いわぴいのドラマ日記

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May 7, 2006

ドラマ･おいしいプロポーズ　～第３回～

(2)

テーマ：どんなテレビを見ました？(82908)

カテゴリ：ドラマ

　春樹君辛いですねぇ・・・。せっかく好きな女の子と食事ができるって言うのに、別の男を連れてこられては、一人で飲んだくれたくもなりますよ。ただ、世話焼きの女性からしてみると男のそんな姿を見ると放って置けなくなりますよね。ついに運命の恋が動き出した感じでしょうか？なんだかわくわくしてきますねぇ！

　パーティーではせっかくいい雰囲気だった春樹と鈴子ですが、鈴子の処遇の問題で結局物別れになってしまった感じでしたねぇ。意地を張ってパーティドレスのまま、電車で帰ってきた鈴子が朝のあわただしい町の中をパーティードレスで歩いていく姿はかなり笑えました（笑）というより、我に返ると鈴子は恥ずかしくてしょうがなかったでしょうねぇ・・・。意地なんか張らなければよかったのにと思ったかもしれません。

　さらに踏んだり蹴ったりだったのは春樹との仲を店中の人間に勘繰られた挙句に、春樹がまとわり付かれるのが嫌だからとミチルに嘘を言ったことで、その嘘に乗せられたミチルが店に乗り込んできて、その嘘を大声で言い放ったことでした・・・。会社側の大河内の「シェフだけは残ってもらう」という言葉と合わさって、小池栄子以外からは全く無視されている姿は哀れで仕方なかったですよね。金持ちのお坊ちゃんに振り回されるのも楽じゃないですよねぇ・・・。セレブ狙いの人ならうれしいのかもしれませんが・・。

　その誤解を解くために春樹の交換条件である沙織との食事に付き合う羽目になった鈴子でしたが、それが二人の距離をぐっと縮める結果になるなんて結構皮肉なものですね。沙織がパーティーに連れてきた男に結婚を前提とした交際を求められていると知った鈴子の気持ちは春樹にぐっと引き寄せられてしまったんじゃないでしょうか？食事中に場の雰囲気を和まそうとしたり、食事の後の寂しそうな春樹のテキーラのショットガンのやけ酒に付き合ったりしたのは単なる心配だけじゃなさそうですよねぇ・・・。ひょっとしたら春樹の突然のキスも、春樹の本能が鈴子のそんな深層心理を読みきったから起こってしまったことなのかもしれないと思ってしまいました。

　次の日、やっぱり何も覚えていなかった春樹が誤解を解くためと、事実を知るために店に現れたのは当然と言えば当然でしたよね。それでも「ありがとう」という言葉にちょっとドキッとしてしまった感じがありました。やっと動き出した二人の物語がこれからどうなっていくのか、すごく楽しみですね。そういえば、鈴子の兄貴役の天野君って結局借金取りに追われているだけなんでしょうか？娘が寂しそうなのもちょっと心配ですねぇ・・・。

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