巨人の星雄飛編 | メタボの気まぐれ

甲子園で優勝を逃した星飛雄馬。

ライバル花形・左門はプロ野球入団が決定し
一方、飛雄馬は１からの出直しの為、
球団のスカウトを拒否し、
巨人軍の一般プロテストを受けるのだ。

見事巨人軍入りをした剛腕・飛雄馬だったが
長嶋、王といった強豪には通用しなかった。

プロの厳しさを知った飛雄馬は
魔球を編み出すべく特訓に入った。

ボクシングや剣道で洞察力を磨き
伴と特訓を積み重ねた。

そして魔球は完成した。
相手のバットにボールを命中させ凡打に打ち取り、
ランナーがいれば併殺を狙う大リーグボール１号。

この大リーグボール打倒に執念を燃やしたのは
阪神タイガースに入団したライバル花形満で
鉄球を鉄バットで打つ特訓をしていた。

そして対決の時はきた
巨人ｖｓ阪神で花形は飛雄馬に対しホームラン予告を行う。

大リーグボールがバットに当たった瞬間

予告どおりに大リーグボールを打たれ、巨人は一敗を喫した。

だが飛雄馬はこのままでは終わらなかった。
グリップ・エンドに当てるようにして
大リーグボールを改良したのだ。

この時、飛雄馬には恋人がいました。

「オーロラ三人娘」の橘ルミである。

その頃、父・星一徹は雄馬に数々の試練を与えるべく
中日の監督になり自身が敵と化した。

打倒・飛雄馬としてアメリカ大リーグより
セントルイス・カージナルスのアームストロング・オズマを
来日させ飛雄馬が子供の頃巻いていた
大リーグボール養成ギブスをオズマにも着させた。

そして大リーグボールを完全に倒す方法として
バットをホームベース上に水平に構え、
ボールをど真ん中に誘導した上で
叩くという方法でオズマに破られた。

結果として飛雄馬の精神疲労の弱点はより過酷になり、
オズマと初対決した日米野球では完投直後に倒れ、
入院を必要としたほどになってしまいました。