いわぴいのドラマ日記

いわぴいのドラマ日記

December 22, 2005
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カテゴリ: ドラマ
 同じ家族の絆を描いたはずなのに「危険なアネキ」とはえらい違いでしたねぇ~。本当にうまくまとまっていました。暴れだした知里の親父さんを前にして土下座してお詫びした陸と同じように土下座して弟をかばおうとした達也の姿からは家族というものの大切さがひしひしと伝わってきましたね。兄弟げんかのシーンもたくさんありましたが、やっぱり家族っていいなと思わせてくれました。

 でもやっぱり陸が悪いのは確かなんですけどね・・・。店の改装のために達也から借りた結婚資金を返せなかったわけですから・・・。その後始末がさらに悪かったんですよね。家を抵当に入れてそれを二人の結婚資金に当てようとするのはものすごく無理がありますよ・・・。達也が怒るもは無理ないですよね。「そんな金で結婚式なんか挙げられるか!」と怒鳴りつけた達也の気持ちには大いに共感できました。

 ただ、そのときの知里は本当にかわいそうでしたよね。これから結婚しようというときに一人で置き去りにされていたわけですから。「だって仕方ないだろ?」で納得させようとする達也の態度には?マークが並んでしまいました。夫婦になるんですから、一言くらい相談してもいいですよね。「二人でやっていく自信がなくなりました!」といって部屋を出て行った知里の姿の強さがまた、かわいらしかったですね。それに、結婚を認めてもらいにいったときにいったん家を出て行った知里の実のお母さんにそっくりだったような気がしたのは僕だけだったでしょうか?いつもはあとにくっついていくような感じですが、いったんぶちきれると達也でも手を焼くところなんかは本当に面白い夫婦になりそうな予感がします。

 それでも、結局仲直りできてささやかで小さな式を挙げようというのもなんだか二人らしくてよかったですよね。派手な結婚式や海外への新婚旅行よりも二人でいることが一番の幸せというほうが本当に愛し合った二人という感じがするような気がします。知里の親父さんはかなり気に入らなかったみたいですが・・・。それでも、やっぱり娘が育ててもらった挨拶をするときには号泣してましたよね。大きな結婚式にしてあげたかったのは知里のためだったのかもしれません。父親の愛情と二人の幸せ、家族の絆いろいろなものが混ざり合った結婚式だったような気がします。

 純平もみゆきちゃんとうまくいったみたいですし、陸も借金のことを除いてはまじめに働いているみたいですね。新婚旅行に行く前に家族の前で達也が春恵に対して感謝の言葉を言ったシーンもなんだか感動しました。一人で自分を育ててくれたということに心から感謝していたんでしょうね。これからも桜井家が幸せに暮らせるように祈りたいものですね。

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最終更新日  December 22, 2005 10:19:16 PM
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