスモデル、業界環境などの定性分析が中心になり、あまり問題はありません。

固変分解を今回はやっていませんが、



(1)過去1年分しかデータがない。
(2)急成長しているため、事業構造が大きく変化している最中の可能性がある。
(3)07.3月期の分解結果、変動費率67%とやや疑問な結果となった。

ことから公開する意味なしと判断しました。
粗利益90%を超える事業を営んでおり、販管費率77%のうち、P/Lをざっとみて8割程度は人件費やら広告宣伝費やらの固定費的性質が強い費用が占めていますから、変動費率67%という数字にはならないでしょう。

もうちょっと調べてみます。

さて、前回までの結果から、例えばCHINTAIと比べると売上高利益率、資本利益率ともに低く、キャッシュもあまり持っておらず、おまけにPER30倍、PBR5倍超ととても買えるように思えないネクストなのですが、なかなか魅力的な面を持っています。

まず成長力はだれしも認めるところでしょうが、今後この勢いがどこまで続くかはよく分からないところです。予定通りの成長が続けば買える水準といったところでしょうか。

次にビジネスモデル等、定性分析(苦手ですが)を中心にネクストの良いところを列挙してみます。

(1)ストック型ビジネスである


 「ネクストに掲載してもなかなか物件が成約しない」という風に加盟店が判断するほど閑散としてしまえば、このストック型ビジネスも崩壊するでしょうが、HOME'Sは加盟店数、掲載物件数でトップクラスですのでとりあえずその心配はないでしょう。

(2)インターネットと不動産情報の親和性の高さ

 例えばつい先日、8月25日の個人投資家説明会資料のP.7にもありますが、不動産情報とインターネットは非常に相性がいいです。

 コストの低さ、リアルタイム性、情報量などで雑誌など他メディアに対して圧倒的な優位性があります。
 反面、知名度という点ではTVCMを積極的に使い、雑誌も展開しているCHINTAIなどと比べると不利でしょう(コストパフォーマンスが大事なので、一概に他メディア展開するほうがいいとは言えませんが)。





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最終更新日  2007.09.08 00:15:42
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