いわぴいのドラマ日記

いわぴいのドラマ日記

September 6, 2005
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カテゴリ: ドラマ
ラストシーンの悦ネェがみんなのことを思って涙を流すシーンは見ているこちらも涙が出てきてしまいました。そして、それまで悦ネェのことを認めていなかった父親が「満足ぞ」とまで言ってくれた事にも感動しましたねぇ。「本当に楽しかった。ひとつのことこんなに長くやったのはじめてや。みんなのおかげや」悦ネェの言葉の一つ一つに3年間の大切な思い出がこめられていたような気がしました。それほどまでに密度の濃い3年間を過ごしてきた悦ネェだからこそ、琵琶湖で出来ることがあるのかもしれませんよね。それにしても 鈴木杏

さて、県大会で石田ゆり子演ずるコーチの「先行逃げ切り、かつ早めのラストスパート」と言うかなり無茶な奇襲作戦のおかげで「水の上に道が出来ていた」かんじで宿敵新海高校を破った松山第一クルーでしたが、そのときには悦ネェの体はぼろぼろになっていました。何とか練習は再開したものの無理がたたって、結局ボートが出来ない体になってしまいます。必死で練習する中でヒメが必死で悦ネェを止めるところは本当に悲しくなってきましたねぇ。自分がボートをやりたいと思って、一から作り上げてきただけにやっと出られることになった全国大会を前に本当に無念だったでしょうね。そして、そんな辛そうな悦ネェと一緒にいることで仲間たちもそれぞれいろいろな思いを抱いていきます。一緒に漕ぎたいと思ったり、休ませてあげたいと思ったり、勝つことを考えたり・・・。逆にそんな仲間たちを見ていた悦ネェはボートをやめる覚悟をしました。お互いを思いやったがゆえの決断だっただけに本当に悲しい出来事でした。もぬけの殻のようになった悦ネェにはブーの言葉も届かなかったようですね。この二人の関係ももどかしいままでした。中田三郎の器用さをブーにも分けてやりたくなってしまいましたね。それでもラストシーンで父親と話すことで、自分がボートが大好きであることを再確認した悦ネェは再びボートに向き合おうと最初で最後の琵琶湖に向かういます。コーチのナレーション「生涯忘れることのない大会」には、一体何が待っているんでしょうか?悦ネェがどんな奇跡を起こしてくれるのか?なんだかブーの言葉「前を向いて、わくわく」と言う言葉にヒントがあるような気がしています。とにかく泣いても笑っても来週の最終回、みんながくいの残らない形でハッピーエンドを迎えてほしいものですね。

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最終更新日  December 17, 2005 12:29:05 PM コメント(16) | コメントを書く


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