いわぴいのドラマ日記

いわぴいのドラマ日記

April 28, 2006
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カテゴリ: ドラマ
 売れない グラビアアイドル と才能はあるけど売れない小説家志望、夢を追いかけながら叶わないと言う意味では同じですよね。ただ、才能がある分小説家志望のほうがグラビアアイドルより最終的にはうまく言ってしまったと言うことなんでしょう。出版社の廊下で小説の原稿入りのフロッピーを拾い上げたときから瀬能セリの転落の人生は始まってしまったんですよね・・・。はめたほうもはめられた方もどちらも確信犯だっただけにかわいそうな気分でした・・・。

 グラビアアイドルから人気小説家へ華麗なる転進を図ったように見えた瀬能セリの出版記念サイン会に突如として乱入した小説家志望の女が傷害事件で逮捕され、武田が弁護を担当することになりました。いつもなら依頼人を信じることを第一に考えるはずの武田が、今回ばかりはルックスと妄想癖という先入観を持って依頼人の「盗作で告訴してほしい」という意見を突っぱねるのには笑ってしまいました。片桐はいりを目の前にして「クリストファー~」と呼びかけられたあとに逃げ腰になる武田はおかしくてしょうがなかったですね。やっぱり男ってルックスにだまされる動物なんですね・・・。

 武田が逃げ回ったり先入観を持っているのに、今回もとても嫌がっているように見えて、仕事はきちんとしている九頭の姿は本当に対照的でしたね。豪田珠美の部屋で見つけた小説を見てモト冬樹に鑑定を依頼したり、 瀬能セリ のリストカットや吐きだこを見逃さないあたりは経験の差だったんでしょうか?ただのスケベ根性だけに見えることがそれだけで終わらないところが九頭のすごさですよね・・・。加藤相手に年増のことを突っ込んで機嫌を悪くさせるところを見ているととてもそんな切れ者には思えないんですが・・・。

 ただ、九頭が気付いてくれたおかげで瀬能セリもホッとしたのかもしれませんね。「引き返すなら今のうちだよ」と九頭に言われたときに素直に「ごめんなさい」と言うことができたのは、彼女自身 パソコン を前にして何も出来ない自分に限界を感じていたからなんだろうと思います。確かに有名になりたいという気持ちは同じでも、ずるいやり方で違った方法を使ってしまうと後で歪みが出てしまうものなんでしょうね。武田があのまま傷害事件の情状酌量だけで進めていたら二人とも不幸になっていたかと思うとぞっとしますね。事件の深さを知ることがどれだけ重要かわかったような気がしました。

 そういえば、武田も合コンにくっついていったり九頭のナンパに付き合ったり、最初のころのがちがちな雰囲気が消えてきましたね。これからもどんどん軽い男になってしまうんでしょうか?それはそれで面白そうですが・・・(笑)武田の崩れ方も楽しみのひとつになりそうですね。

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最終更新日  April 28, 2006 01:22:26 PMコメント(0) | コメントを書く


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