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ぼちぼち7203さんComments
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ラジオを聴いていると「被災地のみなさん、がんばって下さい」という叫びがやたらと耳に入ってきます。
しかし、これは控えた方がいいのではないでしょうか?
典型的な例としてうつ病に罹患した人に「がんばれ」というのは逆効果で、下手をすると自殺に追い込むことが多いそうです。
私自身、仕事のストレスで「あしたのジョー状態」(真っ白に燃え尽きた状態)になった時、誰かに「がんばれ」と言われたときは背筋が寒くなりました。
つまり、被災地の人たちは既にガンバリ尽くしてエネルギーがなくなっている状態なのです。そのような人たちにたいして「がんばれ」というのは更なるエネルギーを出せといっているのと同じことで、当事者たちにとっては苦痛でしかありません。
もちろん「がんばれ」と言っている方々には悪意など微塵もないでしょう。
こういう状況においては次のような表現が適切ではないでしょうか?
「お疲れさま。もう大丈夫ですよ」
「よくがんばられましたねえ。あなたたちの勇気に日本国民が感動を受けました」
「もうすぐですよ。ゆっくりと安心して休めるのは・・・今、この段階まできています」
蛇足ながら、状況が改善する目処がわかっている場合と全くわからない場合とでは「気力」に大きな差が生じます(「夜と霧」参照)。
切羽詰まった状況に置いては、「あと1時間で救援がくる」という短時間の希望を与え続けることも「方便」として許されるのではないでしょうか?