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田舎なせいなのか?インターネットがふとつながらなくなることが度々ある。Yahoo!BBのリーチADSLなのだが、かなり不安定な印象がある。引っ越し前は都市部に住んでいてケーブルインターネット(30M)でとても高速で安定感バッチリだったので、かなりストレスに感じる。引っ越して光にするつもりだったのだが、対象エリア外で、ADSLも基地から遠いということで、リーチADSLしか選択肢が無かった。つながらなくなると、機器を再起動してみる。するとつながる。つながらなければ数日放置して再起動してみる。やっとつながる。こんな感じだ。機器が良くないのだろうか?それともADSL全体がこんな感じなのだろうか?何故か月会費(5,250円)が高いくせに、速度5Mしかない地元ケーブルインターネットは入りたくないが、つながらない状態がこうも多いと考えざるを得ない。皆さんのインターネット環境はどんな感じでしょうか?
2007.07.12
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我が家には、オープンな間取りで、作り付け家具と収納があまり無いです。理由1・お金が無かったから。2・住んだ後の暮らしがわからない。3・子どもの成長などで変化するライフスタイルに柔軟に対応したい。4・モノをふやしたくない。設計当初の図面を見て、収納が少ないといろんな人に言われたけど、IKEAがオープンし、安価な家具が購入出来ると分かっていたので、後からつければいいと思った。子供部屋だって、二人目が生まれたとき、女のコだったらムスメと仲良く一緒に使うかもしれないし、収納で部屋を半分にしちゃうと狭くなってもったいない。必要な状況になったら、収納家具を買ってパーティションを作ればいいやと考えている。一応、パイン家具であればこの家に似合うので、好きなときにIKEAの激安パイン家具を配置出来る。もし、パイン家具の似合わないオークで統一した家だったら家具も高価になっていたかもしれない。コスト削減のために壁を極力作らずドア数も絞った結果、オープンな間取りになったけど、結果、冷暖房の温度差が少なく、冷暖房もすみずみに行き渡って快適だ。家族同士の息づかいがいつも感じられていい。4の、モノを増やしたくない。これは、収納がいっぱいあって余裕たっぷり!な家のはずが、年数を経て収納がいっぱいになってしまい、ほとんどのものが滅多に使わないような無駄なものばかりという例を多く見て来たし、お世話になった建築家からも「収納が少ない方が、インテリアもシンプルで高級志向になりますよ。収納が多いと、便利さにつられてついつい100円ショップのものとか安いものをたくさん買い込んで放り込んでしまいます」アドバイスをもらっていたからだ。私はいろんなものを集めるのが好きで、衝動買いも多く、モノがいっぱいある。そのため、越す前に住んでいたアパートの使っていない8畳の部屋は倉庫みたいな状態だった。越した後も、それらの入った段ボールは片付いていない。でも、はっきりしているのは「もうこれ以上無駄なモノを買う気がしない」ということだ。時間があれば段ボールの中身を少しずつ処分して減らそうとしている。隠す場所が無いと、片付けざるを得ない。もし、収納があったら、グチャグチャに放り込んで隠したい。だけど、それをしたら家のデッドスペースを増やすことになる。片付け苦手な私には大変なわが家だが、愛着もあるし、ゴミ屋敷にしたくない。片付け上手になり、広々した空間で優雅な暮らしを楽しむのが目標で、私に課された使命だと思ってる。秋までに段ボールを片付けられるよう頑張るぞー!
2007.06.29
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難しいはなしが続いたので、今回は食器洗浄機です。息抜き?に読んでください(笑)。うちはイケアのシステムキッチンにナショナルの食洗機を組み込みました。食洗機を選んだ基準は価格コムで一番評判が良かったから。サイズは幅45cmディープタイプと幅45cmコンパクトタイプのどちらにするか悩みましたが、コンパクトタイプに決め、ネットで安いところを探し出して施主支給しました。最初はうまく食器を並べて入れられずに、奥さんに「もう!もっときれいにいれてよ!」と怒られていましたが、一度要領が分かってくるとキッチリ並べるのが面白くなります。洗えないものが意外にあるのも「え~~!」な感じでしたが、高温のお湯で洗う食洗機の特長を考えればそういうものと納得しています。ちょっと入りきらないような大きな物とかは別に洗っています。毎年、この時期は食中毒が怖い時期で、手洗いだとスポンジにすごい菌がつくとかで、菌をしっかり除くためには手で触れないような熱湯でないとダメと聞いていたので、お湯につけてから丁寧に洗っていたのですが、かなり水を使ってしまうんだなぁ。それが食洗機導入後は軽くポンポンと放り込んでスイッチいれるだけで1時間程度で本当にきれいになるんですよね。もう「熱湯消毒しました」というのがわかるから安心して使えます。実は、食洗機、ミーレ・アスコ・GEとかブランドが欲しかったです。ハイ。オシャレな奥様に人気ですからね。今思えば不思議なんですが。雑誌に載る輸入住宅のキッチンが外国製で食洗機も外国製だったからかも。コスト削減のためナショナルにしたのですが、「しっかり働いてくれるじゃん!」と感動しています。知人の知り合いがミーレを導入したのですが、故障して修理まで時間がかかって大変だったとも聞いています。照明とか目に見えるものはインテリアにもなる訳ですから高価なものにしてもいいですが、他人にはほとんど目に触れないようなビルドイン食洗機にお金をかけるのはよほどのことですね。
2007.06.28
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次世代省エネルギー基準の地域区分って、聞いたことがありますよね。ハウスメーカーでいただくカタログにも載っている(はず)。高気密高断熱を謳っているハウスメーカーは必ず該当する地域の次世代省エネルギー基準の地域区分に対応していることを強調しています。でも、それって、実は「最低限の基準であり、これを満たしたからって暖かい家が保証される訳ではないが、めっちゃ寒くなるというわけでもない」というレベル。暖かいことを売りにしているB社に一時期惚れ込んだことがありましたが、真冬に行ったときの長野県の基準である2地域区分仕様であるモデルハウスは、ストーブでガンガン暖められているにもかかわらず、無垢のフローリングは歩く分はヒヤッとしませんが長くいると床下の冷たさがジワジワと来ましたし、暖められてない空間から冷気が流れてきました。これが、「2地域区分仕様」の限界なんだなぁと強く思いました。暖かい家として定評のあるスウェーデンハウスやロイヤルフォートスウェーデンなど北欧系住宅は北海道基準である1地域区分以上のレベルを標準としています。そういうところは数値基準にC値(隙間相当面積)やQ値(熱損失係数)もきっちり示しています。この数値は「本物の暖かい家の保証書」とも言えます。逆に、その数値を持ち出すといやがる業者は、本物の暖かい家を建てる自信が無いと断言してもいいです。きっと、その業者の建てた家は隙間だらけでペアガラスや床暖房をいれているにも関わらず、暖まった空気が外に逃げ、冷たい空気が入り込んでいくことでしょう。次世代省エネルギー基準対応に騙されず、営業マンに「それってオーバースペックですよ?」と言われようがひるまずに、北海道基準の1地域区分以上のレベルを要求してみて下さい。(施工後は必ず気密検査を行います)国の定めた次世代省エネルギー基準の地域区分というのは、国民の健康に配慮したというのは表向きで、高いレベルの高断熱高気密住宅を建てる技術を持たない、またはそれを建てるコストを省きたい業者に配慮して、ユルユルな基準にしてあるのです。よくある話です。
2007.06.27
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みなさん、家を建てるにあたって、24時間換気システムが必須になっているということをご存知でしょうか?家を建てようと思い立ってから、いくつかのビルダーの新築見学会を見に行ったのですが、24時間換気については説明しないところが多かったです。「あれは何ですか?」と突っ込んでみたら、「法律で24時間換気システムをつけなくてはならなくなったのでつけているんです」との返事がほとんどでした。「うちはシックハウスの成分を使っていませんからホントはいらないんですけどね」と言う人もいました。ビルダーによっては、24時間換気システムのスイッチを「切」も設定出来るようにしてありましたし、実際切ったままでした。(我が家に「切」は無い。点検用に本体についているのみ。)私も当初はシックハウスにならないための24時間換気システムとしかとらえていなかったし、あまり深く考えていなかったのですが、ある日本屋で見つけた「健康な家に住みたいな!」外丸裕著を読み、大きな衝撃を受けました。家に24時間換気は絶対必要です。寒い家になるのも暖かい家になるのも、断熱材と工法次第といいますが、健康な家にするのも不健康な家にするのも、それは24時間換気システム次第と言えます。実際、日本で一番オーナーのレベルが高いと思われるスウェーデンハウスのオーナーが中心になっている北欧住宅のメーリングリストに参加させていただいていますが、どこのメーカーだの、機種だのと設置箇所だのと情報交換がさかんで凄いです。24時間換気システムの特性と種類をきちんと勉強し、家の中の暮らしのスタイルと望む空気の流れをきちんと把握してプランを組むことで、はじめて快適な室内空間が実現するのだなというのが、家を建ててみての実感です。オーナーが「電気がもったいないから」とOFFに出来るような家は、きれいな空気があまり流れず、湿気がこもる場所が出来、不健康な場所を作り出してしまう恐れがあります。ネットでググれば、24時間換気システムについての情報がたくさんありますし、勉強しておいた方がいいです。そのあとビルダーに聞いてみれば知識が豊富かどうか分かります。国も法律で義務着けるなら、なんで必要なのかもっと周知すればいいのにね…。ビルダーもいまいちよく分かっていないという現状は困ったものです…。
2007.06.26
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他人が呆れるほど、こだわりを持って建てた家。でもまだやり残していることがいっぱい。壁の塗装もまだの部屋もある。でも、家の中はいい。イメージがはっきりしているが、まだ着手していないだけだから。いま、困っているのが外構。未だに具体的なイメージが描けずにいる。最大の原因は、薪だ。いまはだいぶ片付いたが、薪集めに専念していたときは木の枝の山が庭を占領していた。南側のスペースは薪棚があり、西側は薪割りの作業スペースになり、北側は残った木の枝の山。東側は駐車スペース。以前、風呂のある北側のスペースを箱庭にする構想があることをブログで書いた。現実は木の搬入通路&置き場になっている(泣)。薪割り機やチェーンソーなどの道具をしまう物置も必要だ。おおぅ……困った。木の搬入から玉切り、薪割り、棚に並べるまでの経路と、スペースを工夫しないと緑いっぱいの外構&箱庭なんて夢である。とりあえず、毎年の薪集め&薪づくりに影響しない庭づくりを目指さなくてはいけないので数年は様子を見なければいけないかも。こうなったら持久戦である。早く、赤い我が家が映えるような緑いっぱいの庭が欲しいよう~!
2007.06.25
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家の中の壁、みなさんはどんな感じにしたいと思っているでしょうか?我が家は当初、珪藻土がいいなと思っていたのですが、友人の家が珪藻土でいい感じなのですが、壁に触れるたびにザラッと細かいのがはげ落ちていくという話を聞いて、何年かしたら塗り替えなくてはいけないと思い、やめました。壁紙も考えたのですが、なかなか気に入ったのがありません。北欧住宅に出会い、いろいろ調べていくうちに、スウェーデンは壁一面水色だったり、緑だったり、茶色だったりとシンプルだけどきれいな色を塗っている家が多いと知りました。外国映画を見ると、リフォームでペンキで壁を塗るシーンを良く見かけますが、そういうのも悪くないなぁと思っていたし、何年かしてライフスタイルも変わり、気分一新で壁の色を塗り替えてしまうのも面白いと「塗り替えの出来る内壁」を探していたところ、たまたま今回うちを建てたビルダーのところでルナファーザーを知りました。『ルナファーザーは天然素材で製造された「呼吸する壁紙」です。通気性・吸湿性に優れ、結露やカビの発生を抑えます。さらに、化学物質を使用していませんので、ホルムアルデヒドなどの人体に有害な物質の発生もありません。材料となる紙は再生紙100%を、木片は端材や間伐材を利用しており、資源の有効活用にも貢献しています。』(公式HPより抜粋)色に飽きたらそのまま塗り重ねるだけでOK。再塗装は10回程度可能なので一生張り替えが不要です。そんなわけで、我が家はルナファーザーにしました。洗面所は清潔感をイメージして青、パソコンを置いている書斎スペースは緑です。本当はもっといろんな空間で冒険したかったのですが、新築なので妻から止められました(笑)。10年したら大胆な色に塗り替えたいなと思っています。壁紙もいつかは飽きがくるかもしれません。そんなことも考えて、ルナファーザーを導入するのも検討してみてはいかが。
2007.06.24
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今日は、家とは関係ないはなしです。ここ一ヶ月、ハマっているのがカスピ海ヨーグルト。5年前ほどブームになっとき、友人から種菌をいただいて始めたのだが、日中の気温が激しく変動する古い借家で、発酵させる時間とタイミングをみるのが難しく味も作るたびに微妙に酸っぱくなったり薄かったりして、ほどなく腐らせてしまい2週間程度でやめてしまった。それから、ほどなくブームも終わりすっかり忘れていた。きっかけはカスピ海ヨーグルトの粉末種菌をいただいたことだった。毎日のようにプレーンヨーグルトを買って食べていたので、たまにはという軽い気分で作ってみたところ、案外美味しく作れてしまった。これを種菌に増やしてみても、決めた時間内で発酵させればちゃんとした味になる。日中もあまり温度変動しない我が家ならばなのかもしれない。そんなわけで、飽きること無く続くようになった。たまに便秘になったり胃の調子が良くない日が続いていたのが、カスピ海ヨーグルトを食べるようになってからはずっと調子がいい。今回はいつまで続くかな。種菌を直接牛乳パックに入れ発酵させて作っているのだが、これは衛生的ではないとどこかで読んだので、ヨーグルトメーカーの購入も検討してみるかと思うこの頃です。
2007.06.23
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このようなニュース「経産省、白熱灯を規制へ 省エネ電球の普及を後押し」を見つけた。我が家は白熱灯中心であることを以前にブログで書いた。→こちら。あれから、家の照明を確認し、間違いに気づいた。我が家はIKEAの照明が多く取り付けられているが、ほとんどが電球型蛍光灯だったのだ。IKEAはすでに環境に配慮して蛍光灯にシフトしていた。さすがIKEAである。私はパッケージもきちんと見ずに白熱灯だと思いこんでいた。どうりで白熱灯にしてはダウンライトに比べて暗いと思った(苦笑)。記事を見ると、白熱灯は蛍光灯に比べ消費電力が4-5倍多いとあるが、そんなに開きがあるとは思わなかったな。白熱灯はダウンライトなど調光出来るところのみで、いつも50-80%の明るさに調整している。お客様が来たときや、読み物などで明るくしたいときのみ100%にしている。別の家づくりの本で「白熱灯は80%にするだけで消費電力が大きく減らせます」と書いてあったので、そのとおりにしていたのだが、それでも蛍光灯よりどのくらい消費電力が大きいのか?もっと詳しいデータが欲しいところだ。蛍光灯もエコロジーなので光の色合いが白熱灯並みの暖かみのある色でさらに無段階調光が出来るものが発売されれば切り替えるのもやぶさかではない。環境問題にうるさい欧州が蛍光灯より一般家庭に使われている白熱灯をどうしていくのか気になる。今後の動向を注目していきたい。
2007.06.22
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真夏日の夕方、涼しくなったときに皆さんはどうされるでしょうか?我が家は窓を開けて、風を通します。設計段階で気をつけたのは「風の通り道を確保する」でした。我が家の間取りは、東から西へ、北から南へ、タテ・ヨコとも窓から窓へ一直線に風が通り抜けるようになっています。ドアをつけない、開放を基本にオープンな間取りにしたことで、家の中を爽快な風が流れて家中に溜まった熱気を反対側の窓から押し出してくれます。走行中の自動車の窓を両側開けたときの感じです。寝室、リビングなど主な部屋を通り抜けるので、おかげで扇風機要らずでス。魔法瓶と形容される高気密高断熱住宅では日中エアコンをドライ弱で運転することで快適な室内空間を確保出来ますが、やっぱり自然な風も利用出来るなら利用した方がいいですし、季節感を演出してくれます。これから建てる方は風をうまく利用されてはいかが。このようにして風を取り込みます。トリプルサッシは前にせり出すため、開けても雨があまり吹き込まず便利です。
2007.06.21
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北欧住宅が「高い!」と思われている最大の理由が、「トリプルサッシ」こいつがある限り、北米住宅みたいにローコストで建てるのは難しい。実際、見積書をもらったとき、窓の総額を見て思わず目を剥いてしまった。でも、これが一番欲しかったんだ。トリプルサッシはスウェーデン生まれで、木製の枠で出来ている。木は熱伝導率が低いから外気の気温を家に伝えにくい。日本じゃ、アルミサッシが当たり前だけど、なんであんなに熱伝導率が高いアルミサッシを使うんだろう?冬の間結露ばかりで大変だし窓周りからカビが広がる。ペアガラスにしたって、枠がアルミじゃ焼け石に水である。ある人が「家の建て替えのサイクルを延ばさないための建築業界の陰謀だよ」と冗談言っていたが本当かもしれない。トリプルサッシを初めて見たとき、「なんじゃこりゃあ」と思った。「3枚もガラスを重ねて、ペアで充分じゃん」とも思った。でも、ペアよりずっといいのである。冬は窓際に立っていて寒気をまったく感じないし、真夏日が続くこの頃でも外の熱気が窓に感じないのだ。うだるような暑さの外から家に帰ったとき、さわやかな空気を感じてほっとする。エアコンは家の中で激しく動いてしまったときだけドライの弱を1時間ぐらい入れる。朝夕は窓を開けて、風をいれる。レバーをクイッと回して押すと窓が前に開く。こんなときがなぜか楽しい。厚みのある木の枠で美しく優しいデザインだからかも。トリプルサッシ。高価で過剰設備と見られますが、間違いなく暮らしをやさしく暖かいものにしてくれます。光熱費を減らし家計を助けてくれるのでコスト回収は早いです。あと、何よりも彫りのある窓周りが美しいです。真夏の暑い日、あるいは真冬の凍える日にトリプルサッシのある家に行ってみて下さい。その凄さを実感していただけると思います。なんだか窓のセールスマンみたいになっちゃったなぁ(苦笑)。下の画像は子供部屋の中から見た窓と外から見た窓です。
2007.06.20
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いままで触れていなかったことに気づいたので、トイレのはなしです。うちのトイレは、木のカウンターをつけて、手洗いをつけただけだった。引き渡し時には、ペーパーホルダーもタオルバーもカーテンも無い状態だった。これはビルダーが手を抜いたのではなく、私がこだわりのものをつけたかったから「何もつけないでくれ」と頼んでおいたのだ。それから1ヶ月、窓にはカーテン代わりに新聞紙を貼っていた。トイレは道路に面していることもあり、それじゃ、みっともなさすぎるとイケアで買っておいた布地に、妻が慣れない手つきでミシンにかけ、カーテンを取り付けた。そして1ヶ月、トイレットペーパーから直接紙をちぎって使うに慣れた頃、木のカウンターにトイレットペーパーをのせただけじゃ悲しすぎるとネットで探し求めて見つけたのが、遊び心満点、取り替え面倒使い勝手最悪のロボタンペーパーホルダー。さらに1ヶ月、壁紙がルナファーザーなのに、無塗装のままではもったいないということで、妻と一日仕事で塗ったのが2階のトイレの艶なしレモン色の壁。(1階はまだ。)我が家のトイレはこのようにして、少しずつ進化を遂げております(笑)。あとはタオルホルダーです。買ってあるんだけどね。こんな感じで、まだ手を付けていないところが我が家にはいくつかあります。すべてが出来ている状態で住み始めるってつまらないじゃないですか。こんな考えって変?
2007.06.19
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今の土地に、家を建てようと考えたのは、自然環境に惚れ込んだからだ。隣の実家で育った私は、小さい頃からアルプスに沈む夕日を眺めている。毎年この時期になると田植えが始まり、周囲の田んぼに水が張られ、家から、アルプスに沈む夕日が水面に映る様子も見られ、それはもう、最高に美しかった。ところがである。新居を建てた今年、私の家の前にある水田が、いつまでも水が張られない。離れたところは既に田植えが終わっているのに…。赤い我が家が水面に映る写真を楽しみにしていたので、がっかりだ。写真の手前が本来、水田になっていて、例年だったら、鏡のように我が家が映っているはずなのだ。実家の親父に聞いたら、「減反のためだ」という。え~~~~!ついに、うちの周りまで…。もし、このまま畑に転用されて、畑もやめて、宅地になったら…。困る~~!コメ余りなのは以前から知っていたが、我が家の主食はコメである。これ以上、どう頑張ればいいのか?美しい水田風景が我が家の前からどんどん無くなっていくことがないように祈るしか無いのかな?家から離れたところで撮影した写真。こんな眺めが我が家から見える予定だった。
2007.06.18
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初公開。我が家の寝室の画像です。ベッドの写真は激しく乱れているのでご容赦ください(私、ムスメ、妻の脱ぎ散らかした服と、前の家から使っている統一感の無い布団などで恥ずかしくてお見せできないのだ)。カーテンはキロニーのマリメッコ。全館に使いたかったのだが妻に却下され寝室だけに。寝室のコンセプトは「落ち着きのある睡眠へいざなう空間」。まず、窓の両側の壁に間接照明。これは調光出来るようになっていて、気分で明るさを調整してます。そして、寝るときに読書するのが好きな妻にはスポットライト付きのフロアランプ。あと、大きな窓。外の気温に左右されないトリプルサッシは、夜空を鮮明に見せてくれます。冬の間澄んだ夜空に煌めく星は一日の邪心をいっさい洗い流してなだらかな眠りへ誘います。窓の反対側には絵が飾ってあり、天井につけたスポットライトでライトアップできるようにしました。なんだかホテルみたいな部屋になりましたが、寝室へ行って寝るのが楽しくなりました。皆さんも天井の中央に蛍光灯を吊るすのをやめ、間接照明に遊び心をくわえて工夫されてみてはいかが?
2007.06.17
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シーズンオフにこんな話をするのも何だが、シーズンを終えて、薪の補充もある程度済んだ段階なので、振り返ってみようと思う。薪ストーブライフ自体は、とても快適だったし、大きな癒しをもたらしてくれた。だが、欠点もある。ガンガン焚きすぎると家の中が乾燥してしまう。加湿器が欠かせなかった。それでもパイン無垢フローリングがすこし縮んでしまった。来シーズンは対策を考えなくてはいけない。あと、薪。これが一番大切だ。いい薪を使わないと、ストーブ内部が煤だらけで良くない。一晩で消費する薪も、意外と食う。薪一束なんて軽く燃えてしまう。暖冬だったけど、想像以上に多くの薪が必要なんだなと実感した。それから、薪割りと薪棚をどのくらいスペース確保できるのか、あとチェーンソーを使用できる環境かということも非常に重要だ。私の家は、幸い薪棚を設置するスペースがあったし、薪割りも出来た。閑散した田舎だから、日中チェーンソーをぶん回しても、近隣からクレームは来ない。でも薪集めに同行した友人は、市街地に住んでおり、自宅で騒音をまき散らすチェーンソーを使えないということで、リンゴ畑で玉切りしていた。あと、庭も小さいので薪棚を大きく作れないため、保有できる薪の量に限界があり、特に寒い日だけ限定してストーブを焚いていると。本当に苦労されています。リンゴ畑がたくさんある北信濃に近いことも幸運だった。おかげで知人に声をかけまくると多くのリンゴ農家にヒットした。ネットで薪の販売を探すと、一束300円から450円が相場。一晩で一束だから、かなり高コストである。エコロジーにこだわりたくても、石油資源の方が安いのでそっちを取りたくなるだろう。我が家は非常に恵まれた環境なんだなとしみじみ思う。家を建てるときは、こういうことを全然考えてみもしなかった。ただ、ただ、薪ストーブが欲しい!という一心だった。ビルダー氏が言っていた。「薪ストーブは趣味のものだからね」と。その通りだ。本当に、好きでないとやっていけない。薪からはけっこう虫がわいてくる(自然のものだからね)。薪集めは重労働だし、高いところに上って煙突の掃除もしなきゃいけない。私はやっていて、とっても楽しい!と思っているからいいんだけど、そうでない人は、つらいと思う。薪ストーブを検討している方、そこらへんを熟慮してくださいね。すべてを覚悟した上で薪ストーブを選ばれる方は歓迎します。汗水をたらして集めた薪を燃やして炎を眺めながらマッタリするあの感じは本当に癒されます!
2007.06.16
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家を建てるときに、浄水器は外せなかった。で、うちにつけたのが浄水器ドットコムのパーフェクトシステム。導入のいきさつは、過去のブログで書いてあるのでそちらを読んでいただくとして、今回は使用感を書きたい。導入して半年になるが、なによりも水が美味しい。うちは田舎だが、水道水は千曲川の浄水場から来ていて、飲むとあまりおいしくないのだ。ミネラルウォーターと飲み比べすれば、目隠ししてもすぐ分かります。それをパーフェクトシステムを経由すると、本当にまろやかな味になってしまう。ミネラルウォーターと飲み比べしてもちょっとわかりません。隣に実家があるが、実家からも2リットルのペットボトルに入れてくれと毎日頼まれる。お風呂に入ると、肌にくる刺激(ピリピリ感)も全然ない。全館浄水だから、お風呂でのぼせそうになったりしてもそこで美味しい水がいただけます(笑)。気になるのは、オープンレンジのヘルシオや冷蔵庫の製氷器、加湿器など、「水道水を使って下さい。ミネラルウォーターを使わないで下さい」と説明書に書いてあるものに、浄水した水を入れる以外に無いことだ。まぁ、大丈夫だと思っているが。ソリューヴだけでも水は美味しいのだが、マルチピュアもプラスして、キッチンに取り付けている。これは若干美味しくなる程度だがソリューヴでは除去きれないものも完璧に除去してくれるという安心感があります。冷やして飲むと最高です。水がマズいとか肌に刺激を感じるとかで、なんとか美味しくて安全な水が欲しいと思っている方にはおすすめだと思います。
2007.06.15
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ブログがどうも続かない。なぜだろうと考えてみると思い当たる節が浮かんだ。テーマを選択することで、皆に読んでもらう。そうなると、写真とかないとつまんないだろうなと思ってしまう。サービス精神から、それなりの題材と写真がないと、アクセスも伸びない。新築中は題材は事欠かなかったし、写真もいっぱいあったから、楽しくやれた。今じゃ、片付かない段ボールの山と薪の山ぐらいしかネタが無い。アイデアの枯渇した漫画家の心境だ。でも、ブログをやめるのはもったいない。ブログで知り合った方がたくさんいるし、もっと関わっていきたいと思っている。これからは、自分のために思うことを気軽に書いていこうと思う。これからは読み応えのない薄味な文ばかりになると思いますが、リンクしていただいてる皆様、よろしくお願いしますね。
2007.06.14
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日刊 楽天ブログニュースが届き、しばらく更新していなかったブログが、10日の一日のアクセス数が100を超えていたことが分かった。平均で30台を推移していたのに、なぜ?どこから来たのかな?たまにあることなのかな?
2007.06.11
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我が家は12月に引っ越してから現在に至るまで、カーテンが取り付けられていなかった。リビングには、とりあえず目隠しとして、前の家で使っていたカーテンを網レール収納に引っ掛けていた。見た目もかっこわるい。二階は何も無い。周囲が田舎で覗き見されるような環境じゃないからいいが、日光が無遠慮に降り注ぎ、無垢フローリングに良くない状態だった。ずっと、(仕事、薪集めなどで)忙しかったこと、近所のカーテン屋では気に入るようなものが無かったこと、気に入っても高価だったことで、そのまんまだった。さすがに、夏を目前にしてこのままじゃマズいってことで、妻とネットで激安カーテン屋からサンプルカタログをほとんどのメーカー分取り寄せ、一通り見て気に入ったのを選び、複数の激安カーテン屋の見積もりを取り、もっとも安かったお店から購入した。もちろん、カーテンは自分で取り付けである。ビルダー氏にメールで確認を取りながら丁寧にひとつずつ設置。一日かけて、やっと我が家にカーテンがついた。初めて近所のカーテン安売り店に行ったときに、見積もってもらった総額が、34万円だったのが、24万円におさえられた。やっぱり買い物はネットに限るなぁ。これから、周囲の目を気にすること無く、家の中をパンツ一枚でうろつける(笑)。
2007.06.02
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4月半ばから作っていた薪棚が、大工である妻の父の助けを借りて、屋根を設置、ようやく完成した。雨が隣の敷地に流れ込むといけないので屋根の傾きをこちら側に向けた。雨水が跳ねて下の方の薪が土色になるがこれは仕方が無い。とりあえず、しっかりした薪棚になり満足。あとは薪を積み重ねるだけだ。
2007.05.19
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引っ越し後の初の黄金週間。谷間になる1・2日を有給で休みを取り、長ーい休みの間に、一気に薪割りをすませて、庭をきれいにしようと思っていた。実際ふたを開けてみると、連日お客様。友人に「家建てたから遊びにこいよ」と声をかけていたので、連休を機に遊びに来たいとオファーが続いたのだ。4月の末に妻が体調を崩し、私一人で看病と掃除。引っ越しの片付けが済んでおらず、少しでも恥ずかしくない程度にと空き部屋の段ボールの山と格闘。なんとか半分に。5月になり、隣の実家には私のきょうだいが帰省。昼間はお客様を案内しもてなし。夜は実家へ行って団らん。お客様が来ない日は家族ときょうだい家族、両親とミニ旅行。気がついたら、連休が終わりかけていた。たまたま、今日の昼間は客がいなかったので、庭に出て、チェーンソーを使い、薪の玉切りを開始。5分もしないうちに、親父が血相変えてきて「ヤメろ!」という。「赤ちゃんが寝ているんだぞ」と。忘れていた。弟夫婦の赤ちゃんが来ているんだった。結局、薪の山は片付かず。普通の休みの日に地道に片付けていくしかない。ふぅ。
2007.05.05
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ゆうべは話がとぎれてすいません。続きです。達人に聞くと、営林署や農協からエンジン式薪割り機を借りているという。1日5千円から1万円くらいだ。あらかじめ薪を玉切りすませておいてから、一気にやるのがいいとのアドバイス。「そっかーーーその手があるのか」と納得。だが待てよ?借りる予定の日に雨が降ったらどうすんだ?そのへんの融通は利くのか?毎年お願いするのは農家だけで充分だよ…。エンジン式の薪割り機は購入しようとしたら30万円ぐらいする。購入するような余裕は無い(泣)。ネットを調べると電動油圧式もある。電動油圧式なら3万から5万円ぐらいだ。うーん、こいつを購入すればやりたいときにいつでも出来るのではないか?もう一度、達人に聞く。「あー、ありゃダメだわ。細いのしか切れないというし。すぐ壊れるらしいよ」「実際見て聞いたのですか?」「いや、噂だけどな」どうも、実際使った体験で「ダメだし」ではなく、「やすかろう悪かろう」らしい。ネットで、電動油圧式を使っている人を探してみる。意外と、ちゃんと稼働しているようだ。オークションを覗くと7トンのやつが出品されている。1円スタートだ。数日後、落札完了1いやー、定価の6割ぐらいだ。良かった良かった。振り込むと翌日には届いた。早い!早速開封すると重たい!重量はなんと70kg!大人の男を引きずるようなもんだ。玄関から庭までやっとの思いで引きずり、電源を入れる。あらかじめ玉切りしておいた薪を細いやつ1本のせてレバーを入れてみる。グィィ~~~~~~~ン!バキバキ。あっさり割れてしまった。次は斧でなかなか割れなかった直径20cmのやつをのせる。グィィ~~~~~~~ン!バキバキ。おおおおおおお!これも簡単に割れた。おもしれーーー!次は節のあるやつをのせてみる。グィィ~~~~~~~ン!バキっバキっ。ちょっとグニャグニャに曲がったがちゃんと割れた。これが7トンの威力か~~。面白くて、ついついそのままいっぱい割ってしまった。試運転のつもりだったのだが。なかなか便利だ。故障しないで最低5年はもってくれたらいいな。購入したのはこういうやつです。斧で割っている達人から見れば邪道だろうなぁ。
2007.04.19
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先日に久しぶりにブログを更新したら、アクセスが一気に200カウントも!?嬉しいことです。世界は私のブログを待っていた?(おおげざ)。薪棚づくりは順調でかなりの収納量が期待できそうです。土曜日に大工をやっている義父に手伝ってもらい屋根をつけて完成する予定です。問題は、リンゴの木が堅くて薪割りに難儀すること。薪ストーブの先輩達に相談したところ、皆もリンゴは斧じゃ簡単に割れないとのこと。そーかー、私の斧の振り落とし方が下手だから割れなかった訳じゃないんだ。で、達人はどうしてんの?と聞いたら、
2007.04.18
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連日の深夜帰宅が続いているこのごろ、私の楽しみはブログ更新ではなく(おいおい…)、薪ストーブだ。照明を三分の一ぐらいにおとした状態で、薪をくべてゆらゆら燃える様を眺めながら、仕事疲れも手伝ってウトウトする。これが最高に幸せなひとときだ。すぐに妻に起こされて、「寝るなら寝室へ行きなさい!」と怒られてしまうのだが。 春になっても、夜更けになればすこし肌寒くなる。こういうときは遠慮はいらない。ストーブを焚くのだ。ストーブがシーズンオフに入るのは桜がすべて散り、新緑がまぶしく映えるころになってからでいい。 休日は、なまくらさんの予想通り、薪の調達に精を出しています。リンゴの剪定が始まった頃に、友人や知人に、手当たり次第「知り合いにリンゴやっている人がいたら薪をもらえるか聞いてくれる?」と頼んだところ、意外や意外、予想以上に「もらってくれ」という連絡が入り、義父の1トントラックを借りて毎週原木の回収に行っていました。おかげで、狭い我が家の庭はリンゴの原木で山が出来ています。チェーンソーもフル稼働です。これが全部薪になれば、2年分は行けるんじゃないかと思います。チェーンソーで玉切りしたのを、この薪割り台に立てて斧でスコーンと割ります…が、リンゴは固くてなかなかかんたんに割れてくれません。けっこう楽ではありませんね。あと、薪棚を作らなくては。夜があけたら、さっそく準備にとりかかろう。今日も、汗いっぱいかく一日になりそうだ。がんばるぞ。
2007.04.14
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今年は暖冬で、高気密高断熱の家を手に入れた私にとっては、肩すかしを食わされた気分だ。まぁ、異常に忙しかったので通勤ルートに雪が全くないというのは非常に助かったが。来年はぜひ、冬らしい冬になって欲しいものである。家を建てたときに、我が家の雪景色を撮りたいと思っていたが、結局雪が積もった日は二日だけだった。そのときに撮った写真を載せておこう。北欧住宅は雪景色に本当に映える!
2007.04.13
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こんばんは。お久しぶりです。更新が止まってすみません。 今日は久しぶりに早く帰りました。今までの忙しさときたら、ハンパじゃなかったです。 平日は朝7時に出て夜11時帰宅で、娘の起きている顔をみていません。一番かわいい時期の様子が休日にしか見られないなんて辛かったっす。 休みの日にはゆっくりブログ更新をと思っても、我が家の場合はアレがあるため、来シーズンの準備しなくてはなりません。早朝から日の暮れるまで重労働です。まぁこっちの方が会社の仕事より絶対楽しいんですけどね。何をしてる?それは秘密です(笑)。 おかげでいつも疲れています。よく風邪とかでダウンしなかったなぁ~。我ながら驚いています。 次は家のことを書きます。ではでは。
2007.04.12
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最近の新聞で、国際原子力機関(IAEA)の名前が出るとついついIKEA?と読んでしまう、そろそろIKEAへ買い物に行きたいこのごろです。今日、本当に久しぶりに雪が降りました。最近遅くまで残業して帰ってはバタンキューでスローライフとはかけ離れた生活でしたので、家が遠いことを口実に早く帰りました。今日はマジに積もっています。うれしーーー!でも、明日にはもう融けていそう。以前から計画していたことを実行に移します。家に着くなり薪をストーブにたくさん放り込み、がんがん焚き、21度程度だった我が家はあっという間に26度ぐらいに上昇。妻からは暑すぎるとブーイング。そんなことも耳に貸さず、服を脱ぎ、Tシャツ姿に。うむ。ちょうどいい感じ。室内の照明を軽く落としウッドデッキ側の照明を点けて、ハンギングシートに腰掛け外を眺める。明かりに照らされた目前の雪がしんしんと降る。向こうの道路を雪をかき分けるように車のライトが通り過ぎていく。なんだか、舞台のワンシーンみたいだ。それをTシャツ姿でまったりと眺める。「外は寒いんだよね?中は夏だよ?」なんとも奇妙な気分で愉快だ。本当に、薪ストーブのある家の特権かも。
2007.02.15
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雪がちっとも降らない。我が家の雪景色はとてもステキなものだろうと楽しみにしていただけに、本当にがっかりしてる。それでも、薪ストーブはしっかり活躍していて我が家をやさしく暖かく包み込んでくれている。ただ、工務店の工場からもらった端材を使っているので、中は煤まみれだ。そこで、来シーズンはストーブにやさしい薪を沢山使おうと目論んでいる。そのひとつが、長野県名産のりんごの木だ。幸いというか、会社までの1時間弱の道のりはりんご畑が多い。そこの農家の方に「いらない木をくださーい」と声をかけて、もらってくるつもりだった。知人は3月から4月にかけて剪定が行われ、そのころがねらい目だと云っていたので、そのつもりでいた。ところが、前週月曜日いつものようにのんびりと通勤中りんご畑を通りがかると、多くの剪定済みの木枝が道路側に山積みになっているのにびっくり!「こりゃ、早く貰いに行かなきゃ!」と焦るが、週末までまだ間がある。「土曜日になったら貰いに行くんだ、それまで残ってくれ」と祈る。しかし、金曜日にはもうめぼしい太さの枝は無くなっていた。他のストーブ愛好家が回収してしまったのかもしれない。雪がないので、早めに剪定してしまったようだ。なんてこった!!アメリカでは「最高の香り」と重宝されるりんごの薪。ぜひ、ガンガン燃やして家中をいいにおいに満たしてみたい。これをたまたま読んでいた方で「りんご農家」関係者もしくは知人がいる方、ぜひご一報を!
2007.02.13
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月がとっても青かった夜。未明に目が覚めてトイレに行ったとき、月明かりでフローリングが照らされてきれいだったので、思わずカメラを取り出し、パチリ。カーテンが無く、早くカーテンをつけたい箇所だったが、着ける前にこんな風景を楽しめるとは。写真を見ると、夜が明けているように見えるが実際はまだ夜である。ついつい両開きドア前のハンギングシートに座り、月光浴を決め込む。ゆらゆら揺らしながら空を眺めると明けの明星が力強く輝いている。とても静かだ。一瞬BGMは何がいいだろう?ムーンライトセレナーデか?と思うが、やっぱり静寂が一番のBGMと思い直す。しばしぼんやりし、思索に耽る。気づいたら空が白み、月光浴タイムは終わっていた。のそりと立ち上がり、薪を何本か取ってストーブの点火の用意する。なんだか詩的な朝を迎えられてすごく得した気分。カーテンを着けるの、しばらくあとにしとこうっと思った。
2007.02.10
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我が家の暖房は、2種類ある。蓄熱暖房機2台と、薪ストーブだ。あ、使っていないけどエアコン2台もある。主役はやっぱり、我が家のど真ん中に鎮座している薪ストーブだ。引っ越してから毎日稼働している。朝起きて火をくべて軽く暖める。蓄熱暖房機で24時間暖められているので寒い訳じゃないが薪ストーブのぬくもりがやっぱりいいのだ。会社に出るときは消火するが、家に帰ったらすぐまた火を焚く。夜は多めに焚く。これで家じゅうほんわかした暖かさに包まれる。子どもを寝かしたあとは炎を眺めながらぼんやりしているときが多い。常に、炎がいい感じにゆらゆら燃えるように適時薪を投入する。バーモントキャスティングアンコールエヴァーバーンは上から投入できるからとても楽だ。家族で、薪ストーブを使いこなしているのは私だけだ。薪ストーブをすぐ燃やせるようにするのと、炎をコントロールできるようになるまでがかなり難しかった。初日はうまく燃やせず、着火材を一箱使ってしまったぐらいだ。煙を室内に充満させてしまい家族にブーイングを浴びたこともあった。それでも毎日使っていくうちに、扱いに慣れてきた。「薪ストーブは家族だよ。機械だと思わず、語りかけるような気持ちでつきあわないといけないよ」と薪ストーブの先輩が言っていたが、本当だなと思う。薪ストーブは我が家のシンボルでもあり、その温もりに家族全員が癒されている。当初はシーズンが終わると煙突掃除が面倒だなぁと思っていたが、今はきれいにしてあげてストーブと煙突をなでながら「ごくろうさん」とねぎらうのが楽しみだ。
2007.02.03
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うちには、スウェーデン製のスチームサウナがついています。お風呂に入るとき、写真にあるスイッチをオンにすると、スチームサウナを楽しめます。強いこだわりがあった訳じゃないのですが、ビルダーがサウナも販売していて、設計段階から「出来ればサウナも買ってくれ」オーラを放っており、いらないと言えずそのまま付けてしまいました(苦笑)。でも実際に浴室内温度を45度にして入ると、汗がたらたら出てくるし、体中ポッカポカに温まります。汗が噴きまくっているので体を洗うのも楽ですぐツルツル。真冬なのに水シャワーがとっても気持ちいい。スチームが効いているので鼻のつまりも、すーーっと通るような感じになります。全館浄水した水を使っているので、肌にもやさしいし、暑さでのどが渇いても浄水した水が飲めるから、ゆっくり出来ます。これはやみつきになります。年末年始に多くの訪問客に開放しましたが、皆「気持ちいい~~~!」と叫びながらあがってきました。スチームサウナ、予算が大変かと思いますが、皆さんも入れてみてはどうでしょう。入浴タイムが待ち遠しくなります。
2007.02.02
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以前からリクエストが多かった、我が家の雪景色です。一気に降ったときに撮りました。本当は晴れた日の雪景色を撮りたかったのですが、本当にあっという間に、全部融けてしまいました。今年はどうもおかしいです。例年なら家の前の田園は春まで真っ白ですが、今年は雪がありません。今世紀末には平均気温が7度上昇するとか?確実に地球は壊れかけていますね。100年住宅のつもりで建てた我が家。100年後も子孫が雪景色を楽しめるよう、出来ることはやっておかないと…。
2007.02.01
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我が家の照明は、白熱灯中心だ。蛍光灯の明るさというのも魅力だが、「北欧の人はあかりを楽しむ」ということを聞き、我が家もこだわった。その結果、夜に訪れる人は必ず、照明の多さに驚く。リビングで見回すだけで10以上の照明が見えるからだ。しかも調光できるのが4箇所ある。全部点けると、めっちゃ明るい。もちろん、日常生活では全部点けることはしない。気分でいくつかの組み合わせで点けている。子どもが起きている家族の団らんの時間では明るめにしているが、子どもが寝たあとは、調光器をひねって照度を落とす。深夜になり、さらに暗めにして、ストーブの中の炎がゆらめく様子を眺める。窓をみると、広がる水田の向こうに灯る街の明かりと高速道路に流れるライトが見える。ルイスポールセンを諦める代わりに、安くオシャレなものをいろんなところに付けたが、結果的に明かりを楽しめる暮らしが実現できて、しあわせな気分です。ここに住んでから、時間がゆったり流れるような実感があります。これがスローライフ?なんでしょうかね。みなさんも、照明の組み合わせを楽しんでみては?時間がゆったり流れるのに身を任せすぎてブログ書いていません。すいません。(笑)
2007.01.26
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新年あけましておめでとうございます。最後に書き込みしてから、まるまる一ヶ月過ぎてしまった。それでも一日平均アクセスが50超えている。私の書き込みを楽しみに毎日覗いていた方が居たのでしょうか?本当に待たせていたらすみませんでした。いや~、引っ越しって、本当に大変で地獄でした。カミングアウトしますが、私たち夫婦は片付けが苦手です。引っ越す2週間前から片付けを始めたのですが、多趣味が災いしてモノが多すぎてなかなか進まず、引っ越し一週間前からは毎晩未明まで片付けでした。この一ヶ月、体重が3キロやせました。新築が中盤にさしかかっている方、今のうちに身辺をキレイにしておきましょう!(笑)引っ越した今も、片付けが間に合わず「ええぃ、持っていって新居で整理すりゃいいや」と持って来たガラクタの入った段ボールの山があり、毎日がブルーです。あと、インターネットが昨日までつながりませんでした。12月の上旬にYahooBBを申し込んだのですが、向こうの事務手続き担当が私に何度か私に電話しようとして出ないからってしばらく放置したようです(平日の昼間じゃ留守に決まっているじゃないですか?)。申込書にはメールアドレス(mac.com)も記入してあるのにもかかわらずです。年末に問い合わせたところこのことがわかりキレました。新居のお正月は快適でした。何しろ、どこの部屋も温度にムラがなく爽やかな暖かさ。深夜にトイレ起きしても身震いするような寒さとは無縁。トリプルサッシのおかげで、カーテンがなくても寒さを感じない。感動したのは、寝室でベットに横たわると窓から夜空が見えるのだが、星がキラキラして美しかったこと。シングルガラスの窓では、冷気が抜けて来てすぐ結露してしまうのでカーテンを閉めていないと辛い。高気密高断熱にこだわり続けてやっと建った家。本当に至福の年末年始でした。毎年正月にひどい風邪を引く妻も今年は軽い風邪で済みました。あとすこし、我が家の暮らしについて書いてから「家を建てちゃった人」テーマへ移ろうと思います。
2007.01.12
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久しぶりの更新です。前回にコメントしていただいた方にはゆっくり返事を書かせていただきますので待って下さいね。我が家のキッチンです。キッチンも照明もイケアで購入したものです。イケアの照明のコード、かなり長いんですよね。巻いたりしてみましたが見苦しいのでコードを切って調整しました。かなり北欧なイメージが出たかなと自分で思っています。妻も、自分たちで作ったということもあって、お気に入りの空間になったと喜んでいました。今使っているアパートよりも広く収納力もあるキッチンなので楽しく清潔に使って欲しいです。
2006.12.06
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突然ですが、今沖縄にいます。ホテルのインターネットコーナーからです。昨日、首里城へ行ってきました。赤い建物に、「あ、うちとおんなじだ!」と大興奮!赤はやっぱり美しいし、かっこいい。でもよーく見ると、木目が見えない塗装なんですね。しかも、あちこちひび割れているし剥げかけているし。漆塗装だそう。塗りたてのときはもっとキラキラしていたみたい。14年目にして塗り替えはじめている様子。日当たりが強い部分ほど、傷むのが早いのもよくわかりました。木製サイディングの我が家にとってとても参考になりました。今日も観光だ。
2006.12.02
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これからシリーズ形式で我が家の様子を紹介して行きたいと思います。まずは家の外から。我が家の外観1我が家の外観2玄関の照明昼間見た勝手口の照明
2006.11.29
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洗面所壁を自分で青に塗装しました。コーナー部分に塗装ミスがあります。初めて塗ったところで半分パニック状態でいろんなところを汚してしまいました。しっかり養生していなかったら、もっと悲惨でした。照明はノルドルクスです。和室これがうちの和室です。天井が青になっています。じつは、藍色にお願いしますと言ったのが、どうみても普通の青になってしまいました。照明もイメージより大きすぎました。存在感あり過ぎです。入居後に手を加えることを検討しています。
2006.11.27
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意外と好評な様子。これはザ・シーズンオンラインで購入しました。名前はノルドルクス ルクセンブルグLU2です。気に入った方はポチッして見て下さいね。
2006.11.25
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今日は完成見学会だ。でも友人の結婚式で行かれず。どのくらいの人が来たんだろう?ブログで読んで来てくれた人は居るのかな?明日に来るのかな?明日は都合がちょっと空くので覗いてみようと思う。写真は先日に入った薪ストーブ。これが入ったのを見たとき、思わず幸福感で顔が緩んでしまった。火入れ式はまだだ。詳しい紹介をまた今度したいと思う。あと、夜にいって意外と気に入ったのがこの勝手口の照明。レトロな佇まいに一目惚れして購入したのだが、北欧の木壁と予想以上にピッタリで驚いた。ひとまず。深夜にまた書き込みますね。
2006.11.25
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18日、家具を揃えるためにイケアへ行った。前日に用事があり疲労が大きかったこともあって、車で行くのは不安があって新幹線で行った。購入したものは宅配サービスを受ければいいと思った。システムキッチンを購入したとき、あれだけの量で送料が1万5千円程度だったので今回もそのぐらいだろうと思っていた。今回購入する予定のものに、ベットやマットレス、ダイニングテーブル&チェアなど我が家の車ではとても積みきれない大物もある。開店から夜の6時ぐらいまで買い物を続けて、かなりのものを買い込んでレジを通過し、宅配受付へ回ってお姉さんに見積もりをお願いした。どうも計算が苦手らしく紙に何度もぐちゃぐちゃ数字を書き込んで書き直している。なんとなくイヤな予感。最後に金額を書いたのを見て絶句。4万5千円?しかし、そのトロ臭いお姉さんは首をかしげながらまた書き直し始めた。そうだよ!そんな金額な筈無いじゃないか!もっと安いはずだよ!ちゃんと計算しておくれよ。お姉さんはマル秘マーク入りの「お客様に見せないこと!」と書かれた運賃表を机の下からコソコソ出して計算している。再計算したのちはじき出した金額は6万5千円。アホ~!送料が上がるなら再計算すんじゃねえよ!(心の中で涙の絶叫)私の哀願するような視線に気づいたのか、お姉さんは同僚を呼んで再計算を始める。同僚よ、このお姉さんに正しい計算を教えてやってくれ。こんなバカ高い金額なんてありえないんだ…。PK戦で最後のキッカーが蹴るのを祈りながら見守る心境だ。しかし、その同僚もお姉さんと同類だったらしく、自信なさげにえーっとえーっとと唸りながら計算し、何故かキログラムの桁をさっきよりも増やしている。8万円。なにしてんねん!!!このキッカーの蹴ったボールはゴールポストを大きくそらして観客席に飛び込み、私は天を仰ぎ「こいつはもう代表に呼ばない!」と心に誓った。二人は「あれー?」と顔を見合わせる。どっかで見た顔だ。思い出した。小学校のとき、やさしい計算問題をうんうん唸りながら解いていてしかも間違えていた子と同じ表情だ。8万円って、今日買ったモノの合計金額の半分だよ?送料が5割って聞いたことないぜ!「ごめんなさい」二人はもう一度買ったものを確認して計算し直す。結果は6万5千円。私は「運賃表をみせてくれ!俺が計算するから!」と言いたかったが、ここでモメて「ここに頼まない!」という流れになったしまった場合の荷物を送る手段が無かったので泣く泣く同意した。6万5千円。はぁ~。これでかなりのものを買えるよなぁ。失意のもと家に帰って、ふと「レンタカーのお店にいって大型ワンボックス車を借りていたら?」と気づく。ネットで調べると、船橋市内にレンタカー店がいくつかあって、大型ワンボックス車は乗り捨てで1万5千円ちょっと。ぐぁあああああああああああああああ!あのとき、レンタカーを借りよう!というひらめきがあったら4万円は浮かせたのだ。痛すぎる。イケアのすぐ隣にレンタカー店を構えると確実に儲かるだろう。あの宅配サービスは関東エリアだけ優遇しすぎる。全国エリアで料金を明確に分かるようにして欲しい。三菱ロジテックサービスよ、料金表を隠すなよ?堂々と見せてくれよ。ネットでも公開した方がいいぜ。隠すってことはトラブルがあったんだろうなと思うが。とにかく、エリア外の人はイケアで買ったものは持ち帰るつもりで行った方がいいです。目玉が飛び出るようなな送料を請求されます。(システムキッチンの送料が安かったのはイケアキッチンだけ送料が別系統だからだそうです)「イケアで買うなら持ち帰れ。持ち帰らないなら買うな。」しばらく立ち直れませんでした…。
2006.11.21
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おうちづくりもいよいよクライマックスです。あとちょっとです。映画でいえば、ラブストーリーに例えると主人公が愛する彼女への想いに気付き、告白のために彼女のもとへ雑踏の中を走るところです。アクションだったら主人公に撃たれた悪役がスローモーションで高いところから落下するところです。SFものだったら、ちょうど落雷が未来へ帰ろうとする主人公の車がひっかけるケーブルに直撃したところです。家がどんどんいろんなものを取り付けられて装いをまとってきて完成に近づいているのを見て、ワクワクドキドキを味わっています。そこで、完成見学会の日程が決まった報告も兼ねてビルダー氏の紹介をさせていただきたいと思います。我が家の設計&施工管理を引き受けてくれたのが、有限会社オストコーポレーションの保屋野秀樹さんです。ビルダー選考過程でも紹介していますが、彼にお願いすることになった理由は 1.北欧住宅を作れる(当たり前ですね) 2.高気密高断熱に精通(気密と断熱に関する疑問に丁寧に答えてくれました) 3.一人でやっている(途中で担当が代ることもないから安心。会社はもっと発展してもらいたい(笑)) 4.人柄(浮かんだアイデアを何でも話せるし、実現するために考えてくれる) 5.わりと近い(打ち合わせしたいときに会える)で、最後に重要なのは「親戚の工務店でしか建てては駄目だ!」という父の要求に対し、保屋野さんが施工管理という立場で親戚の工務店とのコラポを引き受けてくれたことです。 枠組工法やったことが無い工務店は「2X4ってよくわからん」「高気密高断熱って細かくて面倒」とか戸惑いがあって、いちいち指導するのは非常に骨が折れたと思います。親戚に対して面と向かって気になったことを言えない私の代わりに言ってもらったりして、かなりのストレスがたまる仕事だったと思います。 イケアを紹介してくれたのも保屋野さんでした。おかげで、キッチンも気に入ったものを選べました。家にあるものの半分ぐらいはイケアのものです。 本当に、いいおうちが出来そうです。本当に心から、おうちづくりを楽しめました。保屋野さんと一緒につくったおうちと言えます。ちょっと食い違いがあったり不満を持ったときもありましたが、保屋野さんにお願いしてよかったです。 保屋野さんとつくったおうちの完成見学会が実施されます。ひにちは25&26日です。 興味を持たれた方は、保屋野さんの「有限会社オストコーポレーション」をリンクさせていただきますので、保屋野さんまでメールをお願いいたします。
2006.11.16
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先日にやっと公開したサイディングですが、色を決めるまでとても悩みました。私が実際に見たことがある、木製サイディングを採用した家は藤色と緑で、ベンガラ色は見たことがありませんでした。とりあえず、ビッグフットにエメラルドブルーみたいなログハウスがあって、なかなかいい色だったので漠然とそれにするかなぁと思っていました。でも、マトリョーシカさんの家がベンガラ色でそれもなかなか良かったのと、北欧ビルダーの「田舎にはベンガラの家が一番しっくりきますよ」との言葉に、迷いもありました。幸い、ビルダー氏も「サイディングを付けてから決断しましょう」と言ってくれたので、慌てることもなかったです。サイディングが届き、貼り付けられた家のまわりをぐるぐる回りながら、「やっぱりベンガラにします」とビルダー氏に言いましたが、確信は持てませんでした。そこで、Macで撮った写真を加工してみました。まず、何も塗っていない写真を用意します。次に、木製サイディングにこだわるきっかけになった家の色を作ってみます。う~ん。いいんだけど、「北欧!」って感じがしないなぁ。次は青。エメラルドブルーを最初に作ってみたが、どうも軽さを感じてしまう。一番しっくり来る青は?と思っていろいろいじってみたらこういう色になったが、どうも好きになれない。最後にベンガラ色にしてみる。おお!これだ!やっぱりスウェーデンの家はこの色です。しっくり来ますし、かっこいい。妻に見せたら、同じくベンガラがいいという。これで迷いはなくなりました。やっぱりリアルなイメージがあるとすんなり決まります。実際に塗りあがった家と殆ど同じでした。みなさんも塗装前に画像処理ソフトでおためしあれ!
2006.11.15
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気を持たせてごめんなさい。昨日、現場へ行ってみたらちょうどサイディングを塗装中でした。私たちが悩んで結論を出した色・スウェーデンレッド(ベンガラ)です。皆様の予想どおりでしたでしょうか?この色は当初、選択肢にありませんでした。夏は「赤なんて暑苦しいし、無いよな」と思っていたのですが、夏が終わって寒くなってくるとだんだんベンガラ色が気になってきました。リンクさせていただいているマトリョーシカさんのお宅がベンガラ色で、なかなか素敵な色で一気にぐらついてきました。スウェーデンの住宅に詳しい方に聞いてみたら、「おび@SWE宅には周囲の風景もあわせてみると、スウェーデンレッドが一番似合いますよ」とアドバイスがあり、とりあえずサイディングが届いてすぐに色サンプルを用意してもらい、家の周りをぐるぐる回ってみて決めました。決めてしまうと、もう迷いはありませんでした。実際に塗装された家を見て、やっぱり決断に間違いはなかったと思います。白とスウェーデンレッドのコントラストが映えますね。今週はポーチが出来る予定です。来週あたりには最終的な外観を披露できると思います。楽しみだ~~~!最後に、「この色じゃなくて、○○の色の方が似合うのに…」と思った方ごめんなさい(笑)。
2006.11.13
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今日はちょっと天気が微妙でしたので職人さんはお休みでした。ビルダー氏と打ち合わせ&キッチンづくりをして帰ってきました。この白い外壁もまた悪くないですね。これから結婚パーティに出席です。いそがしいいそがしい…本当は家づくりに没頭したいんだけどなぁ。
2006.11.11
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先日にアップしたのが、見えないと言う方が多く、再度アップします。どうも画像の変換が間違っていたみたいです。ビニールにくるまれて、よく見えないと思いますが、スニッカルベールのトリプルサッシ付きドアです。デザインと低価格に惹かれてコレに決めました!近くで見るとうっとりするくらい美しいです。みなさんがとても気になっているもののヒントがあることにお気づきでしょうか?(笑)
2006.11.10
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いや、本当にひさしぶりです。このところめっちゃ忙しくて、ブログを書く元気が残っていない状態です。家が完成に近づくと、大変です。この間の週末は金曜日から現場に行っていました。ちょうど、木製サイディングの仕上げ段階でした。現場は木の香りが立ちこめていて、とてもいい気持ちでした。窓周りを職人さんが白く塗っていました。そして、玄関ドアがついに!防犯のため黙っていたのですが、じつはおび@SWEの家はずっとドアが無く、ずっとビニールシートが玄関にかけられていました。白い玄関ドアなので、傷でも付けられたら困るという理由でずっと付けていませんでした。みなさんには「え~っ信じられない!」と驚かれると思いますが。田舎だからこそ出来たことでしょう。私も不安でしたが…(汗)。とにかく玄関ドアがついたことで一安心です(笑)。家の反対側の道路に出て、我が家の全景をパチリしてみました。塗装してない我が家を見て、通りがかりの近所の人はみな「無垢のままがいいよ!」と言います。まるで、塗ってしまうのがもったいないような。もう色は決めてしまったんだけどね(笑)。
2006.11.08
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今のビルダーに家を建てることを依頼してからも、ずっと送られてくるラブレター。じゃなくて、いままで見学してきたビルダーからの手紙。これらのほとんどは目を通すことも無く捨てる。たまに、候補に浮上したことがあるビッ○○ットから新商品の案内が来たときは「お、なかなかいいな。頑張っているな」と読むけど。展示会や展示場はたくさん行ってきたので、春は週に3通は届いた。会社も15社ほどあったかな。今はさすがに月3回程度に減り、6社ほどになった。これらは展示会で見たけど、特別な印象を持つことも無く、それっきりの会社ばかりだ。なのに、何だ、この粘着ぶりは?いい加減あきらめろ~~~~~~~~~~!一度恋仲(?)になった会社はみんな「ごめんなさい」とちゃんと振ったので、確信的に送りつけてくる2社を除き、もう来ない。今月竣工で来月には引っ越しなので、いい加減送られても困るので、「もう送らないで下さい」と言った方がいいのかな?宅配メール便だと、郵便と違って住所変更で転送してもらうの出来ないんだっけ?3ヶ月前に引っ越した上の階の人のダイレクトメールが、郵便受けの上に溜まり続けている。こんな状態になったらまずいよなぁ。建築確認申請以降はエクステリアやインテリア会社、カーテン屋さんからもダイレクトメールが来るようになっている。ちょっとなんとかしなくてはいけないなぁ。みなさんはちゃんと送らないように伝えたのかな?
2006.11.02
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ビルダー氏から写メール。外壁工事も一階分が終わり、二階分に着手したそうだ。窓枠も白く塗装されている。勝手口のドアも白くなっていた。下半分の板の木目がなんだかイヤだったので、白くなっていい感じ。仕事で立ち会いに行けず焼きもちしていたが、外壁貼付けも金曜日には終わるとのことなので、祝日の金曜日は立ち会える!やった~!たぶん、金曜日には外壁の色も決めることでしょう!
2006.11.01
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日曜日にまた現場へ行ったら、実家の庭が寂しくなっていた。よく見ると、大きな木の上の部分が切られていた。母に聞いたら、「高くなりすぎて、見晴らしが悪くなったからねぇ」と手入れしたそうだ。母が「太い木を切ったのがあるから、薪に使ったら?」と言うので、喜び勇んで物置から8月に購入したチェーンソーを取り出す。ついに、ハスクバーナの出番だぜ!7万円の真価をみせるときだ!スイッチをONにし、スロットルをめいっぱいに回す。スカッスカッ。…あれ?うまくかかんないや。え~っと、説明書…。(五分後)ブッルルルル~~~~~やっとかかった。レバーを引くと、グゥォォォオオオオオオオオオオオオオオオオ~~~~~~~~~ンと轟音。まるでバイクのエンジンを吹かしている気分だ。転がっていた木を切る。シャヤヤヤアアアアアア~~~~~~~~~ポトッ(切れ落ちる音)気持ちよく切れる。音に引かれて父がそばにやってきた。昨日と午前、ホームセンターで買った電気チェーンソーで切っていたんだが、うまく切れなくて大変だったそうだ。やはり、ホームセンターのものを買うなと言った先輩のアドバイスは正しかった。実際、電気チェーンソーで切った切断面はギザギザで何度も当ててやっと切り落とした感じが見て取れるが、ハスクバーナの切断面は一気に切り落としてしまうので綺麗だ。父のお店の裏に3本の大きなケヤキがあり、自由に切ってもいいというので、お店の方へ移動して、2時間ほど切って切りまくった。早くも来シーズンの薪がかなりの量を確保できそうだ。持ち帰って薪割りして乾燥させなくては。汗だくだくだったが、あのパワフルで気持ちよく切れる感覚はやみつきになる。ストレス発散にもなるんじゃないかな?これ。自由に切って切りまくれる山が欲しくなるぜ。本気で。さて、これを読んで薪ストーブを考えている方、やりたくなったでしょうか?それとも「チェーンソー、こわぁ~~い」と尻込みしてしまったでしょうか?(笑)
2006.10.31
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