ビーズの整理

ビーズの整理


みなさんのサイトにおじゃますると、整理や収納、工夫されてますね
私はスタッカー派なんです

bead020

と言うことで、いろんなスタッカーを使ってみたのですが
無印良品の「小分けケース」が、私のおすすめ
もちろんビーズ用に売っているワケではなくて
小物整理用なんでしょうね
でもビーダーから見ると、これってビーズのスタッカー
容量は少なそうですが、4mmのチェコで200個入ります

選んだポイントは、透明度と強度
クリアーでキズがつきにくい良い製品です
フタと底のついた5個組のセット(写真右)が基本ですが
バラ売り(左)もあります
もっと容量が欲しいって方や、9ピン、Tピンを入れる時は
背の高い容器もあります

♪チェコ4mmを100個入れてみました・・・まだまだ入ります♪
b100p

ショップによっては小袋に色名を書いたシールがついていますね
これを切り取ってスタッカー底に入れておくと便利
私は色名が印刷してある方を下にして置いて
その上にビーズをバラっと入れます
特に日記で、あの色名は・・・って時
スタッカーをひっくり返すだけで名前がわかります
台紙付きのビーズでも同じ、台紙に貼られたシールの一部を切っておきます
シールのデザインで、どのメーカーかもわかります
下の写真は、おなじみの「MIYUKI」ですよね

♪撮影用に、底からひっぱり出してみました♪
miyuki-j

どこのお店で買ったかって事は
シールの表記スタイルで見分けます
MIYUKIやTOHOは全国共通ですが
ショップで小袋に入れているビーズはこんな感じで・・・
貴和さんとか、OuiOuiさんとか
みなさんにもお気に入りのショップがありますね
そんなショップのシールはスグわかるのですが
飛び込みでおじゃましたショップ、覚えてられません
そんな時は、シールの余白にショップ名をメモしたり
小袋のショップ・ロゴを小さく切って入れておきます

よく色名とか、買ったお店覚えてますねってカキコミ頂きますが
こんな風にしているからなんですよ

スタッカーのお手入れ


スタッカーのお手入れ、どうしてます? 楽天広場を始めた当初からお勧めしている無印良品の「小分けケース」、厚みがあって透明感が高く長年愛用しています。広場のお友達でもファンの方は多いですね。でもお手入れのお話は広場以外のサイトにお邪魔しても見つかりませんでしたので、ここにまとめてみる事にしました。

・「また買ってしまいました!」



という日記をお友達のサイトでもよく見かけます。私も同じ、何本買っても足りなくなるビーダーの七不思議(あと六つは知りませんが!)。商品名は「小分けケース」ですが、ビーダーには「スタッカー」。jonquil jamでもスタッカーって呼んでます。神戸でも浦安でも幸い最寄り駅に大きめの無印ショップがあります。困った時にいつでも買い足せるって所もポイントですね(だから買っちゃうのですが!)。

・ラベルをはがします



透明のシートに商品情報が印刷されたラベルが貼り付けられてますが、手で剥がします。きれいに剥がしたつもりでも、糊がスタッカーに残ってしまいますね。画像が小さめですが、左のスタッカーのような感じです。これがクセモノで、そのまま放置すると手にくっついて作業中イライラ。糊が手を経由してテグスに付いたりすると最悪。ホコリが付いたりビーズが流れなくなります。

・糊成分をしっかり落とします



温水と洗剤でも落ちると思うのですが、保管するビーズのサビが心配で水は使いたくありません。私は模型用でタミヤのエナメル溶剤を使っていますが、こちらをご紹介しても「どこで買うの?」って事になりますので、文具メーカーのシール剥がしをお勧めします。こちらはコクヨの大きめのタイプですが、文具店だと小さいサイズが手に入りやすいと思います。メーカーによって刷毛塗りタイプとスプレーがありますが、スプレーが便利。少し多めにシューっと吹き付けてしばらく置いて、古くなったフェイスタオルなどでふき取ります。ティッシュだと吹き付け量が少なくて糊がスタッカーに残った時、ちぎれてくっついてしまう事があります。それにホコリも立ちますからお勧めできません。溶剤、スプレー、いずれも使用される時はラベルを読んで換気や保管場所にも注意してくださいね。

・樹脂用の保護ツヤ出し剤でコーティング



糊がきれいに取れて溶剤成分が揮発した事を確認して、最後に保護ツヤ出しを行います。こちらはクルマ用の製品ですが、カー用品専門店ではいろんな種類が販売されていると思います。成分が樹脂に浸透して保護とツヤ出しを行うとの事ですが、愛車にお使いの方はもうご存知ですね。できるだけ小容量の製品をお勧めします。
ラベルを読んでみると樹脂であれば幅広く使えるようですので、我が家では家電にも使ってます。もちろんスタッカーにも使うのですが、一つポイントが。 大量に使用しないで下さい!  最初タオルに多めに吹き付けて、コーティング(って言ってもタオルで延ばすって感じで)したのですが、ツルツルになりすぎて最悪。手に取るとスルっと滑ってしまいます。落ちた所が「あの」スタッカー置き場ですからドミノ倒しになって悲惨でした。スタッカーの場合は極少量をムラなく丁寧に延ばすといい事に気づきました。

・画像で差が・・・



長々と書いてしまいましたが、これだけの事です。実物では透明感に差が出ますし、ホコリも付きにくく、ついても落としやすい事は実感できます。透明感の差を画像で再現したくて撮影ボックスの中に入れて撮ってみましたが、デジカメではムリでした。一応アップしておきますが、左が未処理、右が処理品・・・ダメですね!

浦安での一人暮らし、家電はライトグレー、家具はパインかベージュに統一して、色的にもできるだけシンプルに暮らしています。でもビーズは別。スタッカーは 生活環境の中でいつも目に入る状態で保管 していますので、直射日光は当たらないものの、ホコリ、調理中に舞い上がった小さな油などがついてしまいます。そんなスタッカーを見ていると、ちゃんとお手入れして、いつまでも透明感を保ってもらいたいと思います。一度コーティングしてしまうと、クルマと違って外で使う事もなく、一生安心かもしれませんね。「私のスタッカーにはシールなんか貼ってない!」って方でもコーティングはお勧めします。ホコリがついてもサッとふき取るだけでツルツル感がよみがえり、触れていて作業をしていても気持ちがよくなります。

© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: