いわぴいのドラマ日記

いわぴいのドラマ日記

April 22, 2006
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カテゴリ: ドラマ
三津谷葉子 かわいい!何でこの子があんまりドラマに登場しないのか理由がわからない・・・。所ジョージと城戸真亜子と 植物物語 のCMに出ているときからいつかドラマで見られたら面白いと思ってたんですけどねぇ・・・。武田が担当した少年事件の当事者ですからこれからも出てくれるといいと思うんですが・・・。きっと難しいでしょうね。

 子供の嘘って見抜きにくそうですよね。最初の強盗事件で真琴が男の後ろで立ち尽くしていたときには実は男に利用されているだけで罪悪感を感じている普通の女の子かと思ってました。起きた出来事を肩を落としながら話す姿は罪の重さを認識しているかのように感じたんですよね。きっと武田も同じ気分だったでしょうが・・・。そんなときでも九頭は嘘をついているという認識を曲げずにいたのが面白かったですね。どんな人間にも裏があるという九頭のある意味での信念がそうさせていたのかもしれませんけど、不幸にもそれが当たっていたんですよね。

 実際に保護観察処分になった真琴は武田に自分が出演していたAVを渡したり、部屋に押しかけて挑発してみたりまるで別人みたいでした。両親の仲違いを見ているのが嫌で、本音と建前を使い分けようとする大人が嫌いというのはわからないでもないですが・・・。だからといって自分まで同じように本音と建前を使い分けて人をだますなんていうやり口は子供じみた感じですよね。実は真琴もそのことに気付いていながら見てみぬフリをしていたんじゃないでしょうか?それが美人局をやるときの虚無的な表情につながっていたような気がします。

 それでも暴力すら通用しない相手に出会ったときの恐怖はどうしようもなかったでしょうね。武田と九頭が助けに来てくれたからよかったようなものの何かあったら本当に取り返しのつかないことになっていたでしょうから・・・。九頭の説教は何よりも心に響いたんじゃないでしょうか?「便所に入っている姿がそいつの本質か!」・・・後から考えるとかなり笑える台詞ですね(笑)
何とか更正して ネイル サロンで働き始めた彼女の表情が生き生きして見えたのは、やっと本質が見えたからなんでしょうね。武田も何かに気付いたようですし、本当によかったです。

 それにしても九頭と加藤が昔裁判で戦っていたというのは驚きでした。てっきり恋人だったのかと思っていましたが・・・。裁判に勝ってもやりきれない気分だった加藤と、負けても変わらなかった九頭、どちらがよかったのかはわかりません。加藤も九頭との出会いで本質に出会った人間の一人なのかもしれませんね。本音と建前、難しい問題です・・・。

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最終更新日  April 29, 2006 01:32:43 PMコメント(0) | コメントを書く


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