有機EL照明(OLED)の動向

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分析工房株式会社  では、LEDと有機EL照明分野のコンサルティングサービスを行っております。米国・欧州・日本・台湾・韓国・中国でのLEDと有機EL照明分野の調査及びコンサルティング会社です。

照明産業における、LEDと有機EL照明デバイスの販売・照明器具の販売・製造装置・新技術・材料・流通・コスト・技術課題・国家プロジェクト・規制・標準化・安全など、幅広い分野の最新動向を経験豊富なアナリストが日々現地で追い求め、その収集データを世界的視点をもって分析しています。LEDと有機EL照明分野での新規事業の立ち上げなどをサポートさせていただきますので、下記までお気軽にお問い合わせください。

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2014/06/19
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2014/04/14
野澤 哲生=日経エレクトロニクス

三菱化学 執行役員 経営戦略部門 RD戦略室長 八島英彦氏

 三菱化学は化学材料メーカーでありながら、サプライチェーンの流れの中で材料という最上流に閉じこもらず、川下の製品やシステムの開発、さらにはそれらの販売事業を積極的に進めている。特に有機エレクトロニクス関連では、自前主義ではなく、製造や販売では他社と組んで事業化を進める例が多い。例えば、大成建設などと組んだ有機薄膜太陽電池事業やパイオニアと組んだ照明用有機ELパネル事業、最近では、三菱ケミカルホールディングスのグループ会社で実現した植物工場システムなどである。植物工場システムでの三菱化学の最大の役割は、現時点ではLED向け蛍光体材料の提供だが、有機薄膜太陽電池などの提供も想定しているという。

 三菱化学は、こうした事業をどのような狙いのもとに進めているのか。同社 執行役員 経営戦略部門 RD戦略室長 八島英彦氏に、有機エレクトロニクスの技術開発とその事業化に取り組む背景を聞いた。(聞き手は、野澤哲生=日経エレクトロニクス)

――材料メーカーが製品、システムまで手掛けているのはなぜか。

八島
 今は材料単品の性能だけで売れる時代ではなくなっているからだ。我々は以前はすべて自前でやろうとしていたが、今は「脱自前主義」を掲げている。

 そして、(三菱ケミカルホールディングス)社長の小林(喜光氏)が「これからはモノコト作りだ」と以前から言っているように、新材料があればその用途や新しい価値を示す「コト作り」も併せて考えることが不可欠になっている。ただし、全部が全部、最終製品まで扱っているわけではなくケースバイケースだ。材料だけを提供している例もあれば、モジュール化した部材まで提供する例、植物工場のようにシステムやソリューションを提供する例などいろいろある。その製品やシステムの価値は何か、そしてサプライチェーンの中でどこが重要かを用途ごとに考えている。


――有機エレクトロニクス関連では、他社との協業が多いようだが。

八島
 有機ELの材料などは以前から手掛けているが、まだ市場規模や参入障壁を読み切れない難しさがある。そのため、自社だけでは進められない。そして有機EL素子自体、複数の材料メーカーやセットメーカーと連携して開発していかなければならない。素子の各層の最適な材料は、それぞれ異なる材料メーカーが開発していることがあるからだ。それが、研究者組織「有機エレクトロニクス材料研究会(JOEM)」に参加している理由の一つでもある。

――有機エレクトロニクスなら、韓国や中国のメーカーに追いつかれないという見方についてはどう思うか。

 八島
 そんなことはない。(のんびり構えていれば)彼らが追い付いてくるのは避けられない。そのため、我々は半歩でもそうした競争相手に先んじる必要がある。その上で、材料や製品単品ではなく、レシピで勝負していかなければならない。A、B、C…という材料があれば、それらをどう混ぜるかといったレシピで差がつく。材料自体の情報は公開しても、レシピは非公開にするといった「オープン&クローズ戦略」も重要だ。










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Last updated  2014/06/19 04:40:53 PM
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