志 錬
劣し者は、全力を事に注ぎ切れずに周囲に無駄に撒く。
もしくは、能力を出さずして埋もれさせてしまう。
10の能力を備えし者。
一事であれば、10を注ぐことも出来得る。
しかし、注がねばならね事が複数となれば、
自ずと、複数に10を注ぐは不可能。
双方に10を注げないことに悩み、苛立つ者もいる。
文武両道。
「備えし能力の全てを、偏りなく、無駄なく文と武に分け注ぎ、結果を出すこと」であると解釈する。
また、偏り過ぎることなく、文武に取り組むことは、
結果的に相乗効果により総体能力を高めることにもつながると考える。
文4 武5 憩・遊1
私也に息子達へ課している文武両道比率である。
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