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素晴らしい本です。
これは買ったほうがいいと思います。
決算書から企業の強み、ビジネスモデルの違いを読み取る方法が学べます。
実例で解説してますので実践的でいいです。
しかし、出版業界の比較で
ベネッセ(教育事業寄り)
幻冬社(ユニークな企画が売り) ゼンリン(地図コンテンツが主力)
スターツ出版(携帯小説で成長中)
の4つは、決算書を見るまでもなくビジネスモデルの違いは分かるはず。
この4つを同じ「出版業」として比較するのは無理があると感じました。
投資するときこの4社の間で迷うことはまずないと思います(強いて言うなら幻冬社とスターツ出版ではありえるかも)。
ビール会社だったらアサヒに投資するかキリンに投資するかで投資家は迷うのであり、
そういった本当の意味での同業他社比較をやってほしかったです。
まあ、本の目的が分析の仕方を習得するところにあり、ビジネスモデルの違いは決算書に表れるよ、ということを分かりやすく説明するためにはいい例だったのだと思います。
それにしてもこんな超良書が840円とは。新書は侮れません。
勝間和代さんによると「本の内容と値段は比例する」とのことですが、最近は安くていい本も多いと思います。
高くてダメダメな投資本も山のようにありますからね。気をつけたいものです。
さすがに数多く読んできたので、あまり外れはつかまなくなってきました。
840円だとAmazonでは送料がかかりますが、セブンアンドワイとかだったら送料無料で近くのセブンイレブンで受け取ることもできます。
この本には計8社の決算書について分析されていますが、どの企業を分析しているかについては こちらのリンク先 を確認してください。
書評「会計士が教える銘柄選び」 2008.04.01
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