DISTANCE -道のり-

DISTANCE -道のり-

2008.02.22
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カテゴリ: 日記(diary)

この三位一体なしに、少年柔道の発展はありません。(受け売りです。ウィンク
これは、誰もが認める事実だと思います。

また、この三者には、それぞれの役割分担があります。
子供達は、子供のすべきことがあります。
指導者は、指導者としてすべきことがあります。
ご父兄達には、ご父兄達のすべきことがあります。

ある道場での稽古風景です。
しょんぼり
子供達は、指導者に指示をもらっている最中も、親の顔色をチラチラと伺います。
父兄の中には、稽古、試合に関わらず、我子とは言え、綴れないような罵声とも言える言葉を発する方までいます。
まるで、ワンカップ片手にプロレス観戦するオヤジです。怒ってる

我子なので、何を言おうが勝手だと主張する方もいました。しょんぼり
本当に、勝手な主張です。怒ってる
確かに、その親子の間だけの話しならそれで良いのかもしれません。
しかし、その子の相手の子や周囲の人達は、決して良い気分ではありません。しょんぼり

指導者が全体の指導を考えて、指示を出すのと、
一父兄が、自己満足のために、我子を最優先で指示を出すのとでは訳が違います。
子供達の中には、「親から細かく指示を出される子」と乱取をしたくない子まで現れます。

ただ、こんなことを言う私も、父兄の立場で、乱取をする長男に指示を出していた時期もありました。


自分自身が如何に柔道経験があって過去に輝かしい戦績があろうが、一父兄は、一父兄です。決して、指導者ではありません。多少の技術的な指示は構いませんが、周囲が気分が悪くなる程の指示は避けるべきです。

稽古中に、子供達に指示を出したいのであれば、指導者になって、道衣を着て畳に立つべきです。指導者でもなく、指導者の真似事は、決してするものではありません。怒ってる

それじゃぁ、稽古中、父兄は何をすべきか・・・

子供達を応援しましょう。大笑い
黙って、温かいで見守る。
あるいは、 「太郎」「花子負けるな なんて感じに声を掛けてあげて、子供達、みんなが元気になるような 声援 をしましょう大笑い
それが、ご父兄として稽古に参加する立場だと思います。スマイル

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Last updated  2008.02.23 14:43:41


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