ジャステストのお部屋☆

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October 15, 2005
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カテゴリ: さ行(映画・本)


 以前、『 『ライフ・オン・ザ・ロングボード』 』が今年見た映画で一番になるかもしれないと言いましたが、この映画見て少し悩みました。果たしてどっちが今年見た映画の一番となるのか? それは年末の『ジャステストが選ぶ2005年映画ランキング』をお楽しみください♪

 『ライフ・オン・ザ・ロングボード』はどんなに落ち込んでいてもポジティブになれる作品なんですが、『スクラップ・ヘブン』は対照的にネガティブな作品です。めっちゃくちゃストレスがたまっていて、「ちゃぶ台をひっくり返したい!!!」って思っているときに見るとスカっとすると思いますよ★


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製作年度: 2005年
製作国: 日本
上映時間: 117分
監督: 李相日

音楽: 會田茂一
出演: 加瀬亮 、オダギリジョー 、栗山千明 、光石研 、森下能幸




 それなりに “正義の味方”を夢見て警察官になった粕谷シンゴ(加瀬 亮)は、事後処理ばかりのデスクワークにうんざりした毎日を送っている。そんなある日、シンゴはバスジャックに遭遇する。乗り合わせていたのは、若い男とサングラスをかけた女。夢見ていた完璧なシチュエーションのはずなのにシンゴは手も足も出ない。犯人の発砲に若い男が倒れ、女の片目から義眼が転がっていく…。そして犯人は自ら銃身をくわえた。


  3ヵ月後-。シンゴは、バスで撃たれた若い男・テツ(オダギリ ジョー)に偶然再会する。テツに向かって、日ごろの鬱憤を「クソだろ?」と、ぶちまけるシンゴ。「想像力が足んねえんだよ」と、テツが言う。「それそれ! 想像力があれば俺も世の中も、もうちょっとマシになってるはずだと思うんだ」と、身をのりだすシンゴ。テツが“クソを洗い流そう”とシンゴを誘い出したのは、とある公衆トイレだった。「クソどもに想像力を植えつけてやろう」とテツが提案したのは、あるゲーム。復讐の代行業だった。ルールは簡単。依頼者は身分を明らかに。もちろん他言無用。誰も傷つけない。連絡は主にトイレの落書き――。しかし、思わぬ展開になることも知らずに・・・・



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 もうね、すごい映画だったですよ♪ オダギリジョーのはっちゃけぶりが面白かったし、他の出演者も個性いっぱいで面白かったです★ 評価はAですね。映画は友達と見に行ったんだけど、他の観客を見ていると年齢層がなぜか高く主婦ばっかでしたよw 内容は↑の通りです♪ これ以上のことは言えやしねえってw

 しつこいようだけどオダギリジョーの演技力には驚かされました♪ 、『 『バトルロワイアル』 』見て楽しめる人は十分楽しめると思いますよw 別に殺し合いのシーンや殺伐とした残酷なシーンがあるわけではありませんが、普段思っていても口にできないことをオダギリジョーが言ってくれるんで見てると気持ち良かったりしますw 日ごろの生活でストレス溜まっているあなた♪ 是非見てください★





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Last updated  October 15, 2005 04:23:55 PM
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