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コロナやインフルエンザではなかったが、発熱し金曜日、土曜日とずっと布団の中で静養していた。昨年12月の入院手術の際も同様に健康であることが決して当たり前ではないことを認識する機会となった。時間があるからといって本を読む気も起きないし、ネットを見る気さえ起きない。好奇心、興味などかけらもないただボーっとしているだけ、しかし静養とはなにもせずにボーっとしていることが大切なのかも知れない。この終末、トレーニングジムに行けなかったのが残念でしかたない。熱は下がったけれども筋肉と骨のふしぶしがとても痛い。
2024.03.31
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今の子ども、むかしの子どもを比較すると、産まれて以後、消費からスタートするか、労働からスタートするかの違いが明らかである。私は1957年、昭和32年の生まれだが、私の世代では都会は今と同様で家庭内に労働のタネはなかった。しかしながら地方の貧しかった我が家では薪でお風呂を沸かすのは小学生の私の仕事だったし、日曜日は父親の大工仕事を手伝わなければならなかった。小6から中2まで塾の費用を稼ぐために新聞配達をしていた。報酬を得るためには、それに見合った労働が必須であることを早くから認識した、現代においてはわたしのこどもたちや孫は労働のタネをさがすことはむずかしかったし、それをさせない風潮がある。
2024.03.28
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カラダとアタマ改革カラダについて言えば、眠っている筋肉を呼び起こす。生活に必要な筋肉は使うけれども腹横筋などのインナーマッスルは眠っているような状況である。カラダ全体の筋肉をまんべんなく鍛えることがアクティブシニアの要件だろう。アタマについて言えば、使っていない脳番地を呼び起こす。これらは、意識しないと死ぬまでに使われることなく消滅してしまう可能性が大である。カラダは、スポーツジムで、アタマはインターナショナルなSNSで外国語を駆使する。さらには今まで体験しなかったことにドンドン挑戦していく。
2024.03.27
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1. 過去の自分からどれだけ成長したかを考える2. 相手は悪くない悪いと思う自分がいるだけ3. 不安よりも感謝を考える4. 目標達成の障害をただしく認識して行動計画をたてる5. 完璧ではなく合格点を出し続ける6. 過去は過去、過ぎた日を思わず目の前に集中する7. 一日一生8. 自分勝手な期待をしない9. 好きなことをする
2024.03.26
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妻に誘われて久々に近在のシネマコンプレックスに"Perfect Days"という映画を見に行った。タイトルだけだと洋画と思ってしまうが、役所広司主演の邦画である。都内のトイレの清掃員という役柄であり、都内の先進的はトレイがかなりな数出てくるのだが都庁の広報映画ではとも思ってしまう。映画の内容はというと見る側としてはなぜ主人公がトイレ清掃という職についたのかという理由を知りたいところだが、なかなか明らかにされないのでイライラもした。なぜそういう思いがかきたてられるかというと仲の良くない裕福な妹が運転手付き黒塗り高級車に乗って登場してきて主人公のところに身を寄せていた娘(主人公にとっては姪)をつれもどしにくるのである。
2024.03.25
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ポジティブ(P)に人とネガティブ(N)な人の違い(25~30/30)25.Nは成功しても調子にのりすぎる、Pはますます気を引き締める26.Nは難しそうなら最初からあきらめる、Pは可能性をかけて行動する27.Nはあらゆる失敗を避けようとする、Pは大きな失敗を避けるために小さな失敗をあえてとる28.Nは人生に1つのムダがあってはいけない、Pは人生のムダは受け止める29.Nは先生からしか学ばない、Pはすべての人から学ぶ30.Nは心だけ改めて行動は変わらない、Pは心だけでなく行動も改める
2024.03.24
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ポジティブ(P)に人とネガティブ(N)な人の違い(19~23/30)19. Nはなんでも話せる友達がいない、Pは一人以上いる20. Nはトラブルに腹をたて新たなトラブルをまねく、Pはトラブルをいかし新たなチャンスに変える21. Nは記録をつける習慣がない、Pはこまめに記録をつける習慣がある22. Nは考えてもわからないことまで考える、Pは考えてもわからないことは無視する23. Nはもうダメというのが口癖、Pはもう少しガンバルというのが口癖24. Nは失敗を人生の汚点と受け止めひたすら落ち込む、Pは改善の材料と受け止め今後に活かす
2024.03.23
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ポジティブ(P)に人とネガティブ(N)な人の違い(13~18/30)13. Nはベストタイミングをねらって最終的にチャンスをのがす、Pはベタータイミングをねらって確実にチャンスをとらえる14. Nは朝食を抜き、Pはしっかり朝食をとる15. Nは動くのが嫌いで運動不足、Pは有酸素運動の習慣がある16. Nは夜型の生活をこのむ、Pは昼型の生活をこのむ17. Nは部屋が暗くちらかっている、Pは部屋が明るく整理整頓されている18. Nは睡眠時間が不足している、Pは睡眠時間をたっぷりとっている
2024.03.22
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ポジティブ(P)に人とネガティブ(N)な人の違い(7~12/30)7. Nはむっつり顔で、Pはニコニコ顔である8. Nは過去の失敗をほじくり返す、Pは済んだことはムダに考えない9. Nは一人になる時間を否定する、Pは一人で静かに考える10. Nは短期で考える、Pは長期で考える11. Nは明るいニュースより暗いニュース、Pは暗いニュースより明るいニュース12. Nは自分は運が悪いと考え、Pは自分は運が良いと考える
2024.03.21
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ポジティブ(P)な人とネガティブ(N)な人の違い(6/30)1. Nは他人と比較する、Pは自分と比較する2. Nは自分の弱いところを考え、Pは自分の強いところを考える3. Nは一回で100点をとろうとする、Pは1点を100回とろうとする4. Nは結果だけを大事にし、Pはプロセスも大事にする5. Nは複雑、Pはシンプル6. Nは本も活字も嫌い、Pは読書が好き
2024.03.20
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ASD(自閉スペクトラム症)でかつ繊細さんである。自分を客観的に観察したくて産業カウンセラーの資格を取得、某電話相談員研修を経てボランティア相談員認定を受けた。HSPと称される繊細な人に共通する5つの力として感じる力、考える力、味わう力、良心の力、直感の力に強みがあるようでどの力が強いかは個人差があるみたいだ。具体的には人間関係では相手の話を深く受け止めながら聞ける。相手のニーズを感じ取り細やかにケアし、相手の良いところを見つける。仕事のおいては他の人が気づかない小さな改善点にきづき、リスクを察知する。相手の動作を見ていつの間にか自分もできるようになる。趣味では、小さなしかけやこだわりに気づいて楽しめ、日常の小さな嬉しさをキャッチする。上記のようにとらえようによってはいいこともあるかもしれないが、逆にはかりしれないほどデメリットもかかえている。
2024.03.19
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「対人関係の三重円」という考え方があり円の一番内側は家族、恋人、親友などのかけがえのない人達その1つ外側は友人や親戚などがあたりさらのその外側に職業上の人間関係がある。多くの人は自分もその傾向があるが、最も外側の人とも親密な人間関係を築こうとして多くの精神的エネルギーを費やし精神的に疲れ果ててしまう。最も外側の人と人間関係はボチボチでいいし、本音や本心を明らかにする必要はないと思う、かえって本音を話すことで誤解されたり、傷ついたり傷つけられたりするかもしれない。しかしながら、優しい人、素直な人、人に寄り添いたいと思うタイプの人は誰とでも仲良くしたいと思ってしまう。他人はみんな自分と同じに優しい人だと誤解していて心ない人に利用されたり傷つけられたり人生に疲れてしまう。もっとしたたかに生きられたら人生楽なのに。
2024.03.18
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ベンジャミン・フランクリンというとアメリカの100ドル札の肖像にある人でアメリカの政治家であり気象学者でもあるが、ベンジャミン・フランクリン効果というのがある。「敵対議員の所有している本の中に、非常に希少で好奇心をそそる本があると聞いたので、その本を読みたいと書いて彼に伝えると、彼はすぐさまその本を送ってきてくれたので、1週間ほど後、彼にそのことへの感謝と友好の気持ちを書いたメモを同封して本を返送した。その後、彼に議場で会ったとき、彼は私に話しかけ(そんなことはこれまで一度もありませんでした)、とても礼儀正しく接してくれた。」相手に頼みごとをすることにより、相手の自分に対するネガティブな信念や感情をポジティブに変える効果である。たしかの嫌っている相手でも何か頼み事をされたりすると見方がそれまで変わったりすることがある。
2024.03.17
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ブルーマウンテンというコーヒーの銘柄は知っていたがどこの国で生産されるのかは知らなかったしそもそもブルーマウンテンとはどこに位置するのかも知らなかった。カリブ海のジャマイカだった、じゃあ行ったことがあるじゃないかジャマイカでドルフィンツアーもしたし滝登りもした。ジャマイカで生産されるコーヒーには三種類あって・ブルーマウンテン(条件のととのった限定地域)・ハイマウンテン・プライムウォッシュ(70%がこの品種)ジャマイカの中でもブルーマウンテンは希少種なようである。おとずれたときに知っていれば本場のブルーマウンテンが飲めたのにと残念である。
2024.03.16
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珈琲を買うときによく目にする言葉にアラビカとロブスタがある。今までなんのことか知らなかった。これは珈琲豆の栽培品種でアラビカ種は消費される珈琲の約80%を占め、豆の形は楕円形扁平で味、香りともに優れストレート、ブレンド双方に使用されるようである。一方、ロブスタ種は生産量の約20%を占め病気にも強くアラビカ種のように栽培条件を選ばない。豆の形は丸い楕円形で味、香りはアラビカ種におよばない。ストレートで飲むには適せず、工業用(インスタント珈琲、缶コーヒー)のブレンドや増量材として使われるようである。
2024.03.15
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日本語教室で実際にあった話で、どこでもありそうな話である。「あしで御飯をたべます。」と外国人学習者が言った場合、なぜなのかを考えなければならない。多少の外国語学習の経験があれば解決できるかもしれない。私の知る限りではスペイン語話者には起こりうる。なぜならスペイン語ではHが語頭にきた場合、Hは発音しないのである。したがって"hasi"と書かれていれば日本人なら「はし」であるがスペイン語話者は「あし」と発音しがちである。「あしで御飯をたべます。」という表現をただちに「御飯は手で食べるものです。」と指導することは誤りと言える。日本におけるローマ字読みは日本語を基調としているので国際的に見れば日本とは異なる発音をする場合は少なくない。
2024.03.14
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先月に続いて二回目のラビスタ東京ベイに妻と宿泊、昨日は風も雨も強い中、仕事終わりに豊洲に直行した。初めてのときとは違い、部屋の中もお風呂も勝手がわかっていて気楽に過ごせた。圧巻の朝食バイキングも二回目で慣れたのでおしゃれに盛ることができてしっかりと味わうことができた。朝、チェックアウト後には晴海大橋を徒歩でわたる途中の景観は結構楽しめた。千葉の田舎に住んでいる身としてはベイエリアのタワマン暮らしは想像もできないが、私は緑いっぱいの郊外の暮らしが合っている気がする。
2024.03.13
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外国人とつきあうコツ1.わかりやすい説明をめざす。「言い換え」「比較」「類化」2.日本に関する最新の情報にアンテナをはる。3.意外に必要な動植物の知識4.相手の国について調べる。5.わくわく感をつくる。6.アクティビティの得意分野をつくる。7.宗教や食事に関する知識8.地域的カテゴリー得意分野をつくる。9.日本語学習者には適切なアドバイスとりあえずリストアップしてみたが、それぞれ自分の経験を踏まえて考察してみたい。
2024.03.12
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とかく自分の話をしたがる人がいたりする。自己開示は人間関係構築のために不可欠ではあるが同じ話を何度も繰り返す人もいる。さて、人間関係をこわすことなく会話にけりをつける際にいかにするべきか。相手との位置関係などを考慮して使い分けスルー言葉集・へー、それで?・それがなにか?・それで、他になにか?・わかりました、それで?・そうですね、私もそう思います。・なるほど、そういう考えもありますね。・(笑顔で)それはよかったですね。
2024.03.11
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寿命が短いと言われる職業ベスト10に自衛官は含まれている。10の職業を見るとストレスと抱えやすい仕事だと推測される。しかしながら約23万人の自衛官の中には様々な職種がありそれぞれ働く環境がことなるので一概には語れない。特に海上自衛隊の艦艇勤務にあっては地面の上ではなく常に揺れる甲板上で生活することは仕事にストレスに加えて住環境のストレスが付加されて、ワッチに入れば昼夜ないし航海中であれば土日もないに等しい。私のまわりの知っている人にも、定年後にそそくさと鬼籍に入った人が結構いる。健康ばかりは、お金で買えないとつくづく思ってしまう。
2024.03.10
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人生をつまらないと感じる人の特徴1.この歳だからと言い訳する。2.お金がないと何もできないと思う。3.これから先にやりたいことがない。4.何でも人任せにしている。5.日常生活を変える気がしない。人生を楽しむためには上記のことをすべて否定してみる。決まり切ったルーチンを継続することは、脳への負担は最小限であり脳は楽な方を選択しがち、安易に時が流れていく。あと何度、桜を見ることができるのかを数えたとき時の流れはあまりも速く感じる。「やらずに後悔よりも、やって後悔」
2024.03.09
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人生は常に決断の連続である、その決断と行動の回数が多ければ多いほどその人は様々な経験をして人生を楽しむことができる。その中で定期的に自分の心と向き合う時間をもつことが大切である。そのためには読書が欠かせない。その読書にも次のふたとおりがある。アルファ読み 既知の情報を読む。ベータ読み 未知の情報を読む。一生の間、一度もベータ読みをしないで人生を終わる人もいる。(正しく言えば基礎教育を終えて成人したのち)人生まだまだ、知らないことばかり、「読書三昧」
2024.03.08
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人には関心についていうと次の二とおりの人がいる。・なにかに関心をもてる人・なにごとにも関心がもてない人次に学びについて言えば次の二とおりがある。学んでいる人は「大人」学んだという人は「老人」今まさに進行形で学んでいるのが「大人」常に継続状態でなければ学びとは言えない。学ぶとは学びなおすこと。わかるということについて言えば次のとおりである。わからないことが少ないのが「老人」わからないことをたくさん持っているのが「大人」
2024.03.07
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「老後のお金、あれば出て行く、なければないでなんとかなる。」「歳月は人を待たず、お金は人に寄りつかず。」「もう欲しいモノもお金を使う場所もない。お金より健康」欲しいのは長寿ですとはいうものの、そんな心境は80才を過ぎてから、それまでは小銭も大金もドンドン出て行く。老後の幸福とは、いつくになっても仕事あるいはしっかりとしたやくことがある人「人それぞれに老後あり、自分流の老後スタイルを早く見つけたほうが勝ち組、見つけ損なってイジイジしているのが負け組」スポーツジムに通い始めて一ヶ月、通勤時の階段の上り下りが少しずつ軽快になってきた。「継続は力なり」一年後の成果を期待する。
2024.03.06
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歳をかさねてからのちょっとエコな生き方101. 若い人やライバルと張り合うのをやめる。2. 体力まかせの仕事をやめて勘どころをおさえる。3. まじめにがんばることを減らす。4. お金をためることに執着しない。5. 賢く生きるために知識や教養にお金をつかう。6. 健康には無条件でお金をつかう。7. 依存してくる人とは距離をとる。8. 趣味をひとつでも持つ。9. 起床時間を同じにする。10. いつもの場所から離れて個々をリフレッシュする。達成度の差があれ、10/10で実行中かな。
2024.03.05
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ICTが問われる時代へと変化してきた。また多文化共生が強調される昨今、日本に住む外国人が決して珍しくなくなってきた。これまでの価値観は一挙にくずれようとしている。ICTの技能は歳を重ねた人は決して有利ではない。いかに柔軟性をもって新しいものを受け入れるかが問われる。ICTスキルの乏しい上司がICTに長けた部下がさっさと仕事をすませて帰るのをとがめることはできない。ICT(Information and Communication Technology)
2024.03.04
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運命の三女神とは1.クロト(紡ぐ者):運命の糸を紡ぎだす。2.ラケシス(運命の図柄を描く者):運命を割り当てる。3.アトロポス(不可避の者):死の瞬間にその糸を断ち切る。個々の人間の運命は、最初に「運命の糸」を紡ぐのはクロトであり、その長さを測るのがラケシスであり、最後にその割り当てられた糸を断ち切るのがアトロポスである。こうして人間の寿命が決まる。三女神は、女性の三様(処女、母、老婆)にたとえられ過去、現在、未来をあらわしている。創造者。維持者、破壊者とも考えられる。運命の糸が断ち切られるまで、あとどれくらい新しい体験ができるだろう。あとどれくらいときめきを感じることができるだろう。
2024.03.03
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英語の教科書に出てくるような主要国の英語表記は常識的にわかるが、そうでない国の英語表記は知らない場合が多い。となりあうナイジェリアとニジェールはカタカナで書くとまったく別物に思えるが、さにあらず。ナイジェリア:Nigeriaニジェール:Nigerあたまからの5文字はいっしょなのである。これはともに川に由来するからである。無いではなく有る方のアルジェリア:Algeriaの方のAlgerは同国の首都である。ナイジェリアとアルジャリアにはさまれているのがニジェールである、はたして何が有って何がないのか。
2024.03.02
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先月は誤算でスマホのギガを早くから使いきってしまい、通勤途上ではオフラインの漢字アプリに専念していた。字面では決して意味が推測できなかったものがたくさんあった。そのうちの1つが次の「十羊九牧」である。「十羊九牧」・10匹の羊と9人の羊飼いから、人手が多い過剰要因や役人が多すぎるたとえ。一般的には役人批判や役所の窓口業務などでヒマそうな人に対する嫌みであろう。しかし由来となる古代中国では国家批判として使われ民衆が少ないのに役人が多いのはおかしい無駄な役人を削れば食料や衣料不足にならないと訴えたようである。
2024.03.01
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