DISTANCE -道のり-

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2008.11.27
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テーマ: 教育の価値感(7)
カテゴリ: 日記(diary)

10歳から入る藩校「日新館」の事前学習として社会や組織における厳しさを学びます。


そこでの掟・・・


會津 ”什の掟”



 二、年長者には、おじぎをしなければなりませぬ。
 三、嘘言をついてはなりませぬ。
 四、卑怯な振舞いをしてはなりませぬ。
 五、弱い者をいじめてはなりませぬ。
 六、戸外で物を食べてはなりませぬ。
 七、戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ。

ならぬことはならぬものです。



中には、時代の違いを感じるものもありますが、ほとんどが現代に通じるものです。
また、締メの言葉である「ならぬことはならぬものです。」は、理不尽な項目も含めて、ルールと言うもので社会秩序が守られていることを、ここで体現させるのでしょう。


話は、現代に変わります。
決して、”什の掟”を愚弄しているのではありませんので、ご容赦下さい。

私は、子供達と接する上で、 「ならぬことはならぬものです。」 的な言葉は、使わない様に意識しています。



ここを悟らせて上げなければ、本当の解決にならないと思うからです。

それは、柔道の指導においても同様です。
理不尽に何かを押しつけてしまっては、上辺だけの柔道になってしまいます。

柔道の技は、理屈で成り立ってます。
根性論だけで、何とかなるものではありません。

なぜ、前を向くのか。なぜ、引き手を上げるのか。なぜ、踏み込むのか。
なぜ、なぜ、なぜ・・・

相手は子供です。一度や二度、話して聞かせても、理解させるのは難しいでしょう。

ならば、言葉だけではなく、実際に見せる。本や動画を使う。何か代用道具を使うなどの工夫して伝えて行かねばならない部分なのではないかと思います。

もちろん、私とて、子供達に伝え切れていません。

それを如何にするか・・・ここが指導の楽しさでもあるのだと思います。

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Last updated  2008.11.28 18:13:18


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