DISTANCE -道のり-

DISTANCE -道のり-

2007.05.14
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カテゴリ: 志錬(shi-ren)
志 錬

「水の中で浮かんでいることが心地良かったから」

何かを極めるには、それを好きになることが最も大きな要因になると考える。そしてまた、その理由は、単純な方が良いのではないかと感じている。

アテネ五輪の金メダリストの北島康介選手が水泳を好きになった一番の理由が先のコメントである。正に単純な理由である。

好きになることこそが人に意欲を創造させるのではなかろうか。
好きだからこそ、更なる「心地良さ」を求める様になる。

北島康介選手にしても、最初は、水の中に居ること、泳ぐことだけで満足していた。それが勝利の喜びを経験し、その心地よさを求め、結果的にオリンピックと言う舞台での勝利の心地よさを求めて行った。

その舞台で勝利した時の言葉こそ有名な、「超、気持ちいい。」である。
次の北京オリンピックでも、その心地良さを得るために挑むであろう。

そして、自分が体感した心地よさを子供達などへの指導を通して伝えることも視野にあると言う。





北島康介 1982年9月22日生 東京都出身 177cm,74kg B型 日本コカ・コーラ 所属 種目:平泳ぎ 2004年8月15日、アテネ五輪男子平泳ぎ100メートルで金メダル獲得。タイムは1分00秒08。インタビューで「チョー気持ちえぇ(超気持ちいい)、鳥肌ものです。」が 同年の新語・流行語大賞の年間大賞に選ばれた。





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Last updated  2007.05.30 18:54:43
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