ぜんちゃんの風に吹かれた日々

プロフィール

バルナバぜんちゃん

フォローする

フリーページ

シロコＣ

2005年04月17日

花粉の飛散が安定したのか免疫力が上がったのか目の痒みが少し良くなった。

とくにベットに入る頃、両方の鼻腔はパンパンにふさがれて口呼吸で辛い。
つまりアレルギー性鼻炎なのだが…だったら病院に行きなさいと知人の看護師も言うのだけれど耳鼻科はいつも混んでいるので二の足をふむ。

おととい夜半過ぎベットの中でモジャラモジャラしているとき鼻呼吸サポートテープ「ブリーズライト」の買い置きに気付いた。
ボクはベットから這い出してブリーズライトを探してみた。
おおっあった！直ぐに鼻骨下に貼る。
うおっこの即効性！ボクの鼻はすっきりでまるで掃除機のように何でも吸い込んでしまいそうな感じがした。

スポーツ選手が貼っているのをよく見かけるけれど、そもそもこのテープはいびき防止で使用していた知人から聞いた。

実はこのテープにはプラスチック・バーが内臓されているだけのモノなのだ。
プラスチックの戻る力を利用して鼻腔を拡げるのである。

確かに速効で鼻腔は拡がり鼻がすっきりするけれど根本的にアレルギー性鼻炎は改善されない。
昨日ドラッグストアでプレコール持続性鼻炎カプセルを買った。
鼻炎薬は以前「スカ○ナー」を飲んで気分が悪くなった経験があるのでちょっと怖かったがプレコールを飲んだら少し楽になった。
しかしどうしてこんなに辛い鼻炎になったものやら…今年の花粉はそれだけ異常だったことだと思う。
とにかくマスクをしている人が非常に多い。
なかには恥も外聞もなく両方の鼻にティシュを丸めて挿し込んでいる人もいた。
いやあ車を駐車して戻ってみたら白い車が花粉で黄色い車になっていましたよ～なんて本当のようなウソのような話しも聞いた。

ボクのアレルギー性鼻炎はハウスダストが一番悪いみたいだ。
あれ？布団って干したことあるっけ？

フォークシンガーの高田渡さんが亡くなった。
一時期夢中で聴いていたことがあった。
去年、渡さんのドキュメント映画「タカダワタル的」が市内の劇場で上映された。
それに伴って渡さんのコンサートも行われた。
とても元気な姿をみた。のほほんと自らギターを抱えて登場した時もう「掴みはオーケー！」あの風貌は反則だと思った。

まだまだ若い５６歳、心不全らしい。
拓郎さんよりも年下なのにねえ…。
こころから冥福を祈ります。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう