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2009.11.05
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カテゴリ: 必殺シリーズ
必殺仕置屋稼業.jpg


「人のお命頂くからは、いずれ私も地獄道」

前作「必殺必中仕事屋稼業」で起こった
ネット局改変、いわゆる腸捻転解消により
視聴率が30%台から一気に10%台になってしまった。

制作陣は視聴率回復の為にシリーズで
人気のあった中村主水を3度登場させた。
それが「必殺仕置屋稼業」なのです。

「暗闇仕留人」にて糸井貢を失い自信喪失していた
中村主水(藤田まこと)は、ある夜
一匹狼の殺し屋・市松(沖雅也)の仕置を目撃する。


岡っ引きの亀吉(小松政夫)を従えるのである。

ある日、主水の裏稼業を知る女髪結いおこう(中村玉緒)から
仕置の依頼を受ける。

一度は知らぬ顔を通した主水だったが、
依頼人姉妹の悲惨な結末を目の当たりにし
法の腐敗と自身の無力さを痛感、

裏稼業への復帰を決意するのである。

必殺仕置屋稼業1.jpg

人を信用せず常に単独行動の一匹狼で
浮世離れした雰囲気のクールな美形殺し屋・市松と
怪力の持ち主で無類の女好きの破戒僧・印玄(新克利)
そして密偵の捨三(渡辺篤史)と仕置屋を組み


市松の殺し技は手製の竹串で、
火や水を使って加工しながら竹串を削り仕上げ
金属製の刃物に劣らない武器となり悪人の首筋を刺す。

印玄は悪人を担ぎ上げて屋根の上まで登り相手を転落させ、
複雑骨折にして殺す。


後の必殺仕事人シリーズにも受け継がれていきます。

オープニングも現代の市内でサラリーマン姿で歩く主水、
カブに飛び乗る印玄、街中で本を読む市松という
もしも殺し屋が現代にいたらという斬新なアイディアが
話題を呼びました。

最終回、仕置屋の窓口であった女髪結いおこうが
奉行所に捕らわれて拷問を受けてしまう。

印玄はおこうを救出するが腹部を刺されてしまい
そのまま悪人と共に屋根から落ち相討ちして死んでしまう。

市松によって、おこうはアジトに連れて来られるも
仲間の前で息果ててしまう。

今度は市松は奉行所に捕らえられ処刑場に送られるが、
主水がワザとヘマをし市松を逃がすことに成功する。

しかし主水は不手際で逃がしてしまった事が原因で、
定町廻りから小伝馬町の牢屋敷見廻り同心に降格させられ
給料も減俸となり収入難となってしまうのであった。


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Last updated  2009.11.30 16:23:39
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