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2007.10.08
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カテゴリ: 個別銘柄

運転資金構造分析

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  買入債務回転期間=期末買入債務/売上原価×365
  売上債権回転期間=期末売上債権/売上高×365

製造業だけあって、SF日数は約4か月と長いです。これをもって直ちに悪いとするのではなく、同業他社と比較する必要がありますね。ちなみに、ライバルのOSGはもっと長く、SF日数が約半年です。

OSGより良いから良しとするのか、この業界は資金繰りが苦しいからパスとするのかは個人の判断ですね。すべてを満足する銘柄なんてないですから。

現状では売上債務、棚卸資産回転期間が短縮されている傾向は見られませんね。私は、運転資金構造はビジネスモデルや事業環境の一部を表していると考えているので、むやみにSF日数を短縮をするのではなく、自然な変化の結果、回転期間が変化するというのが理想ですね。

例えば大口の長期契約を取れれば需要予測が容易になり、棚卸資産を圧縮できるでしょうし、優れた技術力を生かして他社にはない製品を独占的に納入できれば、買い手の交渉力が弱くなって売上債権回転期間を短くすることができるかもしれません。






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最終更新日  2007.10.08 09:06:17
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