まったりしましょ♪

まったりしましょ♪

2021年12月24日
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カテゴリ: 小説
​​​​​『後宮の烏』白川紺子 ​​
​・・・解説・・・​
後宮の奥深く、妃でありながら夜伽をすることのない
「烏妃」(うひ)と呼ばれる特別な妃が住んでいる
漆黒の殿舎のなかでひっそりと暮らし、外に出てくることはめったにない 。​
彼女は不思議な術を使い、憎い相手の呪殺から招魂、祈祷、失せ物さがしまで
なんでも引き受けてくれるともっぱらな噂だった
後宮で生きながら、けして帝のお渡りのない妃
​そして、けして帝の前でひざまずくことのない妃​
――それが烏妃だった
しかし、それが意味するところを知る者は、ほとんどいない 。​
当代の烏妃として生きる寿雪は、先代の言いつけに背き
侍女を傍に置いたことに深く戸惑っていた
烏妃とは、なにも望まず、ひとを遠ざけ、ただひとりでいるものだからだ
そんな彼女のもとに、今夜も「頼み事」のために訪ねてくる人がいる
ある少年宦官は、自分と同じ年頃の宦官の幽鬼が現れるという
入水して死んだ、かつて仕えていた妃の幽鬼を弔ってほしいと老宮女はいう。
古い布作面には男の幽鬼が取り憑いている、という気味の悪い話もある
そしてある夜、後宮で起きた凄惨な事件は
寿雪が知る由もなかった驚愕の真実をもたらすことになる、がーー
烏妃をしばる烏漣娘娘(うれんにゃんにゃん)とは何か ?
​烏漣娘娘がおそれる「梟」(ふくろう)とは一体誰なのか?​
​烏妃の孤独と運命を知ることとなった皇帝・高峻はーー。​



えっと・・・長い解説ですね

2冊目もなかなかよかったと思います

高峻と寿雪がなかなかいい感じにならないのが
もどかしいのは前回と同じですが・・・

今回も寿雪の元に相談に来る依頼や
後宮で起こる事件を短編で書いてます

けれど前回で謎だった梟の正体がなんとなくわかってきた

しかし烏漣娘娘と梟の関係がまだよくわかってない

高峻は寿雪を救えるのか

​ふたりはこのまま ​❝友❞​ として一緒に居れるのか​

烏漣娘娘と梟の謎がわかってくるにつれ
なんか難しいような感じになってきたなぁ


寿雪のまわりにだんだんと大切な人が増えていき
それが彼女を苦しめることになるんだろうけれど
寿雪には幸せになってもらいたいです

二人の関係が・・・きになるよねぇ~

なにげに温蛍も気になってます

香魚子さんのイラストもっとみたいなぁ


​アニメ化
おめでとうございます!!​




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最終更新日  2021年12月24日 00時11分04秒
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