いろを的陶器とちょっと気功な話

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2007.08.27

生活：「八方美人」

テーマ：スピリチュアル・ライフ(34600)

カテゴリ：気功　スピリチュアルかな？

　例によって愛車の昭和４６年型クラウンで、前後に車がいない時など４０キロに満たない速度で好きな音楽を聴きながらトロトロと・・・。ところが後ろに車に付かれると、急にソワソワしてきて前の車に追いつくまで落ち着きません。自分のペースが分からなくなるんです。もう自分は後ろの車を運転している感覚になり、自分自身を追い立てているんですね。

　また、よく血液型を間違われます。全ての血液型に。血液型と性格には関係はないと言ってしまえば当たり前のことですがね。個人的には、性格には外的要因を強く感じますが。そこに繋がるかは分かりませんが、私は他人に合わせると楽しいんですよね。確かに「嫌われないように」気遣ったりが多いかもしれませんがね。　

　相手によって、複数いる自分から一番合うと感じる自分を選んで当てはめている感覚ですかね。色々な欲求を持つ色々な自分をそれぞれ特性を持つ相手に構ってもらっているような・・・。テニスをする時はテニスの上手な人と、野球をする時は野球の上手な人と・・・という感覚に近いでしょうか。そして時には他世界観を楽しむように。

　私は「八方美人」という言葉が好きです。私なりに勝手な解釈に変えていますし、確かにそこには悪意が含まれる事も多いようですが、個人的には、元々の気質で気持よく他人と接することができる人よりも、少し嫌な自分に「負い目」を感じながら「努力」して他人と気持ちよく接していると感じられる人の方が、多少嘘が含まれてもいとおしく感じてしまいます。　

　ただ、そんなふうに長い間人と接していると「独り」が恋しくなります。やはり人に合わせると少なからずストレスが溜まってきますね。時には自分の世界観を崩されそうな感覚もあります。ただ、そのストレスを出来るだけ他人には見せたくないのですね。自分の中で処理するために「独り」が恋しくなります。気功師にも時にはそれが求めらるように感じます。

　よく「相手の悪い所も含めて好きになる」ことを「愛する」とか言われますかね。私の場合は「悪い所は見ないで欲しい」ですかね。好きな相手ならなおさらですし、「悪い所」まで認めてもらったらプライドが傷つき、自分に「負い目」を創り、一緒には居られませんね。自分が逆の立場なら話は別ですが、基本的に他人より下になる感覚が嫌なのでしょう。

　時には自分の世界観を整えるために他人と距離を置く事が大切に思いますが、自分以外の世界観に日頃から少しだけ深く関心を持つ事で世の中の色々な歪みも改善され生き易くなると感じますが。自分の世界観だけが正しいと考えると、必ず他世界観から反発を受けて歪みを生じ、辛い思いをしますね。お互いのプライドを守りながら特性を認め合う事が大切と感じます。

　自分を愛せない人は他人を愛せないと言いますが、他人を愛せない自分を愛する事も難しいと自責の念にかられている人も多いようです。（07.11.30著）

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　私はチャーハンが苦手です。

　しっかり掻き混ぜられて味が統一されてしまうと、直ぐに飽きてしまうんですよね。ユッケなども掻き混ぜませんし（生ものは苦手なのでほとんど頼みませんが）、カレーなどもライスは別皿で出てくることをベストと感じますかね。懐石料理のように、色々なモノが少しずつ味わえるモノが好きですね。もっとも私は、食べること自体にあまり執着は感じませんがね。

　沢山の友達を持つ無邪気な知人が居ます。彼女は、あちこちで知り合った人達を引き合わせたりして、垣根のない大きな一つの輪のような人間関係を築くようです。私は、色々な特性を持つ比較的小さい輪を沢山持ちたいタイプですね。その時々で違った雰囲気（ギャップ）を楽しみたいと言いますか、できる限り別々のグループの友達は引き合わせたりしたくないのです。

　俗にいう「浮気」の気質の基もこんな感じなんでしょうかね？私的にはその時々で全部「本気」なんですけどね。（笑）自分の中に色々な自分（欲求）が居て、それぞれのグループでそれぞれの自分（欲求）を満たしているのでしょうね。おそらく同じ人が見れば別人（演技）のように感じるかも知れませんが、どの自分も決して偽りな自分などではないのですよね。

　皆さんは「今愛している人」１人に自分の全ての欲求を満たしてもらえると感じています？そして逆に「今愛している人」の全ての欲求を自分だけで満たしてあげられると感じています？私は趣味や仕事・他人（子供も含め）といった広い意味での「浮気」で補わなければならないように感じますね。そうしない（我慢する）と結局「今愛している人」も失いそうです。

　私は、愛する人が私をずっと変わらず想っていてくれるなら、時には他人を「本気」なら愛してくれても理解できると感じます。かなりの嫉妬の感情コントロールを必要とするように感じますが、人によって「浮気」（遊び）的扱い出来る人への違和感や不信感の理屈的コントロールの方が難しく感じます。私の気持ちを試すような浮気などは特に勘弁して欲しいですね。

　こんな関係って本当に愛しあっていることにはならないのでしょうかね？

　また結果的に「あの子は本気で、あの子は浮気」と整理されて行きますが、その優先には単に目新しかったり、一番リスクの少ないことを基準に順番付けされていることも少なくないように感じますね。主婦さんとの何気ない会話には、「浮気」していない旦那さんにでさえ、その扱いに同情させられてしまうモノも少なくないですね。怒られちゃうかな？（08.9.30著）

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　「○○さんたらさ～ぁ・・・」

　皆さんも「陰口」に巻き込まれたことありませんか？しかも個人的には好いている人の「陰口」だったりすると困っちゃいますよね。私などはその場の空気を優先して「そうですよね～」とか、濁しながら同意して見せたりしていますかね。その代わり私が居ない時の私への「陰口」にも大目に考えるようにしていますかね。その場にいない人の役割的に・・・。

　「皆のストレス解消の役に立っていれば良いか・・・」とか、「とりあえず『陰』で言ってくれているだけ気を遣って貰っているのかな・・・」くらいに無理やり捉えるようにしていますかね。時には無理にでも自分を相手より上の立場に置き、自分のプライドを傷つけないことも大切と感じますかね。ただそんな気持が表に出てしまうと、より反発を受けますけどね。

　嫌われているのをなんとなく感じていても、本人から直接言われないことで数％でも勘違いであると思える感覚に時に救いを感じたりしますかね。質にもよりますが、かえって面と向かって言われる方が確定的で救いが無く、落ち込んじゃいますかね。もっとも私のようにある程度歳を重ね、ズルさ（割り切り等）を身に付けた人間の成せる業なのかも知れませんがね。

　裏サイトの書き込み等で悩んでいる若い（純粋な）人には当てはまろうもなく、申し訳なくも感じています。（09.4.21著）

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　「“暴走族”を“ダサい族”と呼ぼう！」

　確かそんな運動を何処かで目にしましたが・・・悪い事をしている連中をわざわざ格好の良い名前で呼んで助長することはない・・・とかいう意図もあるのですかね？今の私はあまり群れを成して行動することに違和感もありますが、何処か「暴走族」とか「不良」に憧れるんですよね。他人の迷惑とか外してしまえば、彼等の様はとにかく楽しそうですよね。

　また私はこれまで比較的「良い人間」を装って過ごしてきたと感じていますが、その「良い人間」を見透かされることを恐れ、あまり他人と深く関りを持ってこなかったですかね。それに比べ彼らは後々まで続く人間関係的なモノが築けているようも感じられ、そんな本音的な所にも憧れたりしますかね。今ではそんな関係に鬱陶しさも少なからず感じていますがね。

　また彼等の暴走・不良行為には、他人の目を惹くための手段のように心理分析されたりもしますかね？確かに芸能界に進む人間にもこの気質の人が少なくないように感じますし・・・少し反れますが、あるお昼の番組の司会で有名なタレントなどは、「この仕事に出会っていなければ、私は犯罪者になっていたかもしれないな・・・」なんて言っていましたね。

　その分析の是非は別にして・・・本当に「やりたい（好きな）事」が１つしかなくて、たまたまそれが法に触れてしまう事だったりすると、一生その「やりたい事」我慢して生きていかなければならないのでしょうね。その「やりたい（好きな）事」を通せば間違いなく不幸な他人が発生し、厳しい制裁を受けますからね。それを覚悟しても通した方が人生悔いは無い？

　「やりたい（好きな）事」があるのに出来ない人生って・・・

テニスやゴルフが好きでプロになって皆に尊敬されている人達とも「やりたい（好き）」という感覚においては何も変わらないのでしょうにね？とても不幸な気もしますかね。育ってきた環境に「やりたい（好きな）事」の構成の要因も感じますが、個々（プライド）が基本にある以上、全ての人が健全と呼ばれるそれらを構築できるとは考え難いですかね。（09.11.19著）

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　「そんなの理由にならないぞ！」

　悪い事をしてしまって、その理由を聞かれたので正直に答えると、そのような言葉が返ってきてしまいました。皆さんは自分でも悪い事（ワガママ）と理解してやってしまうことに相手を納得させられる正直な理由を持っています？自分でもその理由には理不尽さは感じていても、求められたから正直にその理由を言ったのにその返しでは困ってしまいますね。

　正直に言ったのに逆に余計に怒らせてしまったりして・・・そして更にもっと納得のいく理由を求められるのですから・・・どうしたら良いですかね？「生い立ちの不幸」とか、また時には嘘を付いてでももっと体裁の良い理由を創った方が良いですかね？ひたすら謝った方が良いですかね？ある意味相手の納得いく理由を探し当てるのも償いの１つなのでしょうかね。

　それとも被害者が怒りの持って行き場を見失わないように悪いイメージで居てあげた方が良いですかね？どちらにしろなんだかとても「寛容」な人間になって、内の立場は逆転しそうですが・・・皆さんはこんな時どんな答えを望みますか？もっともこんな事を考えているようじゃ反省していることにはなりませんかね？（09.12.18著）

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