志 錬
人の想い描く夢とは、成し得ない、あるいは成し得難いもの。
逆を言えば、想い描くだけで、成し得られるものではないと言うこと。
夢さえ描くこともなく、あるいは、描くことすら許されぬまま世を去る方も少なくないと思う。
それは、環境の問題もあるであろう。自分自身の問題もあるであろう。
しかし、人として生を授かった以上は、夢を成し遂げて、この世を去りたいと思う。
心残りなくして、世を去ることなどないのかもしれない。
それでも、可能な限り、心を残さぬまま、この世を去りたい。
友人の父親が残り僅かな命の告知を受けたと言う。
突然の僅かな命の告知に、残された日々、時々に何を想うのであろうか。
ご本人は元より、ご家族の悲しさは相当のものと察する。
辛いであろうが頑張って欲しいと切に願う。
人の命の儚さ。
だからこそ、この一瞬を精一杯に生きなければならない。
私は、大往生で私の生き様を終えたいと想う。
終えられるように夢を精一杯に追いたい。
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