この本は村上春樹さんが独特な文化を持ったプリンストン大学で客員研究員を勤めていた約2年間の体験に基づくエッセイ集です。
昔から村上春樹ファンで殆どの小説は読んでいます。村上さんの翻訳本もいろいろ読みました。しかし記憶にある限り、大笑いしてしまった本はこの本だけです。それも「運動靴をはいて床屋に行こう」の話しだけですが。
この章を読むだけでも、このエッセイ集を買う価値があると思います。
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基本的に村上作品は中・長編小説が好きですが、たまにはエッセイ集も村上さんの内面に触れたような気がして面白いです。今回の床屋の話もそうですが、外国語ができると表面的ではない異文化を直接体験できて羨ましいなと思います。
この本は1994年に執筆されたものですから、今とは状況が違うかもしれませんね。それでも古さを感じず、今でもアメリカの根底には似た側面が有るような気がします。
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