いわぴいのドラマ日記

いわぴいのドラマ日記

May 7, 2006
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カテゴリ: ドラマ
秀吉 は天に助けられた感じでしたよねぇ・・・。 柴田勝家 の取り仕切る北陸戦線から勝手に離脱して信長の逆鱗に触れていながら、松永久秀が裏切ってくれたことによって再度活躍の場を与えられたわけですから・・・。天下人になるにはやっぱり運が必要なんですねぇ・・。

 それにしても蟄居を申し付けられているときに華やかな宴を張ることを思いつく 竹中半兵衛 の頭のよさとそれを受け入れる秀吉の腹の据わり方には目を見張るものがありました。しかも、信長のそば近くに仕える猿楽師を呼ぶことで、あたかも信長に直接申し開きできるように秀吉の存念を家臣全員に伝えさせると言うやり方は並の人間ではやり切れるものではないなあと感心してしまいました。信長の逆鱗を信長の自分への思いやりという考え方にすり替えた秀吉と半兵衛は絶妙のコンビだったんですね。

 頭のめぐりが早い千代も半兵衛の話を聞いたときにそのからくりがわかって、話に乗るところはさすがでした。一豊が聞いたらきっと反対したかもしれません。千代のおかげで場が華やぎ、蘭丸の言葉を引き出せたんでしょうね。実は信長も一度は怒りにわれを忘れながらも、秀吉をこのまま殺すには惜しいと思っていたんじゃないでしょうか?そうでなければ蘭丸にそんな意見を求めるとも思えませんし・・・。ひょっとしたら秀吉が先に蘭丸に根回ししていたかもしれませんね。

 いろいろな策略がはまったことと松永久秀の裏切りが重なったおかげで何とか秀吉の閉門は解かれ、松永討伐に打って出ることになった秀吉軍でしたが、一豊にとってはここからが試練の始まりでしたね。今まで槍働きしかしたことがない一豊にとって天下に名だたる策士の松永久秀を調略することは大役過ぎるくらいの大役だったことでしょう。しかも、敵の策謀にまんまと引っかかってしまったことで秀吉の勘気に触れてしまったことは彼にとって大きなダメージだったでしょうね。せっかく六平太の助言で松永謀反を知らせることが出来ただけに、そのダメージは計り知れませんね・・・。結局比叡山の焼き討ちの二の舞になってしまったことが今後の彼の人生にどう影響するのかとても心配です・・・。

 ただ、一豊の不振とは対照的にさらに信長の信用を高めた秀吉は、ついに最後の大敵・毛利討伐の大将を命ぜられることになりました。 黒田官兵衛 という 竹中半兵衛

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最終更新日  May 9, 2006 01:10:00 PMコメント(0) | コメントを書く


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