ぷっくらリング

ぷっくらリング


 ’このサイト、どこクリックしてもビーンハート?’・・・ということで、以前ハマったリングをご紹介します。このリングオリジナルのレシピは、双葉社のマイコレクションシリーズ ビーズ01’バラ色のリング’です。最近、ちょっと大きな本屋さんではビーズのキット本(?)をいっぱい置いていますが、この本はそのハシリ。シリーズのNo.1です。本屋さんでキットが買える!とまずひとつ試し買い。シンプルだけどいいレシピ、ステキなマニュアルと! さっそく作ってお友達に見せると’わたしも作る’の嵐となり、近所の本屋さん数件をまわって、あるだけ買って、お分けしました。今は絶版だと思いますが、双葉社でこのシリーズのマニュアルだけを再編集した本を以前見かけました。ネットで調べたんですが、ビーズアクセサリーBOOK(A4変型判  648円 4-575-47501-7)がそれだと思います。ネット上ではページがめくれませんから、本屋さんで確認してみて下さい。

さて、私のリングですが、モトのレシピからだんだんかけ離れつつあります。原形をとどめるところはフェイス部分くらいです。それでは・・・

フェイスについて

b030427-2

 4mmのスワロ#5301、22個を交差連続2段編みにします。


アームについて

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 アームは気まぐれでいろいろ変えて編んでいます。最近作ったこのふたつのリングは、’:×:×:×:×:’(×は4個のチェコ4mmで真ん中の丸小1個で交差のつもり::は丸小のつもりで読んでください)が基本形で’:×:×:::×:×:’と途中に入れる丸小の数でサイズ調整をしています。写真見ていただく方がわかりやすいですね。左のターコイズは調整用丸小プラス2個、右のヒヤシンス+ガーネットはプラスゼロです。

編み返し


 アームを編み終えて、フェイスに帰ってきます。オリジナルのレシピでも編み返し指示がありますが、これでは、すこしのっぺりしてしまいます。わたしお気に入り作品は、どれも’ぷっくら感’。オリジナルのレシピでも短辺をひきしめる指示があるのですが、長辺を編み返すことで4辺をひきしめ’ぷっくらリング’のできあがりです。

ワード版ぷっくらリングのレシピ


マイクロソフトのワープロソフト、ワードで作ったこのリングのレシピをこの下のページ「ぷっくらリングレシピのダウンロード」で公開しています。無償ダウンロードですので、ワードをお持ちの方はダウンロードしてお使い下さい。

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