DISTANCE -道のり-

DISTANCE -道のり-

2007.04.18
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カテゴリ: 心(shin-kokoro)
物事が起きる時は、 “必然的” “偶然的” に起きる時があります。

必然とは、根拠=原因や理由がハッキリしていて起きること。
起こそうとして起きることです。
対して、偶然的とは、根拠がないまま、思ってもみなかったことが起きることです。

柔道において、試合に負けて泣いている子がいます。
しかし、負けたのは、必然的な結果ですか偶然的な結果ですか


しかし、練習は休んでばかり、練習に来てもふざけて遊んでばかりで、試合に負けたら…
これは、必然的な負けです。仮に勝ったなら、それこそ偶然的な結果。
相手がそれ以上に努力してなかったと言うことでしょう。
試合で負けて泣いても、その時だけで一向に努力をしようとしない子もいます。
必然的に負けたのに、泣かないで欲しい。泣くなら、これから努力して欲しい。

勝ちを必然的にするにはどうするか
稽古しかありません。
今、クラブの少年部の練習は、火曜日、木曜日、土曜日の週3回です。
ここでは、強さ、つまり試合での勝ちよりも、子供達全員に楽しく、無理なく柔道を親しんでもらうことが目的となっています。

しかし、柔道の面白さが判ってくると強くなりたくなります。試合でも勝ちたくなります。
その様な子達のために、成年部の時間に道場の半分を借りて強化稽古を実施しています。
スマイル

ここでの稽古は、少年部の練習とは違います。
少年部の子供達で「柔道が好きで、強くなりたいと思う子」に対して、平等に強くなるチャンスを提供しているのです。
ポイントは、「柔道が好きで、強くなりたい」と思う気持ちです。
「うちの子は、弱いから…」とおっしゃるご父兄もいらっしゃいますが、強い弱いじゃありません。
また、柔道は好きだけれども、強くならなくても良いと言う子は無理をする必要はありません。


必然的に勝つには、それ以上の稽古をしなければならないからです。
ある全国大会に優勝した道場の指導方針、稽古メニュー を紹介しましょう。

もちろん、強化練習をこの道場の様にしようと思いませんし、現実的に出来ません。
しかし、少しでも偶然から必然に近づけるためには、週3回の強化稽古と金曜日のHORY塾、そして月1回の出稽古には必ず参加して欲しいと思っています。
全部参加しても、強豪道場の稽古量からすると全く少ないですが、その中で工夫して行くのが私達、指導者の役割だとも思っています。
また、厳しい(強豪道場と比べれば、甘いのですが・・・)稽古で柔道が嫌いにならない様な指導も心掛けます。

最近、インフルエンザの流行やケガなどもあって、強化稽古を休みがちな子が多いようです。
もちろん、病気やケガで無理をさせるつもりは全くありません。
しかし、どのレベルで休むかです。休もうと思えば、楽をしようと思えば、いくらでも休み癖がついてしまいます。
「柔道が好きで、強くなりたい」のであれば、何をすべきかお子さん、お父さん、お母さんで話し合ってみて下さい。


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Last updated  2007.09.04 23:49:55
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