cafe sabot　じつこ

６日目

ゴヤ：裸のマハ　着衣のマハ
エル・グレコ：受胎告知
ベラスケス：マルガリータ王女
フラ・アンジェリケ：受胎告知

ここでもフラッシュは禁止ですが、写真撮影はオッケー。デジカメが活躍ですね。

写真右はゴヤの銅像。その後ろに見えるのが「リッツ」ホテル。泊まってみたいなぁ。。。。

その後、ドン・キホーテとサンチョパンサ、作者のセルバンテスの像のあるスペイン広場へ。マドリッドは列車テロもあったし、最近とにかく治安が悪いらしく、添乗員さんは神経質になってました。スペイン広場でもよく犯罪に会うというとで、注意をされましたが、無事に見学できました。

その後、このツアー唯一のお買い物へゴー。海外旅行に行っても、あまりブランドショッピングに関心のない私でも、ガレリアぐらいは普通連れていかれて、多少は見たりするけど、今回はそのガレリアさえ行かない！唯一多少ブランドモノを置いてあるお店に移動する途中、スペインのパトカーから警察官がスピーカーで「オラ！」と陽気に声をかけてくれました。日本だとありえないけど、スペイン人ならではだな。。。

そのお店で「camper」の靴が半額ぐらいで置いてあって、思わず２足もお買上。。。靴はかさばるから持って帰るのが大変だったけど、日本で買う事を思えば安いので、頑張ってもって帰りました。デザインもカワイくて一目惚れ。。。おみやげのページで紹介しておきます。

午後、一路トレドへ。マドリッドから来るまで１時間あまり。トレドは城壁に囲まれた街で、この街全体が世界遺産に登録されています。スペインは南部（アンダルシア、ラマンチャ地方）は強い日ざしをさけるために「白い家」ですが、北部は赤い石でできた家になります。

トレドはエル・グレコ縁の地ということもあり、教会には元神父さんの控えの間を美術室としてエル・グレコの絵画をたくさん展示してます。エル・グレコはかなりがめつくて、商売気が多く、ガッチリ溜め込んでいたようです。自分が持っていたイメージとのギャップがちょっと面白いな。。。

同じくエル・グレコの有名な絵画がある事でその名を知られているサン・トトメ教会にはキリストの魂が天に帰っていく絵をみました。

マドリッドに戻って、ホテルの前にあるオープンしたばかりのショッピングモールに行きました。まだ新しいということと、クリスマスシーズンのせいか、かなり混雑してました。ファッション中心でその中の「ZARA」というお店でスカートを購入。その後、同じツアーの人たちと近くの「Bar」（バルと読みます）へご飯を食べに行きました。このバルはスペインのいたるところにあり、日本で言えば居酒屋かな？？？ショーケースの中に料理があって、それを注文するスタイルで、バルでもカウンターで立ち飲み食いするのと、テーブルに着くのとは少し値段が違う！人数も８人ぐらいで行ったので、みんな立ち飲み食いをしたけど、どの料理もおいしかったです。チップ込みで２５００円ぐらいだったかな。

写真左：バルとリストランテの外観
写真中：バルのショーケース。右にあるのが「クロケット」。日本で言うコロッケです。
写真右：「ハモーン」と呼ばれるスペインの「生ハム」。豚の足丸ごと１本が塩漬けになってこうやってバルや市場に並んでます。よく見るとひづめまであります。。。味は日本の生ハムより少しクセがあるけど、おいしい！

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