とある図書館に行った。
日本にある世界遺産に関連する本が多数置かれている。
もちろん貸出OKだ。
コーナーを紹介するポスターがあった。
A3くらいの大きさだ。
りんおばはんは見逃さなかった。
友だちに「文化遺産なのに、自然遺産になっている」と指摘し、携帯でWIKI調べ、
コソコソコソコソ話したあげく、カウンターの青年に疑問をぶつけてみた。
私たちの怪しい言動に気づいていたのか、彼はすぐに過ちを認め訂正した。
「ポスターを作ったのはボクです。
ボクが自然遺産だと思っていたんです。」
さすがポスターを作製するだけのことはあるなぁ。
ちゃんと違いがわかっているじゃん。
私は世界遺産に詳しいわけでも関心があるわけでもない。
ただ偶然、世界遺産検定3級資格保持者の娘から教わっていただけだよ。
世界遺産には「文化遺産」「自然遺産」「複合遺産」がある、と。
それにしても。
ふつうに考えても、頂上に気象観測所があり、郵便局があり、山小屋が並び、
自販機の灯りが輝く富士山が、ご来光が美しいからと言って
その外形がバランスいいからといって、「自然」遺産になんて、なるわけないじゃん。