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じんさん0219 @ Re[1]:(σ・∀・)σゲッツ!!(07/14) 大悟の妹☆さん >“大悟”ですけどねー(  ̄▽…
大悟の妹☆@ Re:(σ・∀・)σゲッツ!!(07/14) “大悟”ですけどねー(  ̄▽ ̄)
じんさん0219 @ Re:日本代表残念でしたね(o>Д<)o(06/15) プー&832さん 覚えとりますよ。 プーさん…
プー&832@ 日本代表残念でしたね(o>Д<)o お久しぶりです☆.゚+('∀')+゚. 覚えていない…
じんさん0219 @ Re[1]:たどりついた...民間防衛。(02/07) たあくん1977さん >どうもです。 > >こ…
2008年01月10日
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カテゴリ: ガンプラのお部屋
MOBILE SUIT ZGMF-X42S
DESTINY GUNDAM
Z.A.F.T MOBILE SUIT ZGMF-X42S

ZGMF-X42S.37.JPG
ザフト製新型モビルスーツ
ZGMF-X42S
「デスティニーガンダム」
1/100スケール 
マスターグレードモデル
本機は、プラント最高評議会議長ギルバート・デュランダルの指令により開発された機体である。当初の開発コンセプトは、ZGMF-X45Sインパルスがシルエット交換によってなし得ていた多様性を一機の中に集約することであった。そのため開発はインパルスをベースとして、フォース、ソード、ブラストの各シルエットを統合した「デスティニーシルエット」の形で開発された。完成したZGMF-X56S/βデスティニーインパルスは4機が試作されたが、運用データからインパルスをベースとするより、ゼロから新規設計した方がより高性能機になるとの判断が下され、開発はまったく新しい機体であるZGMF-X42Sデスティニーへとシフトする。新たなスタートを切ったデスティニーの開発では、開発指令を発した議長から「最高の技術を全て盛り込む」ことが求められた。これはユニウス条約によって禁止された各種技術の搭載をも意味していた。結果、完成したデスティニーは、核エンジンとハイパーデュートリオンによるハイブリッドシステムを搭載し、さらにミラージュコロイドステルス技術を搭載した光学残像を形成する分身機構をも持っていた。加えて、非軍事組織であるDSSD(深宇宙探査開発機構)が独自開発したGSX401FWスターゲイザーに搭載されたヴォワチュール・リュミエールの技術をも転用。背中のウイングから光の翼が出現する、独自の推進システムの構築に成功している。

ZGMF-X42S.38.JPG

開発陣は、これら既存の技術の発展転用だけでなく、掌部にビーム砲を搭載するなど、他の機体には見られない独自システムも多数搭載している。これらは、「モビルスーツによる戦闘運用の新たな創造」であり、デスティニーはそれまでの機体とはまったく違う戦闘をも可能とする機体となった。なお、デスティニーの型式番号には、ユニウス条約違反である核エンジンの搭載を示す「A」は故意に削除され、代わりにセカンドステージを示す「S」が付け加えられている。しかしながら、本機はセカンドステージの機体とは一線を画す性能を持ち、政治的配慮を考えず、純粋に性能で判断するならサードステージかそれ以上のハイステージに属する機体である。完成した機体は、ミネルバ所属のエースパイロット、シン・アスカに引き渡される。機体の引渡しは議長自らが行った。これは異例のことであり、議長がデスティニーとそのパイロットであるシン・アスカに高い期待を持っていたことの現われといえるだろう。なお、引渡し前には、それまでのシン・アスカの各種戦闘データを参考に機体への大掛かりな再調整、微改造も行われている。この結果、本機は専属パイロットであるシン・アスカが登場した時にこそ、最強の真価が発揮されることになった。

ZGMF-X42S.39.JPG

BODY & HEAD UNIT 人間を模した形を持つモビルスーツだが、硬い外装を持つゆえに人と同じように動くことが出来ない。それでも戦闘用に特化したマシンとして「銃を持つ」、「剣を振る」など、限られた基本動作は、ほぼ人間と同じように(もしくは類する運動に置き換えて)行うことが可能である。
しかしながら、デスティニーにおいては、そうした限られた動作だけでは、十分な性能を引き出せないことが設計段階で判明していた。基本装備としてフォース、ソード、ブラストの各種シルエットの機能を併せ持つ本機では、全身のあらゆる箇所に武装が設置されている。それを戦闘中にタイムロスなく使いこなす必要があるのだ(場合によっては、複数の異なる性質の装備を同時に使うことも想定された)。この問題への解決策として、「より人間に近い動きが可能となる機体」が開発された。採用された技術として、基本構造体を細かなパーツに分割し、それぞれを連動させる方式がとられた。
また、間接部においては、PS装甲技術を転用した特殊素材が採用された。これは運動に合わせ間接部の素材性質を変化させるもので、文字通り「柔軟性のある間接」を生み出すことが可能となった。PS装甲は、送電により色が変化するが、この間接特殊素材は、アクティブな状態では鈍い金属光を放つ。要求通りの性能に達した本機だったが、その構造は通常のモビルスーツの数倍複雑であり、生産とメンテナンスの面では、大きな問題を残すこととなった。

ZGMF-X42S.40.JPG

LEG UNIT 本機の脚部は、装甲を複数のパーツに分割し、それぞれをフレキシブルにスライドさせることで、広い関節可動範囲と高い運動性を実現している。


ZGMF-X42S.41.JPG

WING UNIT ウイングパーツは、メインスラスターを中心に左右対称に配置されている。大型のパーツの内部に小型ウイングが収納されており、展開すると合計十基のウイングとなる。
ウイング内のスラスターにはDSSD(深宇宙探査機構)で開発されたヴォワチュール・リュミエールの技術が転用されており、出力を上げると光の翼が現れる。なお、非軍事組織であるDSSDは、プラントの支援を受けている組織ではあるが、軍事への技術協力を完全拒否しており、同技術がDSSDから直接伝えられたとは考えにくい。完成したシステムに関しても、DSSD製のGSX401FWスターゲイザーでは、光の幕で太陽風を受けるソーラセイルのシステムを基本としているのに対し、デスティニーでは、システムから得られる特殊なエネルギー変換による強大な高圧を加速時のメイン推進とするなど運用法にも大きな違いが見られる。おそらく基礎技術のみが共有されており、それぞれ平行に異なる進化をしたものと考えられる。なお、同様の光の翼による推進システムを搭載している機体には、もともとはザフトで設計され、後にキラ・ヤマトの手に渡ったZGMF-X20Aストライクフリーダムや、火星移住者(マーシャン)の依頼でジャンク屋によって製作されたGSF-YAMO1デルタアストレイなどが確認されている。これらの機体ではシステムの細部が、異なる使用になっているようだ。
もし一つの基礎技術から、複数の場所で同時に完成したとすれば、モビルスーツ開発史において、非常に興味深い事例だといえる。

ZGMF-X42S.42.JPG

WEAPONS
MMI-714アロンダイドビームソード

背面右部に装備されているビームの歯を持つ長刀。エクスかリバーの改良型であるが刀身はさらに伸びている。高エネルギー長射程ビーム砲と同様に折りたたまれた状態で装備される。これだけの長さの剣を扱うためには、機体そのものの柔軟性も必要であり、仮にデスティニー以外の機体に装備させても使いこなすことは不可能だ。
M2000GX高エネルギー長射程ビーム砲
背面左部に装備された、破壊力と制度を併せ持った大型ビームランチャー。通常は折りたたまれた状態にあり、展開時の銃身は機体の身長を超えるほどである。折りたたみの技術には、本体でも採用された基本構造体の細部化と連動が生かされている。他にも変形機構を持つ武装は存在するが、ここまで複雑化したものはない。


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Last updated  2008年01月11日 12時34分38秒
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