DISTANCE -道のり-

DISTANCE -道のり-

2007.10.09
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カテゴリ: 日記(diary)
今の子供達が、学校で「将来なりたい職業は?」と尋ねられると何て答えているのかな

私の小学校の頃は、クラスの男の子の大半が、“プロ野球選手”でした。スマイル
今の世の中だと、プロ野球選手より、プロサッカー選手の方が多いのかな
選択肢も増えているだろうから、様々な夢があるんだと思います。

柔道を志す子供達だと、どの様な職業になってしまうのか・・・。
HORY先生の様に学校の先生になって、柔道部の監督として指導者になる。
みやぞう先生の様に警察官になって、現役として戦い、その後は指導者になる。
まぁ、私の様にサラリーマンで、ボランティアの指導者になるなって夢の子はいないと思います。大笑い

ただ、言えることは、柔道専門の職業ってないと言うことです。

でも、いわゆる、プロ野球、プロサッカーの様なプロ柔道は存在しません。

国際柔道連盟(IJF)新会長に就任したマリアス・ビゼール氏(オーストリア)は、2008年北京五輪後からランキング制を導入することを決めた。さらに、2009年からは日本、フランスなど8カ国の国際大会をグランプリシリーズとして個人ランキングに反映させる。また、「世界選手権」は2年に1回開催の2009年のオランダ・ロッテルダム大会から毎年開催に変更され、2010年日本、2011年パリに決まった。
柔道はこうした新たな流れで、試合数が増え世界を転戦することでプロ化に進むことが予想される。


柔道界に対してこの様な報道が飛び交っています。
全日本柔道連盟は、この傾向を良しとはしていないようです。
私自身は、本当のところはどうなのか判りません。
実際にスポンサー企業の付いた選手の中には、プロ選手と言っても良い人もいるようですし・・・

国際的に主導権を取れない日本の立場が危惧されています。しょんぼり
何とか、柔道の真髄が歪曲されないためにも復権して欲しいとも願っております。

対して、日本は自分達の考えを押し付けるだけと言うのも問題だと思います。
今回のプロ化だって、柔道普及のためには、良いアイデアなの“かも”しれません。

近い将来、小学校で 「将来、なりたい職業は と問われた子供達の中から
「プロ柔道選手になりたい


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Last updated  2007.10.10 18:56:23


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