Joy Club

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2006年08月01日
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カテゴリ: 妊娠・出産
痛みがどんどん強くなる。

助産婦さんが「息をゆっくり吐いてぇ~、ふ~~。痛かったら声出していいからね」と言ってくださったので、我慢せず「あぁぁぁぁ~」ってうめき声を出す。
最初は痛みが引く頃には呻かないで済んでいたのに、どんどん強くなる痛みに力を抜いたり無声でいることができなくなる。
横になったまま、パパの手を握る。
「陣痛の痛みは赤ちゃんが生まれてくるための喜びのエネルギー」とかいうソフロロジー法の瞑想の練習もしてきた。
ヒーリング系のメロディーを頭で一生懸命思い出しても、とてもそんなポジティブな気分になどなれない。
休憩が来るたびほっとするものの、また陣痛の波が押し寄せる度に「もうこれ以上耐えられない」と泣きそうになる。(ちょっと泣いたかも。)

どうしてこんなに痛いのに2人目が欲しいと思ったんだろう。

同じことをつわりの苦しみの中でも何度も考えていた。
私の声に目を覚ましてパパの膝の上に座り、ただ黙って私を見つめるまなてぃー。
あぁ、まなてぃーがいなければ、もう1人子供が欲しいなんて思わなかったのに。
まなてぃーがあんまり愛しくて、まなてぃーがくれた喜びがあまりに大きくて。
私の呻き声に少しおびえたような瞳のまなてぃー。
それでも私から目をそらさない。

どれくらいお産が進んでるのか分からない。
暗いし時計も見えない。
最初は「すぐに産まれるよ」と言ってくれた助産婦さんも進み具合にコメントしなくなっていた。
まだまだ時間がかかるのか。
パパも私も心の中で長引くことを覚悟していた。

でも赤ちゃんのことに思いを馳せるほどの余裕がない。
温湿布を貼るなどちゃくちゃくと準備は進められてたようだ。
陣痛の合間に三陰交のツボを押される。
でもちょっと場所がずれていて、かなり痛い。
指摘できずただ我慢。


まだ時間がかかると思っていた私、「すみません、うんちが出そうです」と伝える。
そこで初めて助産婦さんが「いいよ~、力入れて~」と言う。
え?もういいの?
次の陣痛の時に力を入れる。
痛みのあまり体がそってしまう。
カリスマK先生が「体を反ると赤ちゃんが戻っちゃうから背中丸めて」と厳しく指示を出す。
この期におよんでまだ生まれないと思い込んでいる私。
「もうやだ、もう頑張れない」と言うと「でも赤ちゃん頭出てるよ。触る?」と静かに聞かれる。
驚いたけれど手を伸ばすとにゅるっとした頭に触れた。
そして指示に従い思い切り力を入れる。

そして2:15にレミが誕生した。
そのまま私の胸に乗せてくれる。
まなてぃーが生まれたときと驚くほど似ている。まるで同じ顔。
「わぁ~、ちいさい。ちいさいねぇ」
興奮したままレミに触れる。
そのうち胎盤なども出てきたようだ。(見えてないので全然分からない)
へその緒はパパがハサミで切らせてもらう。
まなてぃーもご機嫌になる。

私が色々と処置をされてる間、レミも身長や体重が量られる。
「3666gですよ。」
え?そんなに大きいの?
K先生が「やっぱりね~、ずしっと重かったもん。なのに小さいなんて言うんだから」とおっしゃる。
いや、まなてぃーに比べると小さいですよ。全然。

記念写真を撮った後パパ、みぃちゃん、まなてぃーはいそいそと帰宅する。
みんな一緒にレミをWelcomeできてよかった。

その後傷口をクリップ(?)で留め、お腹に布をきつくまかれる。
2時間は仰向けのまま寝ているように言われる。
でもとにかく腰が痛い。
でも我慢しなくちゃ。
その間生まれたばかりのレミは子宮収縮を促すために、研修生に支えられながら私のおっぱいを延々くわえさせられていた。
レミはとても上手におっぱいを吸う。
後陣痛の痛みは強いけど、レミが頑張るから私の体も元に戻るんだ。
神様が作られた仕組みに改めて感動。

午前4時ごろ、レミは私の隣に寝かされ、私も眠った。
7時過ぎ、助産婦さんたちが作ってくれた朝ごはん。
とってもおいしい。
食べた後、2階へ行く。
産後は階段の上り下りが最もよくないらしく、退院まではもう階段は使わない。
広い相部屋を1人で使う。
レミと一緒にゆっくり休む。

午後2時、JJ、Cocoちゃま、みぃちゃん、まなてぃーがお見舞いに来てくれた。
そして今日だけ許可されたハーゲンダッツのアイスクリームを一緒に食べる。
残念ながら近所のコンビにでは本命のパルフェが売り切れ、期間限定のチーズケーキ味をゆっくり味わう。
あぁ、幸せ。

午後7時、パパが会社帰りに寄ってくれた。
病院だとこんなに早くだっこできなかったね、助産院でよかったね、と喜び合う。
その後鍼灸院の先生が出張で診てくれるけれど、腰の痛みは単なる筋肉痛であることが判明。
出産でいためたのかと思ってたのに。

担当の研修生と当直の助産婦さんが経過を見てくれる。
子宮の戻りが驚くほどいいらしい。
レミが頑張っておっぱいを飲んでくれるおかげだ。

レミが泣いたら添い寝でおっぱいをあげながら夜を過ごし、とても長い、幸せな1日が終わった。







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最終更新日  2006年09月16日 00時55分44秒
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