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2006年08月23日
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カテゴリ: ひとりごと.....
昨日夜テレビで"ひめゆり学徒隊"の番組を見てて

昔の日本の軍人さんがあんな悪魔のようなたわけた者の集団ではなかったことを
少し紹介したいと思います。

僕は、ずーっと歴史が好きで戦国史、維新史の動乱期の本をよく読みふけってましたが
この一・二年ほど近代日本のことをよく知らないのに気づいて、改めて読み返している本があり
その中のものを少し参考にしてます。

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砲戦五時間、完全に撃破をされて遁走をはかるウラジオ艦隊二隻を追って、上村艦隊が突進する海面でのことである。ひとりとり残されたロシアの巡洋艦リューリックは、沈没の最後まで後部の砲門が果敢にも打ち続けていた。


「敵ながら天晴れだ」
と、感嘆した。そして直情径行の闘将の武士道精神が、次の瞬間に発揮された。おのれの義務を最後まで果たすものを、敵であろうと、見殺しにはできぬのである。恨み骨髄のウラジオ艦隊だが、上村長官は敢然として命令を下した。

「敵は戦闘力を失えり。逆流する渦に苦しむ敵を看過するのは、日本男児のすまじきことである。」

こうして救出されたロシア兵は六百二十七人。戦いが終われば敵も味方もない。ここに上村の真骨頂があった。

藤井もまた同じ武士道精神に生きる海の男であった。戦場にあっては冷徹に戦利を見きわめ、正確に判断する。そして戦闘に際して全力を尽くす。終われば、誇らず、勇まず、意気がらず、平常心に戻るまでである。


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参考 日本海軍の興亡/半藤一利より

日本海軍的お部屋へ入る


*この書き込みは営利目的としておりません。
個人的かつ純粋に一人でも多くの方に購読していただきたく
参考・ご紹介させていただきました。m(__)mペコリ

ほんの一部ですけどほかにもいろいろあります。


もっと書きたかったんですが長すぎるのでこれだけにしときました。
時間があったらほかも読んでみてください。少しずつ完成させますから。





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Last updated  2006年08月23日 16時49分49秒
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