いわぴいのドラマ日記

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May 11, 2006

ドラマ・７人の女弁護士　～第５回～

テーマ：どんなテレビを見ました？(82911)

カテゴリ：ドラマ

　自分の知り合いが事件の容疑者として逮捕されたら本当にいたたまれないですよねぇ。しかもそれが昔の恋人だとしたら、精神的なダメージは相当なものなんじゃないでしょうか？身内の弁護をするのは大変だと言っていましたが、弁護することが出来るだけ弁護士って恵まれた商売だなあと感じたのは僕だけなんでしょうか？

エステの女社長が殺された事件で起訴されたのは別居中の夫でしたが、それが飯島弁護士の昔の恋人だったと言うのはかなり７人の女弁護士事務所にとってはショッキングな出来事でしたね。普段は冷静沈着な飯島弁護士が目撃者である被害者の妹の挑発に簡単に乗せられてしまうなんてめったにないことですから・・・。

　ただ、今回はアリバイの実証自体は難しいものでしたが、証拠がそろってしまうとわりとすんなりと無罪が立証されましたよね。確かに海外から帰国して、時間的に余裕がない時にアリバイ工作をするなんて普通では難しいと思います。

　問題はそのあとでしたね。飯島弁護士とその夫がいい感じになりかけたことで彼の部屋に行ったときに発見したバス会社のチラシが、アリバイを崩す条件になりかねないものだっただけに、彼の無罪を信じた飯島弁護士が不安に思ったのも当然のことだと思います。身近な人間だから信じたい、でも信じられない要素があるということになると、真実などうなのか知りたくなるのが人情だと思います。真紀はいつでも真実を追究する弁護士ですから、当然この話に乗ってしまったんですよねぇ・・・。

　鉢植えの土と残されたメモについていた土を一致させた真紀の推理は見事なものでしたよね。もう一歩遅れていたら、その鉢植えの指紋検証をしようとしていた所長の命は危なかったわけですから・・・。観葉植物の会社の人間が犯人であることがわからなかったら、事件が終わった後も元夫はやってもいない事件の責任を押し付けられるところだっただけに、本当によかったと思います。残念だったのは、飯島弁護士との仲がうまく行かなかったところですかねぇ・・・。やっぱり焼けぼっくいには火はつきにくいものなんでしょう・・・。

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