いわぴいのドラマ日記

いわぴいのドラマ日記

April 25, 2006
XML
カテゴリ: ドラマ
 ついにおさむのことを好きになってしまったことを自覚した美幸でしたが、その前途は多難ですよね。小さいころからブスというレッテルを貼られて自信をなくしている上、中学校時代の トラウマ

 今までは自分の番組に出てもらおうと美幸に積極的にアプローチしていたおさむでしたが、今回はおとなしかったですね。そのせいもあってかさらに美幸はおさむに接しづらそうにしているような気がしてしまいました。もともとおさむは面白さにしか興味がないわけですから、仕方がないといえばしょうがないんですけど・・・。

 美幸のほうもルームメイトの指示で目をウルウルさせてみたり、 マッサージ 大作戦をして見たりとにかく何かしてみようと思うんですが、結局何も出来ない姿にはもどかしさすら感じましたよね。ただ、マッサージは二人っきりのところでやらないと逆に危ない奴になってしまうような気もしましたが・・・。

 そんな中やっと食事に誘うことが出来たときには見ているこちらが本当にうれしくなってしまいましたね。二人っきりだと断られるのが怖いのでいつの間にか合コンになってしまったところが美幸らしい気がしましたが・・・。それでも二人のルームメイトが気を使ってくれて残りの男たちをひきつけてくれていたので、何とか二人になれたのは大きな進展だったのではないでしょうか?確かに帰りに二人っきりで歩いただけでしたが、おさむの考えや夢を再確認できたことがラストシーンにつながったような気がします。

 そのときおさむが抱えていた仕事が二人の距離を大きく近づけたのは間違いないですよね。大きな番組に世界的なデザイナーを迎えてのファッションショーの構成を任されたおさむはお笑い的な要素を完全に否定されて行き詰っていましたが、美幸と触れ合うことで新しいコンセプトを思いついてそのファッションショーに臨むことが出来ました。ただ、おさむの用意した幼いころの母親をイメージした衣装はトップモデルからは不評を買ってしまいましたが・・・。会場を笑いで充たしたかったおさむにとって最後に用意していたサプライズを見られることなく、観客が席を立つ様子はものすごく辛いことだったでしょうね。

 それを見た美幸の行動が素晴らしかったですね。いつも見ているだけあって表情から苦しそうな姿を読み取った彼女は、自分が一番嫌がっていた笑われる役を買って出てしまったわけですから・・・。買い物かごをもったモデルが壇上を歩くなんて普通では考えられないことですが、彼女の登場でショーが成功したのは言うまでもありません。愛情のなせることって無限なのかなあと感じさせられました。そんな優しい一面にもおさむは惹かれて行ったのかもしれませんね。時計の針が動き出したことに気付いたとき、二人の距離はもっと縮まっていくんでしょうね。おさむがどこで気付くのか、それがすごく楽しみです。

人気blogランキングへ
週刊ブログランキング
TV Drama★Ranking
週刊ブログ王



ドラマ日記トップへ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  April 26, 2006 12:07:26 AM コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

プロフィール

いわぴい2513

いわぴい2513

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: